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モノレールねこ
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 126件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.11
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/268p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-325510-1

紙の本

モノレールねこ

著者 加納 朋子 (著)

時をこえて届くあの頃からの贈りもの。儚いけれど、揺るぎない—「家族」という絆。デブねこの赤い首輪にはさんだ手紙がつなぐ、ぼくとタカキの友情(「モノレールねこ」)。夫を待つ...

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モノレールねこ

1,646(税込)

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商品説明

時をこえて届くあの頃からの贈りもの。儚いけれど、揺るぎない—「家族」という絆。デブねこの赤い首輪にはさんだ手紙がつなぐ、ぼくとタカキの友情(「モノレールねこ」)。夫を待つ時間に取り組んだ白いパズルの中に、犬の気配が(「パズルの中の犬」)。家族をいっぺんに失った中学生の私と、ダメ叔父さんの二人暮らし(「マイ・フーリッシュ・アンクル」)。私と偽装結婚したミノさんは、死んだ婚約者がそばにいると信じていた(「シンデレラのお城」)。ロクデナシのクソオヤジに苦しめられてきた俺に、新しい家族ができた(「ポトスの樹」)。会社で、学校で、悩みを抱えた家族の姿を見守るザリガニの俺(「バルタン最期の日」)。【「BOOK」データベースの商品解説】

小学生の僕は、ねこの首輪に挟んだ手紙で「タカキ」と文通をする。ある日ねこが車に轢かれて死に、タカキとの交流は途絶えたが…。表題作ほか、「パズルの中の犬」「シンデレラのお城」など全8編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

モノレールねこ 7-33
パズルの中の犬 35-74
マイ・フーリッシュ・アンクル 75-116

著者紹介

加納 朋子

略歴
〈加納朋子〉1966年北九州市生まれ。文教大学女子短期大学部卒業。「ななつのこ」で鮎川哲也賞、「ガラスの麒麟」で日本推理作家協会賞受賞。ほかの著書に「魔法飛行」「てるてるあした」など。

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みんなのレビュー126件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

日常生活のスリル

2008/03/16 11:55

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

モノレールねこ 加納朋子 文藝春秋

 この作家さんは天才です。8篇の短編小説が1冊の本にまとめられています。繊細な文章とリズム感が心地よい。気づかずに見過ごしてしまう日常生活の一部分からスリルやミステリーが広がり迫ってきます。
「モノレールねこ」秘密を含みながら物語は展開していきます。秘密を予測、解読していくのが読者の楽しみです。
「パズルの中の犬」主人公はかわいいお嫁さんです。こんな気弱なお嫁さんはみたことがありません。なんでもないことなのに、このスリル感はどこから生まれてくるのだろうか。そこがこの作家さんの持ち味です。
「マイ・フーリッシュ・アンクル」作者はなんて繊細な女性なのだろう。「強さ」という言葉は、ここにはありません。笑ってしまいました。この作家さんは未知の世界を教えてくれる、見せてくれる、導いてくれる。初めて訪れる国を旅しているようです。
「シンデレラのお城」なんて発想がいいのだろう! ありえない設定だけど、すずさんたちは本当の夫婦です。そしてわたしはお義母(かあ)さんの言葉が大好きです。
「セイムタイム・ネクストイヤー」夢のようです。夜みる「夢」が、こうなってほしいという「夢」に発展していきます。愛に満ち溢れた作品です。最後のほうにある数ページはないほうがよかった。
「ちょうちょう」この作品は質が落ちます。この本には載せないほうがよかった。
「ポトスの樹」わたしはこの作品の前半部分がこの本の中で一番好きです。この作家さんは作品の中間位置で「時」が飛ぶことが特徴です。
「バルタン最期の日」表記形式がいい。中身もいい。ラスト近くもいい。わたしはこの作家さんに恋をしてしまいました。

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紙の本

人との絆

2007/01/04 10:52

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りつこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代薄れつつある絆を感じる作品です。
人との絆というと、くさいと感じる方もいるかもしれませんが。
この作品で描かれている絆は悲しいのにどこか優しさがあります。どの作品も心が洗われるような作品でした。
優しい気持ちになれます。

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紙の本

“絆”が生まれるとき

2006/12/17 06:41

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:リッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても加納さんらしい、優しさ溢れる作品です。
カバー装画や章扉イラストが、個人的に加納作品にベスト・マッチだと思っている菊池健さんの手によるものなのも嬉しいところ。

本作のテーマは“絆”。
8つの物語の中で,さまざまな“絆”が描かれていますが、その底に流れるものは“想い、信じること”なのでしょうね。
近くにいても,いや近くにいるからこそ、時にはすれ違うことがある。上手くいかないことがある。傷つけ合うこともある。
だけど、見えずにいた“想い”に気づいたとき、それを“信じる”ことができたとき、新たな“絆”が生まれる。それは、もう決して揺るぎはしない。

『モノレールねこ』によって繋がれていく絆に始まり、
巧妙な謎の提示により読者をすっかり物語の中に引き込み、また描写の妙によって鮮やかなパズルを作り上げる『パズルの中の犬』、
ヴィクター・ヤング作曲、ネッド・ワシントンの作詞の名曲 My Foolish Heart ならぬ『マイ・フーリッシュ・アンクル』、
恋愛ホラー・アンソロジー『勿忘草』にも収録されていた『シンデレラのお城』、
同様に『黄昏ホテル』にも収録されいた『セイムタイム・ネクストイヤー』
某有名作家の超有名作品をあえて連想させて鮮やかな着地を決める『ちょうちょう』、
人物の名前を出さずに描くことが、非常に効果的に働いている『ポトスの樹』、
そして、堂々のラストを飾る『バルタン最期の日』。
加納さん、ほんとうに巧いなぁ。

