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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 37件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.10
  • 出版社: 朝日新聞社
  • レーベル: 朝日新書
  • サイズ:18cm/360,6p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-02-273106-0
新書

紙の本

新書365冊 (朝日新書)

著者 宮崎 哲弥 (著)

斯界きっての「新書読み」として名高い著者が、巷にあふれる新書を読み、評価する。ジャンル別ベスト新書に加え、「ワースト」や、新書ブームの現状を読む論考も収録。『諸君!』連載...

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新書365冊 (朝日新書)

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商品説明

斯界きっての「新書読み」として名高い著者が、巷にあふれる新書を読み、評価する。ジャンル別ベスト新書に加え、「ワースト」や、新書ブームの現状を読む論考も収録。『諸君!』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

宮崎 哲弥

略歴
〈宮崎哲弥〉1962年福岡県生まれ。慶応義塾大学文学部社会学科卒業。広告代理店研究員を経て、執筆活動を開始。著書に「正義の見方」「身捨つるほどの祖国はありや」など。

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みんなのレビュー37件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

読めば良いってもんでもないと思うけど、でもこの冊数はやっぱりすごい。

2007/02/13 14:50

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちひ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 タイトル通り、評論家の宮崎哲弥氏が新書を365冊くらい紹介している、ちょっと厚めの、これ自身も新書。帯には「ミヤテツさん、読み過ぎです!」「ベスト&ベター&ワースト新書365」とある。ウラ帯には「業界ナンバーワンの“新書読み”怒濤の書評集。」「『諸君!』名物連載「『今月の新書』完全読破」を収録」ともある。

 宮崎氏の見解や趣味、思考・嗜好が色濃く反映された書評集となっている。目次や巻末索引で確認したところ、わたし(ちひ)が読了した本も何冊か(20冊強)触れられている。見解が一致する書評もあるし一致しない書評もある(特に仏教や社会について)。書評や紹介以前の「言及」数行で片付けられている本も多数ある。

 読めば良いというものではないし、本を読んでばかりいてもバカになる。しかし本をまったく読まなくても確実にバカになる。知ったかぶりになるためにではなく、ここに紹介されている本を読むために読むべき新書である。

 それにしても、20年ほど前、朝日新聞社の『朝日ジャーナル』(休刊中)と文藝春秋社の『諸君!』は大変に仲が悪かったと記憶しているのだが、この本は『諸君!』の連載を朝日新聞社がまとめている。時代が変わったということなのか。

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紙の本

あまり印象に残らない。

2012/09/30 07:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くままる - この投稿者のレビュー一覧を見る

内容が、あまり印象に残らない。新書にするほどのない容易かしらと思ってしまいます。

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紙の本

新書を媒体とした時評集、しかし索引が使いづらい

2006/12/04 12:13

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:後藤和智 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 保守派で知られる「諸君!」(文藝春秋)の連載を集めたものが、朝日新聞社から新書として発行される、ということだけでも(ある意味)興味深いのだが、本書のベースとなった連載(「今月の新書完全読破」)は、最新号が並ぶたびに楽しみにしていた(ただし立ち読み。特集がおもしろかった月は買ったけど)。それが平成18年3月号で終了した。おそらく別の雑誌(「論座」朝日新聞社)で行なっている週刊誌時評との調整が難しくなったからだと思われるが(片や一月に出た新書を全部読み、片や主要な週刊誌を全部読む。さすがの著者でも、これはやりづらかっただろう)、このような形で世に出るとは思わなかった。
 本書は、前出の「完全読破」に加え、それ以前に行なわれていた新書を1冊採り上げる連載を収録したものである。また、それぞれの書評を16のテーマに分けて編集されている。一読して、どの分野でどのような新書が発行されたか、ということがわかってくる。もちろん、これは著者の目にとまったものであり、書評から漏れた本も含めたら膨大な量になるだろう。それでも、何を読むべきか、読んだほうがいいか、ということの参考にはなるはずである。
 本書のコンセプトは、《新書は社会科学や自然科学の専門知を、大衆に広めるという意味で「日本的啓蒙」の中核を担うメディアだと思っている。新書の危機は啓蒙の危機である》(4ページ)というところにあるのだろう。本書の体裁は「新書を媒体とした時評集」とでもいうべきものだろうが、それでも著者が時代を読み解く、さらにその先を見通す上で重要であるとする新書を紹介していく様は、まさに圧巻というほかない。私も本書の下となった連載で、多数の優れた新書と出会うことができた(その中でも、著者による平成17年「新書大賞」の芹沢一也『狂気と犯罪』は極めて優れたものだった)。しかし、書評集としての本書を見てみるに、重大な欠陥がある。そしてそれは、著者と言うよりは編集の問題である。
 索引が極めて使いづらいのだ。本書に収録されているのは事項や人名などをひっくるめた索引であるが、人名に関しては、例えば「小谷野敦」「呉智英」「大塚英志」などはそれぞれの著書の書評を参照しているのに、「山本七平」「宮台真司」「林香里」などは、それぞれの著書が本書の中で表されているにもかかわらず、書評の先頭のページに飛ぶことができないのだ。極めて編集が粗いといわざるを得ない。
 このような形の索引ではなく、各書評の、書名別、著者別の索引を作るべきではなかったか。そうしたほうが使いやすいし、どのような本がどこで表されているかもわかりやすいのではないか。この点に関しては明らかに失敗であるといわざるを得ないだろう。本文が秀逸なだけに(ただし、三浦展に関するところは別)、このようなところで欠陥が見られると、もったいない感じがする。
 まあ、個人的には、「今月のワースト」でも異例の長さとなってしまった、正高信男『ケータイを持ったサル』への書評がそっくりそのまま掲載されている、というだけでも満足なんですがね。
 ついでに著者にも苦言を呈するとすると、平成18年1月から8月頃に出版された新書を評価する巻末のインタヴューにおいて、以降のワーストとして採り上げている本の数が少なすぎる。さすがに2冊だけではどうかと思う。
評者のブログはこちら

