紙の本
おばかだけど可愛い。
2016/12/31 12:49
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投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
春巳の奴隷、仙介。
これでもかってくらい尽くしてますね。春巳、サイテー!と思って読み進むうちに、ただ素直になれないだけなんだなと思い、愛しくなりました。
カメラマンの日和佐のところに居候しながら自分を見つめ直す春巳の成長のお話でもありました。
電子書籍
楽しめました。
2016/05/31 11:09
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
常に春巳目線で、ストーリーが展開するので、春巳に同情してしまいますが、これが、仙介目線だと、春巳はサイテーな奴ですね。
そんなバカな春巳だけれど、ぜんそくの件や、強姦未遂のエピソードなどは、泣けてきます。
バカだけど、憎めないキャラっていうのが、このストーリーを面白くしていますね。
春巳の父のエピソードも良かったです。
紙の本
おばかさん受けのお話
2012/04/27 19:36
5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
モデルの春巳(受け)には奴隷がいる。
デカくて力持ち、家事もでき、自分の命令をなんでも聞く男。
そんな都合のいい男、仙介(攻め)は理系大学院生。春巳とは幼馴染み。
高校卒業の時、仙介に告白されプロポーズのように申し込まれた
同居を始めてから4年が経ち・・・と続きます。
4年も同棲してるのにエッチは最後までしない、ホモは嫌いだなんて言う、
日常生活全般かなり適当・・と、とにかくおばかっぷり発揮しまくりの春巳。
それを何も言わずに支えている仙介は本当に春巳のことが大好きなんだなぁと。
前半はこんなおばかさんどうなるの?と心配しましたが、
中盤以降、春巳の過去のトラウマや二人の過去や脇キャラの日和佐が出てきたりと
なんだかんだであらら、すっきり上手く纏まりました。
でもやっぱり春巳はきっとこれからも変わらないんだろうなぁと心配したくなりました。
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この話のからくりは、終始受の目線だというところ。
なので、読んでる方は春巳の思考を追っているので、アホにつきあわなくてはいけません。きついうえにいろいろな意味でおおいに騙されます。
残念な美形の春巳くんと、無口だけど男らしくて頼れる男仙介。春巳は同居相手の仙介を「ホモ」呼ばわりして、我儘放題、相手を思いやる気持ちは微塵もなさそうです。確かに、思慮が足りなくお子様並みの思いつき発言が鼻につくけれど、でも、なんか憎めない。春巳くんのことちょっと可愛いと感じるのはなぜ?
それはですね、春巳が仙介のことを好きで好きでたまらないことが行間に溢れかえっているからです。
文句ばっかり言って、仙介のことをバカにしているように見えて、実のところちょっと触られるだけで、感じてしまったり、彼女ができたんじゃないかとアホみたいに嫉妬したり、「嫌われたくない」と面と向かっては言えないくせに、日和佐には打ち明けたり。
後半過去のトラウマが判明します。春巳の態度もそこに影響があるのかなと。それだけじゃ、弁明できない春巳のアホさ加減ですが。
それと、ツンデレがすごい。あくまでも春巳脳内レベルで話が進んでいるので、そんなに仙介が気に入らないか?と言いたくなる言動だらけだけど、Hになるといやいやいってるわりになんかすごく淫乱でエロで…読んでて萌えました。
仙介も、いつもは寡黙なのに、熱くなるとスゴイ。その落差がすてきです。
よく読むと、春巳くんは仙介にメロメロですよ。
どの作品でもですが、やっぱり砂原センセ。Hシーンはものすごく萌えました。
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4年も自分に思いを寄せてくれている男をいいようにあしらい続けて、いよいよキレた相手に強姦。それでやっと相手のことを好きだと気が付くなんて・・・。受けは顔がいいだけのおバカさんです。攻め君は本当に容姿、性格共に男前だと思います。
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同級生もの。大学生(無骨攻)×ヒモ(ツンデレ+アホの子)
今でも自分の中のBLベストです。
あほのようにBL買い漁るきっかけになった作品。
春巳かわいいよ春巳^^
勢いあまって同人誌まで買いましたw
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受がアホ過ぎるのだけど、憎めない。
砂原さんはある日の記憶を呼び起こす空気、風景を描写するのが非常に上手だなぁと思いました。平和な風景みたいなの。
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この受け、ルックスの良さだけがとりえの、ロクデナシです。
一応モデルをしてるんだけど、努力もしない上にプライドだけは高く
そして頭の弱い子。そしてホモ嫌い。
・・・なくせに、高校の卒業時に通帳見せながら「俺と暮らして」と
プロポーズしてきた攻めと、“挿入無し”でしっかり体の関係だけは
持って暮らしている。アホの上、肉体的快楽に弱い。
どんなに口悪くモノを言われようと、表情を変える事無く受けと一緒に
いる攻め。そういう彼をどうにか困らせてやろうとあがく受け。
文中にもありますが、この受け「気が弱いからキャンキャンとうるさく
吠えて付きまとう小型犬」って例えがピッタリ。
このおバカ受けが、何故こんな性格になったのかはおいおい出てくるの
だけど、彼が攻めを“好きだ”と認める過程を描いたお話かな。
性格悪ーな受けが、始まるとエロエロ可愛くなっちゃう系のお話が
お好きな方には楽しめるかと☆
番外編の同人誌アリですが、本編のその後。
相変わらずだけどラブラブなので、機会のある方はぜひご一読を。
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話は面白いのですが。
受けの駄目っぷりがもう本当に酷い!
