「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
フーコー・コレクション 6 生政治・統治 (ちくま学芸文庫)
著者 ミシェル・フーコー (著),小林 康夫 (編),石田 英敬 (編),松浦 寿輝 (編)
〔「ミシェル・フーコー思考集成」(1998〜2002年刊)の改題改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
フーコー・コレクション 6 生政治・統治 (ちくま学芸文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
収録作品一覧
真理と裁判形態 | 西谷修 訳 | 9-152 |
---|---|---|
〈生物-歴史学〉と〈生物-政治学〉 | 石田英敬 訳 | 153-156 |
ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』への序文 | 松浦寿輝 訳 | 157-164 |
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
20世紀を代表するフランスの思想家、フーコーの別の一面が垣間見られる全7巻シリーズの第6巻目です!
2020/04/24 10:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、20世紀の代表的思想家と言われるフランスのミシェル・フーコーの代表的な著作集の一冊で、ちくま学芸文庫から刊行されている7巻シリーズの第6巻目です。同巻では、近年ようやくその全貌が明らかになってきたフーコーの政治理性批判とも言うべき内容が中心に収録されており、論文「汚辱に塗れた人々の生」、海外講演の記録「真理と裁判形態」や「全体的なものと個的なもの」などの代表的なものが読めるようになっています。同書の構成も、「真理と裁判形態」、「<生物‐歴史学>と<生物‐政治学>」、「ドゥルーズ・ガタリ『アンチ・オイディプス』への序文」、「社会医学の誕生」、「汚辱に塗れた人々の生」、「「統治性」、「18世紀における健康政策」、「全体的なものと個的なもの―政治的理性批判に向けて」、「啓蒙とは何か」、「道徳の回帰」、「生命―経験と科学」となっており、フーコーのまた別の一面が垣間見られます。