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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2006/12/22
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/349p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-136929-1
文庫

紙の本

あかんべえ 上 (新潮文庫)

著者 宮部 みゆき (著)

江戸・深川の料理屋「ふね屋」では、店の船出を飾る宴も終ろうとしていた。主人の太一郎が胸を撫で下ろした矢先、突然、抜き身の刀が暴れ出し、座敷を滅茶苦茶にしてしまう。亡者の姿...

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あかんべえ 上 (新潮文庫)

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商品説明

江戸・深川の料理屋「ふね屋」では、店の船出を飾る宴も終ろうとしていた。主人の太一郎が胸を撫で下ろした矢先、突然、抜き身の刀が暴れ出し、座敷を滅茶苦茶にしてしまう。亡者の姿は誰にも見えなかった。しかし、ふね屋の十二歳の娘おりんにとっては、高熱を発して彼岸に渡りかけて以来、亡者は身近な存在だった—。この屋敷には一体、どんな悪しき因縁がからみついているのだろうか。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー173件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

やさしい物語

2016/05/04 08:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yu_kotikita - この投稿者のレビュー一覧を見る

宮部みゆきさんの本は大好きですが、この作品は特に何度も読み返しています。
本屋のカバーが擦り切れちゃうくらい…!
素敵な作品というのは、出てきたキャラクターを読み終わった後に好きになっているものなのかなぁと思います。
とても読みやすく、人によったらすごく簡単な物語ね、なんて言われたこともありましたが、私はそうは思いません。
心に響く大切な想いが、生きていたらめぐり合うかもしれない辛いこと、それに向かい合う気持ちなど、あらゆる感情がゆすぶられる作品でした。

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紙の本

まだまだ謎だらけ

2020/12/12 15:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る

都合6人?幽霊が出てきたのかな。
まだまだ不明なことばっかりで、ストーリーがどんなふうに続いていくのか、
下巻が楽しみです。

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紙の本

大人になるって

2016/10/08 19:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:dsukesan - この投稿者のレビュー一覧を見る

どうにもならない現実はある。思い通りにならないこともままあるが、それをどう受け止め、動くのか。
不幸なこと、悲しみを受け止めきれずに、凝り固まってしまうと、本来の自分から離れて亡者になるというメッセージを受け取った。

主人公は、すべてが満たされていた幼少から、人の恨みつらみと向き合いながら謎を解いていく。
そのプロットは、きれいごとばかりではない世の中の現実と向き合い人の本性を解き明かしていくこと、自分がどう生きていくかを明らかにしていき、成熟した大人に成長していくことのメタファーの様である。

この他にも、
(p7)七兵衛がお世話になった爺がかっぱらいの子供を番屋に差し出さずに、かっぱらった分だけ屋台を手伝わせること
 →江戸時代の社会の貧困と福祉のしくみを垣間見れる
(p8)お店をどこに開くのか →マーケティング
(p28)お店の名前をどうきめるか →ネーミング、広報
(p62)太一郎と角助の関係 → 友人関係のよさ
(p219)島次という人間は・・・ →人とのコミュニケーションの取り方
などなど、いろんな発見、気づき、を疑似体験できる。

登場人物を通じて、小説の展開を通じて、世の中の仕組みを疑似体験して、知っていくことができることも、小説を読む楽しみであることを認識した一冊。

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紙の本

江戸版ゴーストファンタジー。

2007/01/29 10:33

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

さすが!と唸らされる一作である。宮部みゆきさん以外にはこんな作品は書けなかったであろう。あらゆるジャンルに精通し、傑作を書き上げてきた作者であるからこその一作。
舞台は江戸時代。料理屋を始めた若い夫婦の間に、一人の娘が生まれる。「おりん」と名づけられた娘は、ひどい熱病から生死を彷徨い生還するのだが、その日から不思議なものが見え始める。人間界では「亡者」と呼ばれる幽霊達。最初こそ恐れおののくものの、話を聞けば亡者にもそれぞれ事情があって・・・。
ゆうれい屋敷と呼ばれるようになってしまった両親の料理屋を再開させる為、おりんの健気な努力が続く。そして色々な幽霊達から話を聞いているうちに見えてくる、真の悪者の思惑と幽霊達の由来。本当に恐ろしいのは、幽霊なのか人間なのか。そしてついに悪は滅び、それぞれがそれぞれ本来在るべき場所に、還っていくのだが・・・。
時代物、SF、ファンタジーにミステリ。色々な要素を持った本作品。器用な作者であるからできた、器用な物語であると思った。ただ蛇足ながら付け加えると、時代物とはいえキリリとした日本酒のような味わいを求める人は、ちょっと違和感を覚えるかも。やはりSFでありファンタジーであるから、どこかしらロゼワインのようなテイストを感じたりする。
しかし万人が読んで面白い!と思える、エンタテイメントの傑作である事は、間違いないと思う。

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紙の本

上巻ではまだまだ謎がいっぱい

2020/12/26 11:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

宮部みゆきの時代小説であり、お化けが出てくる超常現象ものでもある。お化けはたくさん出てくるがそんなに怖いお化けばかりではない。上巻ではまだまだどういう展開になるか不明なままだ。お化けの出自も不明なままだ。いろいろな謎がまだ隠されたままで、下巻に期待する。

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2007/01/04 23:02

投稿元:ブクログ

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2007/01/05 02:57

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2007/01/13 16:54

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2007/01/15 20:38

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2007/01/17 22:03

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2007/01/21 22:37

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2007/02/12 07:48

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2007/01/24 11:21

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2007/01/27 15:40

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2007/01/28 17:38

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