可愛いというレベルでなくこれはマダオだ…!!
でも何だかんだ幸せに暮らすんでしょうね。
取り敢えず日和佐さんの幸せを願います。
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砂原先生のアホっ子受け&無口で不器用な攻め全開の1冊です!
もちろんエロいよ! ちょっと荒っぽいので痛いのダメな人は注意。
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安元x鈴木達 特に内容っていう内容がある訳じゃない気がするけど、たっつんはかわいかった、ていうかえろい。絡みが等間隔に四回散らばってる。
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攻め:真部仙介
受け:相原春巳
モデルの春巳には同居人がいる。親の営んでいる道場に子供の頃から稽古に来ていた真部。彼が高校卒業時に「お前が好きだ。俺のものになってくれ。苦労はさせない。幸せに出来るように頑張る」と告白され一緒に住むようになった。しかし春巳はホモではないので好き勝手にしている。そして真部に欲しがられるまま最後までしないものの、触り合いをして快楽を得ている。
頭の悪いツンな受けの話。自分はホモじゃないので真部とのことは一過性のものだと思って疑っていないところがすごい。自分の気持ちに気付かないにも程がある。真部よく耐えてるよ…。全部春巳視線で書いてあるので分からないけど、真部は忍耐強すぎる。
まあ、でも、いいのか、この二人はこんなで。
Hは最後までしたのは2回だけど、二人で触り合いをしてるのは何回か。ちなみにとことんするらしい。
あ、蛇足ですけど、絵師さんは私の好みではありません。
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タイトル:センチメンタル・セクスアリス
著者名:砂原糖子
イラスト:ヤマダサクラコ
■Story■
モデルの相原春巳には奴隷がいる。
デカくて力持ち、家事もでき、自分の命令をなんでも聞く男。
そんな都合のいい奴隷・真部仙介は理系大学院生。春巳とは幼馴染みだ。
高校卒業の時、仙介に告白されプロポーズのように
申し込まれた同居を始めてから4年。
セックスの真似事はしているが、ホモじゃないから最後まではしない―
そんな春巳に仙介は…!?
■感想■
表紙を見た感想は「オヤジ×高校生」と思っていたのでビックリ。
それにしても春巳はダメ男の典型的パターンだ。
気位だけ高く努力をせずに馬鹿にするのはお手のもの。
自分中心で何でも許されると思っている…そんな奴。
そんな春巳を好きだなんて、本当に仙介には飽きれる。
春巳はもっと素直になれ…と何度も読みながら思う。
素直になった時の春巳は本当に可愛い、正直驚きすぎたぐらいだ。
ツンデレとはまた違った、ヒネクレ王子様が好きな方はぜひ。
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なんでこんなに駄目っ子なんだ!!って前半はイライラしましたね。苦手なんですよね、こういうタイプ。それよりも当て馬のカメラマンが結構気になったんだけれど、あっさりと自分から当て馬になってましたね。 攻めはなかなかいい男だったのになぁ。 でも後半、自分の気持ちに気づいてからの受けは結構好き。 可愛かったですね。 なんだ最初っから好きだったんじゃないか!ってね♪
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※CDのレビューです。
R::
[センチメンタル・セクスアリス]ysmt x szk
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M::
-原作:未読
-フリト:無
-CD:○
-棚:○