初期作品では、作者が主人公の手を引きながら一緒に歩んでいるような印象で、それはそれで魅力的だったのですが、
近年、特に『コッペリア』以降の作品は、視点が一つ高くなって、作品全体を暖かく見守っているかのように感じます。
加納さん、まだまだ進化していますねぇ。これから益々楽しみです。

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紙の本

著者コメント

2006/11/17 17:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:加納朋子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 人と人との絆は、とても不可思議です。この物語にも、会ったこともない人とデブねこを介して繋がれる絆や、結婚によって繋がれる絆が登場します。そして、断ちたくとも断ち難く、「血」という厄介な代物で結ばれた「家族」という絆が。
 もしこの作品を読んで、一度でもクスリと笑ったり、ほろりとしたりして下さったなら。書き手と読み手との間に、また一つ新しい絆が生まれることでしょう。

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紙の本

駄目男の話は読んでいるだけで、胸がキリキリして身体に悪いです。身近にこういう存在がなければ、こうまでリアルには描けないでしょう。笑えません

2007/02/06 18:31

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

机の上に置いてあったこの本を見かけた佐々木さんが、珍しく近寄ってきて「可愛い」といいました。何のことかっていえば菊地健描くカバーイラストです。この作品集の第1話と第2話を上手く合成させた、とでも言いたい手際は見事、ですが、その猫の太り具合と表情、そして色合いを見れば、いかにも加納朋子の本らしいデザインといえるでしょう。菊地は章の扉にもイラストを描いていますが、カバーのほうが圧倒的にいいです。装丁は、美貌で有名な大久保明子。
全部で八篇の話が収められています。いつものように各話の簡単な内容を書いておきましょう。
・モノレールねこ:そのねこは、デブで不細工で、ノラだった。サトルの家に現れた、その両脇で垂れた脂肪でガッチリ塀を挟みこむ姿がモノレールを思わせる猫が取り持つ縁は・・・
・パズルの中の犬:夫の帰宅を待つのが苦痛で始めたジグゾーパズル。フリマで買った3000ピースの白いパズルに浮かび上がったのは、犬の姿・・・
・マイ・フーリッシュ・アンクル:中学生の私と、何も出来ない叔父を残して、両親と祖母が亡くなった。祖母に甘やかされて育った叔父は、何一つ出来ない駄目男・・・
・シンデレラのお城:30も半ばの独身女が40歳を迎える素適な男と結婚をした。ただし、それは周囲を欺いた偽装結婚。彼には立派な・・・
・セイムタイム・ネクストイヤー:病気で亡くなった娘のことが忘れられなくて、彼女の誕生日に思い出のホテルに泊まった私が見たのは・・・
・ちょうちょう:新規開店のラーメン店を任された俺は、自分好みの女の子を雇って、好調なスタートを切ったけれど・・・
・ポトスの樹 :父親は、ろくに働きもせずに、子供の小遣いを騙し取っては家を出てしまうような、駄目親父。それは俺が大人になっても変わらない。自分のことしか考えない身勝手な親父は・・・
・バルタン最期の日:フータというちょっとトロイ少年に公園の池で釣り上げられたザリガニの俺がみた人間の家庭は・・・
実は、表題作にカツンときたんですね。子供ネタかよ、って。どうも少年少女が出てくるだけで話が甘くなる。それが後半にそのままもつれていく。このままだったら、読みたくないなあって思いました。「パズルの中の犬」も水準作を出ません。「マイ・フーリッシュ・アンクル」になると、私の最も嫌いなヘタレ・ネタですよ。ムカついて苛ついてお腹が痛くなります。
でも、「シンデレラのお城」は悪くないです。甘さに流れないで踏みとどまる。それは「セイムタイム・ネクストイヤー」にもいえます。満点、とまではいきませんが、面白い。で、「ちょうちょう」で、あまりに当たり前の展開になって、「ポトスの樹」で再びヘタレ男ネタ。本、投げてやろうか、なんて思います。一つの作品集に、全く同レベルの無能な男が出てくるとなると、もう体中が捩れてしまいそう。無論、話の展開も並。
で、最後の「バルタン最期の日」で、再び救われます。このザリガニはいい。もしかすると、この作品集中、ベストかもしれません。ユーモアに陰に潜む人間のどうしようもない部分。そのコントラストと、ラスト。感動はしませんけれど、これでやっとチャラかな。総じて低調のなかに、三篇だけ、加納らしさが覗くというか。
無論、過去と現在、表と裏、そういうものが確かにあって、それを評価しないわけじゃありませんが、ともかく甘い。それを暖かさ、温もりと受け取って、「加納らしい作品集」と褒めるむきも多いようですが『ガラスの麒麟』のは遠く及びません。これじゃあ直木賞候補にもなれないぞ!っていう気持ちの方が大きいです。

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2009/11/11 05:19

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2009/05/25 21:56

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2007/06/19 11:57

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2007/01/28 21:45

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2007/06/26 19:02

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2007/07/04 11:32

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2007/02/24 15:13

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2009/10/09 16:27

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2007/03/20 00:02

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2007/03/02 21:42

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