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チャリオンの影 上(創元推理文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 19件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.1
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/388p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-488-58702-4
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

チャリオンの影 上 (創元推理文庫)

著者 ロイス・マクマスター・ビジョルド (著),鍛治 靖子 (訳)

戦の末に敵国の奴隷となり、身も心もぼろぼろになって故国に戻ってきたカザリル。運良く少年の頃に仕えたバオシア藩で、国主の妹イセーレの教育係兼家令に任ぜられた。だが、イセーレ...

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チャリオンの影 上 (創元推理文庫)

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商品説明

戦の末に敵国の奴隷となり、身も心もぼろぼろになって故国に戻ってきたカザリル。運良く少年の頃に仕えたバオシア藩で、国主の妹イセーレの教育係兼家令に任ぜられた。だが、イセーレが弟と共に宮廷に出仕することになったため、カザリルも否応なしに陰謀の渦に巻き込まれることに…。五柱の神々を崇める国チャリオンを舞台にした、ビジョルドの異世界ファンタジー三部作開幕。【「BOOK」データベースの商品解説】

【ミソピーイク賞(2002年)】【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー19件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (8件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

人物造形とストーリーテリングの妙が際立つ傑作異世界ファンタジー

2008/09/13 19:13

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐吉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

未来の宇宙を舞台にした軍事SF 『ヴォルコシガン・サガ』シリーズで主要なSF文学賞を次々に受賞し、今やアメリカSF界に確固たる地歩を占めるロイス・マクマスター・ビジョルドが、満を持して発表した異世界ファンタジー「五神教シリーズ」三部作の第一弾。物語の舞台となるイブラ半島は、いくつものキリスト教国が林立し、イスラム勢力と激しい覇権争いを繰り広げた中世のイベリア半島をモデルにしているという。

半島には、父神、母神、御子神、姫神、庶子神の五柱の神々を崇める五神教諸国があり、対して海を隔てた群島を本国とするロクナル公国は、五神のうちの庶子神を魔として忌避する四神教国である。半島の覇権をめぐる両者の争いは何世代にも渡って続いている。五神教国の一つチャリオンの指揮官として最前線の砦を死守していたカザリルは、自国の宰相ジロナルとその弟ドンドの陰謀によって敵国の捕虜となり、1年7ヶ月に渡ってガレー船の奴隷として酷使されたのち、身も心もぼろぼろになって故国に戻ってくる。

何もかも失い物乞い同然となったカザリルは、厨房の職にでも就けないかと、かつて小姓として仕えていたバオシア藩太后を訪ねる。カザリルの有能ぶりと高潔さをよく知る藩太后は、そんな彼を、現国主の異母妹でもある孫娘イセーレの教育係兼家令に任命する。

若さゆえの無鉄砲さが玉に瑕だが、聡明で快活で正義感の強い国姫、イセーレ。そんなおてんばなお姫様の教師として平穏な日々を過ごすうち、カザリルの心と体も次第に癒えていった。が、それも束の間、イセーレと弟のテイデスは、国主の命によって宮廷に出仕することになる。病弱で子供のいない国主オリコが、テイデスを正式に世継ぎとすることにしたのである。むろんカザリルも従者として国姫に同行する。

宮廷では、国主は名ばかりの存在で、チャリオンの実権はジロナルに握られていた。ジロナルは自分たちの権力をより強固なものにするべく、テイデスを手懐けようとする一方、イセーレをドンドと結婚させようと企む。カザリルたちは必死にそれに抗うが、宰相らの狡猾な策略の前になす術もない。結婚式の前夜、万策尽きたカザリルは、ドンドに対し、成功すれば相手は死ぬが、その代価として自らも命を落とすという、禁断の死の魔術を試みる……。

こうして物語の中盤に至ってようやくファンタジーらしい道具立てが前面に現れてくるのだが、そこまでの流れにはファンタジーというよりむしろ、陰謀渦巻く宮廷での権力闘争を描いた時代小説の趣きがある。実を云うとここまでの経緯は、(それだけでも充分波乱含みだが)この波乱に満ちた物語のほんのプロローグにすぎず、このあと、カザリルらが真に対峙すべきは、先々王がやはり死の魔術によってロクナルの将軍を葬った際にチャリオン王家にかけられた呪詛であることがわかる。やがて皮肉にも、神の守護と魔の呪いとを同時に体内に宿すことになったカザリルが、イセーレらとともに、いかにしてその呪詛を破るかが本書の圧巻である。

とはいえそこでも、カザリルらの前に立ちはだかるのは、超自然的な力とは関係なく現世的な権力に固執する宰相とその一派である。この物語世界においては、神々には物質界の木の葉一枚動かすことはできず、神の手に触れられた「聖者」が神に代わってその意志を顕現させる。しかしその聖者にも、自らの選択が神の意志によるものか自分の意志によるものかを知る術はなく、彼らはただ己の信じるところに従って行動するしかない。そうして物語は、表面上、チャリオンの支配者の座をめぐる生身の人間同士の抗争として展開し、そこに図らずも聖者となってしまったカザリルの苦悩が重ねられてゆく。そのことが、この神に導かれた人間の物語に、ファンタジーらしからぬリアリティと厚みを添えている。ファンタジーでありながら、主役を務めるのが若者ではなく、酸いも甘いも噛み分けた大人の男であるというのもまた、特筆すべき点だろう。

