サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

ポイントUPキャンペーン

【HB】丸善・ジュンク堂書店×hontoブックツリー 鉄道と乗り物の読書生活 ~8/26

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 17件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.8
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 NF
  • サイズ:16cm/260p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-15-050313-3
文庫

紙の本

なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか (ハヤカワ文庫 NF)

著者 スーザン・A.クランシー (著),林 雅代 (訳)

なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか (ハヤカワ文庫 NF)

税込 682 6pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー17件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

記憶とは何か、なぜ人々は突拍子も無いことでも信じてしまうのかという疑問に切り込んだ名著

2007/03/17 00:13

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Skywriter - この投稿者のレビュー一覧を見る

 アメリカで騒がれているエイリアン・アブダクションについては、多くの日本人が首を傾げるのではなかろうか。なぜそんな突拍子も無い事を、彼らは信じることができるのかと。

 その答えの一つは、そんなことを言うとはどうかしているというものだろう。もちろん、”どうかしている”には幅があって、最も穏やかなものだと「彼らは科学を知らない」あるいは「常識を知らない」となり、最も手厳しい意見は「頭がおかしい」ということになる。

 果たしてそうだろうか。彼らは本当に、”どうかしている”から宇宙人に誘拐されて不快な人体実験をされたと信じているのだろうか。ゲテモノに感じられても不思議はないこの疑問に、正面から切り込む心理学者が現われた。

 著者はもともと”回復された性的虐待記憶”は本当に事実に根ざしているのかを研究していた。ところがこの話題はアメリカ社会においては実にデリケートで政治的で、熱い論戦を避けられないものだった。

 辛い記憶を抑圧という手段で完全に忘れ去るというメカニズムは全く存在しないことが明らかになっているのだが、アメリカでは冷静で客観的な心理学よりもフロイトの呪いの方が政治的に強いため受け入れられていない。(この辺りの話については『フロイト先生のウソ』や『精神分析に別れを告げよう』に詳しい)

 一読して感心するのは、著者が真摯に研究に取り組んでいること。著者自身は懐疑論者で、宇宙人が存在する証拠は無く、ましてや地球にやってきて人間を誘拐しては人体実験を繰り返しているなどナンセンスであると信じている。それでも誘拐されたと信じる人々から話を聞く際には決して彼らを見下したりせず丁寧な対応に終始している。

 そして彼女がたどり着いた結論は、宇宙人に誘拐されたと信じる人々は、決して頭のおかしい人々ではない、ということだ。彼らの多くは親しみやすく親切で、不自由なく通常の社会生活を送っている。

 宇宙人に誘拐されたと主張する人々の話を、懐疑論者が紹介しているというだけで一定の価値はある(ビリーバーが紹介している本は既に何冊も出ている)。しかし、それよりも価値があると思うのは、宇宙人に誘拐されたと思い込む、心理学的な背景と事実関係に踏み込んでいることだ。

 まず指摘されるのは、彼らが宇宙人に誘拐されたという記憶を取り戻すのに催眠術の力を借りていること。催眠術下ではしばし不思議な意識の変容があるが、とりわけ記憶に混乱をきたすことが知られている。また、記憶そのものがあやふやなもので、思い出すという行為は過去の出来事を正確に脳内で再現するわけではなく、現在の思い込みなどを織り込んで自分に都合よく再生されることが明らかになっている(『抑圧された記憶の神話』に詳しい)。恐らく、宇宙人による誘拐を信じる何人もの催眠術者が、多くの人々に誘拐の記憶を埋め込んでいるというのが事実だろう。

 次いで、彼らが何から宇宙人のイメージを得ているのかが語られる。それは宇宙人が地球に攻めてくるという映画やドラマであり、アメリカに深く根ざしているキリスト教である。詳細は本書に譲るが、聖書にある話と宇宙人による誘拐の細部の一致は驚くほどだ。

 とにかく冷静かつ丁寧に、宇宙人による誘拐が信じられる背景に切り込んでいると思う。とんでもない主張にはとんでもない証拠が必要、と信じる科学者としてのスタンスと、温か味のある人間としてのスタンスが研究成果を魅力的にしているように感じられてならない。記憶とは何か、なぜ突拍子も無いことでも人々は信じられるのか、ということに、理解を深めることができる好著であると思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/06/12 10:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/06/03 23:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/03/15 13:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/06/19 20:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/03/07 12:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/29 16:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/08/04 12:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/17 20:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/04/18 23:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/07/21 14:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/10/14 18:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/11/24 22:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/10/08 17:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/01/25 14:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。