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紙の本

あんた、ドンだけ、新書を読んでいるんだ!?

2007/11/18 22:34

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 宮崎哲弥っていう評論家がいます。
テレビ朝日の「朝まで生テレビ」なんかでもよく出ているのですが、○○と○○どっち!?とか、
さぁこれに対し反論!!と、
二元論で迫る司会の田原総一郎の所為で、分断したり停滞したりする
番組の進行を上手くまとめる形で補完、促し、
司会者そのニみたいな仕事をしたりしています。
 又、アメリカのラジオ界では大ヒットしている番組のスタイルというかジャンルなのですが、
トーク・レディオといって、時事ネタニュース・ネタを一般視聴者からの生の電話を
加えて、色々話す番組を東京ラジオ局ではやっているとか、。
(非東京圏在住なので、視聴経験ゼロ)

 そんな彼、実は、熱烈な新書マニアだったのです。
昨今の新書ブームで恐ろしい出点数なのに、殆どの新書には、目を通すとか。
で、新書の書評を雑誌「諸君!」で連載していたそうで、
(読んでいません)
それををこれまた、新書に纏めたのが本書です。
  
 で、本書について、雑誌「ダ・ヴィンチ」でもインタビューに答えていて、
この新書ブームは、実は、ここんところのデフレの影響(ガソリンは値上がりしてますが)
をモロに受けた出版スタイルだとか、
昔なら、一般書で出ていたものが、新書で出ていると言っています。
割と安価に本つくりが出来、タイトルの決定権まで版元が握っている、
そうです。
と昨今の新書ブームを嘆きつつ、
 しかし、本書の冒頭で、宮崎氏自ら教養の定義を書いているのですが、
こんなに安価に教養を与えてくれる媒体は無いと
守っていくべき、出版文化だと書いています。
 つまり、宮崎氏は、新書ブーム前の古きよき、
岩波新書あたりが代表的存在である、教養としての新書
庶民を安価に啓蒙してくれる(啓蒙と言う言葉、何度も多用していました)
新書のファンみたいです。

 新書をbest more worstの三種類に分類し、
多数紹介。新書選びのガイドブックとしても、よろしいかと。
 best moreは、言うに及ばず、
読み物として面白いのは、恐ろしい出点数で出ている、トンでも本とまでは、いかないまでも、
 あやしげな新書をズビズバきりまくっている巻末にまとめられたworstのコーナーでしょうか?

しかし、これだけ、たくさん新書を紹介して頂いても、
読みたい新書を数冊しか見つけられなかった私は、
やはり、読書レベルが低いのかもしれません。

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2006/10/29 16:24

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2006/12/06 01:33

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2006/12/13 17:26

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2007/01/06 02:06

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2007/02/11 00:04

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2009/03/09 16:34

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2009/04/01 09:57

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