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紙の本
日本の奇祭 (復刊選書)
著者 合田 一道 (著)
尻振り祭り、一夜官女祭り、鍋冠り祭り、くらやみ祭り…。生活に深く根ざした祭り。それはもはやその土地の色であり、匂いであり、温度そのものである。各地で連綿と受け継がれている...
日本の奇祭 (復刊選書)
日本の奇祭
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商品説明
尻振り祭り、一夜官女祭り、鍋冠り祭り、くらやみ祭り…。生活に深く根ざした祭り。それはもはやその土地の色であり、匂いであり、温度そのものである。各地で連綿と受け継がれている奇祭を訪ね、写真を添えて紹介する。〔1996年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
尻振り祭り、一夜官女祭り、鍋冠り祭り、くらやみ祭り、泣き相撲、ベッチャー祭り、提灯もみ……。生活に深く根ざした祭り──それはその土地の色であり、匂いであり、温度そのものである。各地で連綿と受け継がれている奇祭を訪ね、写真を添えて紹介する。【商品解説】
目次
- 1月
- 神殿で新郎を放り上げる 婿の胴上げ
- 新潟県南魚沼郡六日町 八坂神社
- 宮司も尻振って豊年祈る 尻振リ祭り
- 福岡県北九州市小倉南区井手浦
- 裸で真冬の荒海に飛び込む 寒中みそぎ
- 北海道上磯郡木古内町 佐女川神社
- 2月
- 顔に塗って幸せ祈る スミつけ祭り
著者紹介
合田 一道
- 略歴
- 〈合田一道〉北海道生まれ。北海道新聞社編集委員のかたわらノンフィクション作品を手がける。北海道ノンフィクション集団代表、日本放送作家協会会員。著書に「流氷の海に女工節が聴える」など。
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紙の本
本来単行本には不向きなテーマです。
2016/04/30 22:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:照月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の珍しい祭りを紹介しています。
祭りですから本来は、A5サイズくらいにして写真をもっと多く入れた方が良かったと思います。
ただそうすると、定価はもっと高くなり、32も祭りを紹介することはできません。
どちらを取るか、は微妙な問題です。たくさんの祭りを知りたい、と言う人もいるでしょうし、せっかく紹介されているのだからもっと様子を知りたいと思う人もいるでしょう。
万民向けの本というのは、ないのですわ。
特徴的なのは、一月から始まっていること。祭りと言えば、地域や時代で章分される場合が多いですが、この本は月でまとめています。
一月 婿の胴上げに始まり、各月2~3の祭りを紹介
12月の 「やっさいほっさい」で終わります。
個人的にはもっと写真があった方がいい、と最初思いました。
ただ、日本の奇祭はエグいものもあります。
大きな写真がなくて良かったと思うものもあります。
このスタイルでいいのかな、と思います。
奇祭に触れることで
日本の古い因習に触れることができます。
貴重な一冊です。