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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 1件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.8
  • 出版社: 魁星出版
  • サイズ:27cm/254p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-312-01008-0

紙の本

絵巻水滸伝 第3巻 血戦鴛鴦楼

著者 正子 公也 (著),森下 翠 (著)

“行者”武松、景陽岡に虎を打つ。中国四大奇書『水滸伝』が現代に蘇る!日本初のヴィジュアル・ノベル第3巻。【「BOOK」データベースの商品解説】行者・武松、景陽岡に虎を打つ...

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絵巻水滸伝 第3巻 血戦鴛鴦楼

税込 2,750 25pt

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紙の本
セット商品

絵巻水滸伝 10巻セット

  • 税込価格:33,000300pt
  • 発送可能日:購入できません

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商品説明

“行者”武松、景陽岡に虎を打つ。中国四大奇書『水滸伝』が現代に蘇る!日本初のヴィジュアル・ノベル第3巻。【「BOOK」データベースの商品解説】

行者・武松、景陽岡に虎を打つ。武松よ、怒れ! 武松よ、走れ! 108人の英雄豪傑を新たな視点から鮮やかに描き出す、豪華絢爛絵巻。中国四大奇書「水滸伝」を現代に蘇らせた、日本初のヴィジュアル・ノベル第3弾。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

正子 公也

略歴
〈正子公也〉1960年岡山県生まれ。中央大学理工学部物理学科卒業。絵巻作家。寺沢プロダクション制作部長を経て独立。
〈森下翠〉東京都生まれ。作家。著書に「元宋興亡史」など。

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みんなのレビュー1件

みんなの評価3.5

評価内訳

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紙の本

行者武松よどこへ行く

2006/09/08 20:32

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こちゃまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

 宋江逃亡のくだりと武十話を収録。見開きの絵に対する文の挿入が工夫されておりヴィジュアルノベルの銘に相応しい作りとなっている。タイトルにも使われた鴛鴦楼のシーンは圧巻。
 水滸伝において最大の争点ともなる宋江。版によって彼の善悪は変わりそれに付随して宋江評もまた変わる。清代に成立した水滸伝七十回本では宋江はチビで色黒の狡っからい偽善者として描かれてしまう。この描かれ方は、漢民族による漢民族国家を体制の正統と見る士大夫がその志に殉ずるためには異民族の支配を不当と見做さざるを得ない、この視点が清という女真族国家の支配下において許されない状況であったという政治的背景が一因としてあろう。七十回本では宋江の最大の偽善とされる招安以降の話が切り捨てられているにも関わらず酷い描かれ方をするのは若干可哀想だと思わないでもないが、豪勇英武神算鬼謀いずれの華からも縁遠い宋江はわかりにくい人物であり、それ故の酷い描かれ方になってしまったのかもしれない。本書以降ようやく像を追われる宋江が絵巻水滸伝ではどう扱われるか刮目して待ちたい。
 そして華というなら武十話だ。水滸伝最大の華であり講談師の数だけ解釈も存在するという武十話。前半部の虎退治から仇討ちまではあまりの人気に独立して金瓶梅が書かれてしまうほどだ。血なまぐさい剣戟が目に付く水滸伝の中で唯一、色恋それも横恋慕の話が記されており豊かな世相風俗の描写と合わせて奥深い話を織り成している。
 色恋は個が発し個に帰するものであるものの時世の制約を受けてしまう。例えば人妻への横恋慕でも、思いを寄せること思いを伝えること思いを叶えること、いずれの段階でも許されるか許されないかの判断は行為者の行為がどこまで制約にひっかからないかで決定される。法も慣習も規範も倫理も時と場所によってその効力が大きく変わる以上、決定するのはあくまで受け手である読者であり、読者による決定であるために同時代的な制約が時を超えて劇中内に及んでしまうのである。この決定を司る知識と経験がまさに読者とかつての講談師を結ぶ共通項で、純然たる趣味と嗜好が劇中の背景を作り劇中の人物を動かすのだ。
 人物を中心に据えて話を語ってゆくこの絵巻水滸伝、金瓶梅のプロローグともなる武十話前半を描くには些か都合の悪い話し方であろう。そもそもこの箇所は過去に水滸伝が編まれる数よりも圧倒的に多くの解釈が生まれており、後塵を拝する者にとってはオリジナルを置ける場所が限られている不利がある。限られているからこそ意欲を集中させて新たな形を作る、というのも先人が行ってきた水滸伝を書くという作業そのものであり中々に難しい。視点を人に集約させてしまうと人以外のものをぼやけさせてしまう。世相風俗が巧みに組み込まれたことで色恋の話が昇華される効果は、細かなプロフィールを付け加えた一人称の心情描写が連続するだけでは表れないようだ。折角の女性的視点も問いかけには必ず応えるというお約束の進行では単に都合の良い展開にしか見えず、結論ありきの色恋はどうにも色恋に見えなくなってしまい残念でならない。ただ紙面から多大な苦労を強いられたことが滲みでておりそこは好感が持てる。今後に期待したい。

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