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ヴィンランド・サガ 1 (アフタヌーンKC)
著者 幸村 誠 (著)
【文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞(第13回)】【講談社漫画賞(第36回)】【「TRC MARC」の商品解説】11世紀、北欧の地は、蛮族と恐れられたヴァイキングにより戦...
ヴィンランド・サガ 1 (アフタヌーンKC)
【期間限定 無料】ヴィンランド・サガ(1)
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商品説明
【文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞(第13回)】【講談社漫画賞(第36回)】【「TRC MARC」の商品解説】
11世紀、北欧の地は、蛮族と恐れられた
ヴァイキングにより戦火にまみれていた。
その中に、父親を殺され、復讐のため戦場
を駆け抜けた少年・トルフィンがいた。
彼は仇敵・アシェラッドを殺すために生き、
生きるために戦った。だが、イングランド
王位をめぐる争いの中でアシェラッドは
不慮の死を遂げる。唯一の希望を失い、
奴隷に身をやつしたトルフィンはそれでも
なお安息と豊穣の地、ヴィンランドを思い描く。
心休まる日はいつ訪れるのか。
”本当の戦士”の物語が紡がれていく。
【商品解説】
目次
- 北人(ノルマンニ)
- ここではないどこか
- 海の果ての果て
- 解かれ得ぬ鎖
- 戦鬼(トロル)
- (巻末おまけ)特別編 ヴァイキングッ娘猛将伝『ユルヴァちゃん』
著者紹介
幸村 誠
- 略歴
- 1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型:B型。『プラネテス』(モーニング掲載)でデビュー。代表作は、『プラネテス』『ヴィランド・サガ』(アフタヌーン連載中)。2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」
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書店員レビュー
ゲルマン人がローマ人...
ジュンク堂書店三宮駅前店さん
ゲルマン人がローマ人を南に追いやり、現代ヨーロッパの原型が出来上がりつつあった9世紀…
さらに北の大地からノルマン人たちが登場し、西ヨーロッパから地中海を縦横無尽に活躍しました。
これが中世の幕明けと世間では定義されています。
彼らノルマン人のことを我々現代人は“ヴァイキング”と呼んでいます。
この漫画は、その“ヴァイキング”の少年の一生を単なる物語ではなく、
人間ドラマも含まれつつ追ったものです。
主人公はヴァイキングに父を殺され、復讐を誓って同じヴァイキングとなります。
主人公はたくさんの戦場でたくさんのヴァイキングを殺し、
自分が憎んだ野蛮な“ヴァイキング”に、自分もいつの間にかなってしまった事をある時気づきます。
それから主人公は武器をもたない“本当の戦士”を目指します。
“生”とは何かを感じることが出来る良い作品だと思います。
コミック担当:山口
紙の本
真のヴァイキング世界
2007/03/04 23:57
16人中、15人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ともこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーに一貫性があるという意味では、プラネテスよりも面白いと思います。作者は確実に腕を上げているなぁと感心させられます。
絵も上手いし、続けて読むと、ぐいぐい引き込まれる感があります。
ただ、ストーリーが暗めなのと、残酷な描写も多いので、
そういうのが苦手な方はやめておいたほうがいいかもしれません。
この時代のこの世界は本当にこういうことが行われていて、
紛れもない事実なんだろうなぁ…と思いつつも、女性として
やりきれない気持ちになったりもします。
作者自身も描いていてお辛いでしょうに、事実をそのまま隠すことなく描いていることに感服します。真のヴァイキング世界を
知りたいと思う方は、ぜひ手にとってみて下さい。
絵がきれいなので、とても読みやすいです。
電子書籍
サガ(英雄伝説)ふさわしい
2020/05/21 16:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
サガ(英雄伝説)という題名にふさわしい傑作。
今はやりの異世界ものファンタジーものと違い、歴史的事実にしっかり基づき その上に空想の話を展開しているので重みがまるっきり違う。
ヴァイキング船の龍の舳先が月に映える場面は印象的。
電子書籍
1巻!
2019/08/31 23:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメでこの作品を知りました。
アニメが面白かったので、原作も読んでみました。
アニメとは、始まりの箇所が違いますが、既にアニメでも見ていたエピソードだったので、混乱はしませんでした。
初めて読んだ作家さんですが、画力が素晴らしいですね。
時代背景、場所共に、興味をそそりますし、夢中で読んでしまいました。
紙の本
圧倒的筆致で描かれる歴史大作
2019/06/23 19:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:へもへものへじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
バイキングという存在は知っていたけど、実際にはどんな人たちだったのだろう?と思っていましたが、この漫画を読めばその一端を知ることができるでしょう。
画力が半端ないですね。
ただ、最初この連載を週刊少年マガジンで始めようと思ったのは何故なんでしょう?
「絶対続かない」と思ってたら、案の定、月刊アフタヌーンに移籍しましたね。
あと、帯のネタばれは絶対に許しません。
電子書籍
面白い!
2015/11/06 08:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みるお - この投稿者のレビュー一覧を見る
壮大な世界観と何度かの話の大転換等、ちょっとベルセルクを彷彿とする感じで凄いハマる。今後も展開が見逃せない!
電子書籍
どきどきしながら読み進められる
2020/10/24 15:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かっぱ - この投稿者のレビュー一覧を見る
11世紀初頭のバイキングの戦や生活を描いた作品.
あまりなじみのない時代と地域なので,歴史モノだが先がまったく分からずどきどきしながら読み進められる.
電子書籍
ドキドキ
2019/08/08 02:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:匿名 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めての作者さんでした。独特な雰囲気と世界観に引き込まれ、ドキドキワクワクが止まりませんでした。普段は読まないジャンルですが、続きが気になります。
紙の本
バイキング時代の大河ロマン
2018/11/27 21:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
基本はバイキングの少年の視点から描かれているのですが、時々、北方バイキングのイングランド侵攻など歴史の教科書に出てくるような壮大な話が混じり、大河ドラマ的な部分もちらちら見えるので、歴史好きとしても楽しめるなあと思います。
電子書籍
歴史書
2019/04/19 18:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史ものが好きですが、ヴァイキングの話は知らないので、読んでみようと思いました。
最初からドキッとする描写があったりで、ビビりましたが、事実が知りたいので、このまま読んでいこうと思います。