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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2006/08/01
- 出版社: 主婦の友社
- サイズ:25cm/1冊(ページ付なし)
- 利用対象:小学生
- ISBN:4-07-253304-1
紙の本
いわたくんちのおばあちゃん
被爆から六十年目の夏に、この物語は生まれました。ある小学校で実際に行われた、平和を考える授業。そこで語られた一枚の写真にまつわるお話です。【「BOOK」データベースの商品...
いわたくんちのおばあちゃん
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商品説明
被爆から六十年目の夏に、この物語は生まれました。ある小学校で実際に行われた、平和を考える授業。そこで語られた一枚の写真にまつわるお話です。【「BOOK」データベースの商品解説】
いわたくんのおばあちゃんは、写真を撮られることを嫌がります。そこには悲しい理由があったのです…。被爆から60年目の夏に、ある小学校で実際に行われた平和を考える授業。そこで語られた1枚の写真をもとにしたお話です。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
天野 夏美
- 略歴
- 〈天野夏美〉『中国新聞』文化欄に「なっちゃんの漫画日記」などを連載。エッセイ集に「家族ってなあに?」など。
〈はまのゆか〉1979年生まれ。イラストレーター。挿画作品に「13歳のハローワーク」など。
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紙の本
家族を思い、平和を願う
2019/05/26 16:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
広島の爆心地に最も近い学校の本川小学校で、平和学習のゲストティーチャーとして「いわたくんのお母さん」が母の被爆体験を語ります。
その母ちづこさんは、原爆で家族5人全員を奪われました。
被爆直前に撮った家族写真を見ることができたのはちづこさん唯一人でした。
だから、ちづこさんは今でも家族と一緒に写真を撮られるのをいやがります。
そのことから家族を大切に思い、平和を願う心が伝わってきます。
孫の「いわたくん」は2005年の広島平和祈念式典で小学生代表として「こども代表平和への誓い」を読み上げました。
紙の本
写真
2016/08/27 00:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初の方は、戦争の"せ"の字も出てこないので、
小学4年生と、小学6年生の、
学年が違っても友だちになれるよ、みたいなお話なのかなと思ったけど、
タイトルにもなっている、いわたくんちのおばあちゃんが、
なぜみんなと一緒に写真に写ろうとしないかが語られます。
フィクションの可能性も考えて読んでいましたが、
最後の写真がそれを否定しています。
紙の本
今につながる「あの日」のお話
2022/05/18 20:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
広島の原爆をモチーフにした絵本や小説は数あるが、この本は現代の子どもにおばあちゃんの体験を、お母さんが語る、というスタイルで、戦争体験の記憶をリレーするメッセージも感じる。
紙の本
平和について
2016/12/04 08:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
広島に投下された原子爆弾。いわたくんちのおばあちゃんの体験談が語られます。
今だと、戦争を知っている人というのはどんどんいなくなっているのだろうなー。
平和について考えてほしい。
紙の本
原爆で家族が死んだお婆ちゃん
2016/09/13 20:17
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投稿者:モモ - この投稿者のレビュー一覧を見る
水彩の絵が気持ちいいです。
いわたくんのおばあちゃんがなぜ写真を撮られたくないのか?
理由がとても悲しくて泣けます。
紙の本
戦争の本
2016/06/08 15:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争が悲惨な結果を生み出したことをいつまでも忘れずにいましょう、という絵本。広島原爆で生き残ったひとりの女性の話。