電子書籍
大好きな作品
2019/01/28 11:33
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投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きな作品なので紙でも持ってますが、電子も買いました。
虐めによって自殺まで追い込まれ、記憶を失った受と虐めの主犯格であった攻の話です。
本編は虐め後の話で、受けのトラウマと攻めの贖罪が主なテーマです。
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予想外
2019/01/20 17:23
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投稿者:春日乃弥勒 - この投稿者のレビュー一覧を見る
穏やかな二人の関係。
過去に隠された真実が分かった時。
後半は、ドキドキしながら読みました。
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二人の過去とその行方が気になる
2019/08/11 13:34
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投稿者:さなにょろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです。
溺愛、とも言えますが、王道とは異なります。
少し歪んだ溺愛(執着?)が読みたい時に是非。
紙の本
執着攻めの謀略…!
2017/06/30 23:28
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半はえらく展開が早くて読み難かったです。
でも思わせぶりな登場人物達が気になって、ぐいぐい読めました。
後半は期待以上の狂気的な執着攻展開になり、理解者と思っていた周囲の人間が反転して実は共某者だったという事実が…!
しかし凄惨な記憶が戻りドロドロするかと思いきや、受は割とあっさり受け入れて、後は妙にほのぼの美談チックに終わってしまった事がちょっと肩透かしでした。
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あらすじ> 日本画の大家を父に持つ若き洋画家・渓舟は助手である司と幸せに暮らしていた。しかし、渓舟の秘密を探る男が現れた日から驚くべき過去が明らかになってゆく。
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樹生さんの本は全部買ってると思ってたのに取りこぼしがありました。最近の傾向に多い甘々カップルの話かと思いきやあんな過去が…渓舟たちの過去の荒れっぷりには限りなく〜シリーズを思い出しました。どうでもいいですが私、奈良さんの描く黒髪眼鏡男子にどうも弱いようです。緒方先生、好きすぎる(笑)
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こんな執着攻めいないかも。。。と思いました。物凄い反転の作品です。この二人これからも大丈夫かな?一応はハッピーエンドに終わった感じだけど。
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日本画の大家を父に持ち、美貌と才能に溢れる若き洋画家・佐伯渓舟は、助手であり恋人でもある相良司とともに暮らしている。
小さなトラブルが起こることもあるが、強い絆で結ばれているふたりは幸せな毎日を過ごしていた。
そんなある日、司の過去を知る男、そして渓舟の過去を探る男が現れたことにより、平穏な生活は少しずつ狂い始めていき…。
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最初は攻めがメッサ受けの事が好きで、純愛で、お互い思い合ってるんだな…
と思ってたのに…。
トラブルをきっかけに…いろんな過去の事が出て来て話が180°回転しましたよ!!
チョットダーク?でしたが私は好きなお話でした♪
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樹生かなめといえば、理不尽。理不尽な愛情、理不尽な論理、理不尽なギャグ。淡々と紡がれるそれらはわたし達の目に、ある種の無機質さを伴って滑稽に映る。彼女の作品がなんだか癖になってしまうのはその滑稽さ故だろう。理不尽さが生み出すユーモア。これは樹生かなめの強みだ。しかし、彼女は時として残酷な物語を描く。珍しく穏やかに始まる今作は、そこから想像もつかないほど陰惨な真実を徐々に晒していく。理不尽な執着、理不尽な愛、理不尽な暴力、理不尽な嘘――読者は主人公司とともに彼の過去に対面し、絶句することだろう。渓舟からの愛情という救いはあるのだけど、あまりにも惨すぎる。恐ろしすぎる。一時は表紙を見るのも恐ろしかったが、何故だろう。ふとした時に手にとってしまうのは。ああ、やっぱり樹生かなめの理不尽さは癖になる。
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シリアスな樹生作品を堪能できます。
催眠療法で過去を忘れ、恋人と幸せに暮らす中に
過去を知る者が現れ、息詰まる展開が楽しめます。
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あらすじ:日本画の大家を父に持ち、美貌と才能に溢れる若き洋画家・佐伯渓舟は、助手であり恋人でもある相良司とともに暮らしている。小さなトラブルが起こることもあるが、強い絆で結ばれているふたりは幸せな毎日を過ごしていた。そんなある日、司の過去を知る男、そして渓舟の過去を探る男が現れたことにより、平穏な生活は少しずつ狂い始めていき…。
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ブロ友さんのレビュで興味を持ち読んでみましたが、これは…っ!すごく好き!前半の甘々な流れに唐突に出てくる設定の意味するものが何なのか考えながら読んでいて、その指し示す先に気づいた時、戦慄が走りました。以降、自身の内臓の温度が下がるのを感じつつ一気読み。後半、登場人物たちの心情が理解できたのも前半の展開があればこそなので、物語のこの構築の仕方はさすがです。そして、登場人物との独特な距離感のある樹生さんの文章ならではの味わいでもありました。ただ、読み手を選ぶ作品なのではないかとも…。
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巻の半分ぐらいまでは、「金銭的に恵まれ何の悩みも無い甘々なバカップル?よろしくやってくれよ。もぅ。」と、横目で見てましたが、唐突に催眠術が出てきたあたりから(何故に画家が催眠術?と思った^^;)様子が一天にわかに掻き曇り、激変でビックリww。「雨降って地かたまる」「終わりよければ全て良し」なのか?これだけ過激に酷い事されてるのに全然全然エロさを感じないフシギww。
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・最初から甘々の普通っぽい展開かと思いきや、途中でどんでん返しがありびっくり。
・とても普通とは言えない攻めの人。
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日本画の大家を父に持ち、美貌と才能に溢れる若き洋画家の佐伯渓舟の助手であり恋人である相良司と共に暮らしている。
トラブルもあるけれどお互いを信じている2人にはさして問題もない毎日。
しかしある日、ある人物が現れてから変化が起き…。
読み始めは良くあるお互い好きでしっかりと結ばれた2人に誰かがちょっかいをかけてきてバタバタして、でも大丈夫となる話だと思っていたんですが途中からかなりダークな展開になり驚きました。
若い時の司への渓舟のワガママな執着が余りに凄くて。
ところ構わずとか何処までと。
それが原因となり司は、と。
辛い記憶を忘れて違う記憶で過ごすこと、良いと思う。
でもあえて辛い記憶を持ちながら生きる事を選んだ司。
渓舟はこれから司をもっともっと愛して幸せにして欲しい。