謎の彼女Ｘ １ （アフタヌーンＫＣ）

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　発見した時、植芝理一がまた好きな異性に体液飲ませる漫画描いてる、と思って買い始めた。
　ディスコミュニケーションの男女逆版だけど、あちらよりは理解しやすい、ような気がする。いやどうだろう。

　最近アニメ化されて「上級者向けアニメ」という感想をよく見かける。確かに涎は涙よりキツいかもね。

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普通の高校生・椿明の初めての彼女は、謎の転校生・卜部美琴。相変わらずちょっと怪しい雰囲気ですが、二人が心を通わせて行く所が可愛いです。「椿くんにしか出来ないアプローチ」に萌えた。

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eBookJapanの無料キャンペーンで入手。
絵がいい！！ すごく好み。やー、勝手に違うイメージを抱いていましたが、これはSFなんですね。まいったなぁ！ けどこれ、あと10巻以上も続くのか？

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どんな話になるかわからない。テーマはよだれとはさみ。アフタヌーンすげーよ。面白いの安定して輩出するな。

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！！！！
全然ノーマークだったんですが
これは非常に面白いです。
こういう変態なのにプラトニックなマンガ、って言うのもアリだなぁ、って久しぶりに納得してしまいました。
お勧め。

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4063144240　206ｐ　2012・2・24　13刷
〇アニメから入ったが映像で見たら・・・相当な衝撃だった。
漫画で先を知るとアニメが面白くなくなる。逆も同じことが言える。
推理小説の犯人探しやアリバイ崩しを毎回してるみたいだがなぜか解けません。それだけ｢謎の彼女」の言動には謎が多く毎回驚かされる。

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改めてまとめて読み直すと、意外とヒロインが可愛く思えてきた。謎だけど素直じゃないですか。やってることはキスどまりなのに、何だろうこのアブノーマルっぽさ。

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　植芝先生は絵は独特なんですが、キャラクターに人を惹き付ける魅力が余りあります。話の筋がシンプルなだけにキャラクターが引き立ちます。

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ここには男性にとって女性は永遠に謎の存在であるという大前提があるわけです。でも好きになってしまったら「謎だ」では済まされなくなってしまう。そこにドラマが生まれるんですな。見た目以上に変態要素が強いラブストーリー。いやホメ言葉ですよ？目隠れっ娘卜部の表情がなんとも言えない魅力を放ちます。要所要所で見せる瞳の目ヂカラが強いのなんの。あとよだれと鼻血とパンツハサミ。キーワードは「わたし……ああいう事をする時に　頭に人形くくりつけてしたりはしないわよ」とか。

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植芝理一の作品は初見。アフタヌーンを購読するようになってから気になっていたマンガなので、単行本出たら迷わず購入。

うーん、エロい。直接的な描写は何一つ出てこないものの、「自分の彼女の涎を舐めさせてもらう」というシチュエーションが異常にいやらしい。第一「唾」と書くと無機質な感じを受けるのに、「よだれ」と書くと、途端にネットリ感というか、グチョグチョしたリアルな感覚を連想してしまう。

4話くらいしか連載してないのに、単行本化が早いな、と思っていたら、読み切りの0話が収録されているせいだった。連載を初めて読んだときには設定も状況も謎だらけで、まさしく「謎の彼女Ｘ」だったわけだが、0話のお陰でかなり話が分かった。つーかこれがなきゃなんで椿が卜部のよだれを舐めるようになったのかが全然分からんし。




運命的なもの、というのを、まだ心の中では若干信じつつも「でもそんなわけねーんだよな」と諦観するような年齢・性格になってしまった。椿と卜部の関係は、見るからに「運命的」で、なおかつコミュニケーションの方法も「よだれを舐める」という呪術的な色合いを強く帯びている。あやふやだが確かな「何者かの言葉」*5で縛られている。

他人から見れば異質で、ある意味気味の悪い「交際」であるが、こういうモンへの憧れが俺の中にあるのか知らん。

つーか、憧れます。実際こんなんやるとしたら躊躇するだろうけど。




絵の安定感、展開の読めなさ、で期待大のマンガ。

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類を見ない変態的"謎"ラブコメ。キーワードはヨダレとハサミｗｗ半分ギャグマンガとして読むべし。かなり面白い!!