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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.9
  • 出版社: 日経BP社
  • サイズ:19cm/292p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8222-4542-X

紙の本

超・格差社会アメリカの真実

著者 小林 由美 (著)

富の6割が5%の金持ち層に集中。国民の3割が貧困家庭。アメリカの豊かな中流家庭は、なぜ貧困層へと転落したのか。日本もそうなるのか? アメリカ社会の構造とその生成過程につい...

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超・格差社会アメリカの真実

税込 1,870 17pt

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商品説明

富の6割が5%の金持ち層に集中。国民の3割が貧困家庭。アメリカの豊かな中流家庭は、なぜ貧困層へと転落したのか。日本もそうなるのか? アメリカ社会の構造とその生成過程について、自らの経験と知見をもとに検証する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

小林 由美

略歴
〈小林由美〉東京生まれ。東京大学経済学部卒業。スタンフォード大学でMBA取得。経営戦略コンサルタント/アナリスト、C.F.A。JSA International取締役。

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みんなのレビュー26件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

見ためで損をしているような・・・

2008/11/14 22:17

7人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:半久 - この投稿者のレビュー一覧を見る

某所でけっこう話題になっていた。そこで指摘されていたように、まっ黒の下地に金文字で刻印された、おどろおどろしい感じのタイトル名が、なんか「あやしそ~」な第一印象を醸しだしている本だ。

しかし、読んでみると外形的印象とことなり、思ったよりも扇情的なものではなかった。統計データなどもしっかり押さえている。だいぶ編集者になおされて、すこしは柔らかい文章になったとのことだが(だったら装幀ももうちょっと考えたら・・・編集者さん)、基本的にはクールにアメリカ社会の現実とそれを形成してきた歴史を描写している。

オバマ次期大統領誕生の背景には、貧富の差の拡大も理由の一つであったと報道されている。アメリカが「階層社会」であることは最近にはじまったことではないが、アメリカ国民の60~70%を占めるといわれる「中産階級」は徐々に崩壊してきた。ステップ・アップしているのはごく一部で、大半は「貧困」のほうへと二分化してきている。
そのあげく、アメリカの階層は4つに分かれた。「特権階級」「プロフェッショナル階級」「貧困層」「落ちこぼれ」の4つだそうだ。上位二階層は500万世帯前後しかいない。残りを「貧困層」以下に分類するのはすこし大げさな気がするが、アメリカ社会に余裕がなくなってきていることはうかがえる。
また、問題点をあげるだけでなく、一章をもうけてアメリカ社会の「心地よさ」についても言及している。

さて、自戒をこめてでもあるが、あまり本質主義的にあるいは十把一絡げに、「アメリカはこうだ」「中国はこうだ」と決めつけすぎるのは避けたい。本書にもその気は多少あった。例えば・・・

《アメリカ社会は全ての人に対して経済的に成功することを期待し、その期待に応えてはじめて責任を果たしたことになり、人間としての価値を証明できる。それがなかったら、何をしても何を言ってもたいした意味はない。》

それでも、全体的にはあざとさを感じなかった。これは、先に述べたように著者のクールな筆致によるものだと思う。

これからアメリカは、貧困層の経済的境遇をかさ上げして中流層の復活をなしえるであろうか。日本はどういう方向に進んでいったらいいだろうか。そんなことを考えながら読んでみたい本だ。

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2006/12/01 11:01

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