読割 50
紙の本
天王船 (中公文庫)
著者 宇月原 晴明 (著)
天文十七年夏。宵祭を楽しむ十五歳の信長の眼前に、見慣れぬ船が現われた。数百の提灯に彩られた船上から、甘い唄声と異形の舞が信長を密やかな剣戟に誘う(表題作)。—松永久秀と斎...
天王船 (中公文庫)
天王船
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商品説明
天文十七年夏。宵祭を楽しむ十五歳の信長の眼前に、見慣れぬ船が現われた。数百の提灯に彩られた船上から、甘い唄声と異形の舞が信長を密やかな剣戟に誘う(表題作)。—松永久秀と斎藤道三をペルシア渡来の暗殺秘術の兄弟弟子として描き、戦国史を異形の活躍で彩った刮目の長篇『黎明に叛くもの』の外伝四篇を収録。【「BOOK」データベースの商品解説】
収録作品一覧
隠岐黒 | 5-40 | |
---|---|---|
天王船 | 41-66 | |
神器導く | 67-107 |
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紙の本
奈落の深さ
2017/05/24 08:39
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇月原さんの書く世界は闇の底のように暗い。闇の住人たちを描く上手さは素晴らしいの一言。この中では「隠岐黒」が好き。