登場人物は比較的多いが、その一人ひとりが実に鮮明な像を結ぶ。また、場面は目まぐるしく移り変わるが、その展開には説得力があり、それぞれの描写には無駄がない。派手な活劇シーンなどほとんどないにもかかわらず、最後の一ページに至るまで読者の心を捉えて放さない、完成度の高いエンターテインメント作品に仕上がっている。ビジョルドならではの魅力的な人物造形とストーリーテリングの妙が、存分に堪能できる作品である。

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紙の本

読んで損は無い異世界ファンタジー

2007/05/28 23:12

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:クロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

2002年ミソピーイク賞受賞作
五神教シリーズ(三部作)第一弾
異世界ファンタジーと言えど「チャリオンの影」にはモデルがあります。
場所はイベリア半島(本編ではイブラ半島)
時代は中世・レコンキスタとくれば、
そうです!カスティーリャのイザベル様だぁ
スペインの誇る凄腕女王も
若き国姫イセーレ・ディ・チャリオンとしてお出ましですわ!
アラゴンのフェルナンド君もばっちり登場!(もちろんモデルとして)
王女に王子よ!
これぞファンタジーの王道!
と思いきや、主人公はくたびれ果てた自称中年?(35歳)のおじさん。
ルーペ・ディ・カザレル荘侯
戦争中に味方の裏切りにあい、
奴隷として敵国のガリー船に売っぱわれちゃうわ、
19ケ月もの間オール(船の漕ぎ手だ)につながれるわ
おまけにバシバシ鞭打たれちゃうわで、ほとんど半死半生、
身も心もヨレヨレのズタボロ状態、
苦労が身体に染み付いちゃってとても35歳には見えません。
奇跡的に奴隷船から開放されたカザレルが、故国チャリオンに帰って来たところから
物語の幕があきます。
面白かった〜!!
訳者はファーシーアの一族シリーズ(ロビン・ボブ著)の鍛治 靖子さん、
さすが!読みやすかったです。
ファーシーアの一族シリーズも面白かったけれど、五神教シリース(三部作)も、いいですわぁ
作者が女性だからか?女性キャラが、強く明るくそして賢い!
特にイセーレ姫は、この方本当に姫?状態の呆れるばかり決断力の持ち主。
姫のばば様バオシア藩太后もきっぱりした女傑だし。
宮廷内にうずまく陰謀だの、呪いだの、聖者だの、敵国との宗教戦争だの、
色々とりそろっております。
もちろんお約束の悪宰相にその弟、無気力国主に引き篭り国妃、熱血親友や宗教騎士団員と、
魅力的な登場人物も揃い踏み、
ファンタジーですので、神々も気まぐれに降臨なさったりして…。
そんな中に心身共に未だ傷癒えないカザレルが、
国主の腹違いの妹イセーレ姫の教育係兼家令として、
宮廷に出仕することに。
カザレルはイセーレ姫とその弟テイデス国子(世継)を守る事ができるか?
業務に忙しいはずのカザレル荘侯、恋心なんかも抱いたりします、
イセーレ姫付きの女官ベトリス19歳、歳の差が…
真面目な方だけに、悩みはつきません(笑)
興味深かったのは、神々と聖者の関係。
この世界では、神々がふれた人間が自動的に聖者になるシステムで
しかも「聖者」は普通の人間が思う程、便利で良い物ではないらしく
一時的に聖者の同業者になってしまったカザレルと聖者様が
愚痴りあったりして、笑えます。
原題は「The Curse of CHALON 」
curseは 「呪い・祟り」とかの意味らしいのですが、
本書を読み進めていくと、うーん、
その物ズバリのタイトルでんなぁ!
でも「チャリオンの呪い」って、これじゃホラー本みたい。
これを「影」と訳した訳者って、すごいよなぁ。
これも、うんうん、ある意味そのものズバリのタイトルかも。
第二巻 Paradin of Souls は、本書で大活躍のイセーレ姫の母イスタが主役。
こちらはヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞の3賞を総なめにした作品。
楽しみです、早く訳して!
お待ちしております

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紙の本

お姫様を守れ!(あらすじ編)

2007/03/04 21:37

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Leon - この投稿者のレビュー一覧を見る

かつてはチャリオン国の騎士として対ロクナル戦の前線の砦で城代まで勤めたルーペ・ディ・カザリルは、包囲戦の際に卑劣な裏切りによって奴隷に身を落としロクナル海賊のガレー船のオールに鎖で繋がれることとなった。

1年以上にも渡って死と隣り合わせの日々を送った挙句、カザリルはチャリオンと親交のあるイブラ国の艦隊に救われるのだが、心身ともに傷付いた彼には帰るところもなく、小姓時代に仕えていたバオシア藩の太后の元に身を寄せる。
バオシア藩太后の宮廷には彼女の孫であるテイデス国子とイセーレ国姫が滞在しており、皿洗いでもさせてもらえればと伺候したつもりのカザリルは、地理や語学などの学識と豊かな経験を買われてイセーレの教育係家令に任じられる。
しかし平穏な日々は長くは続かず、国主オリコは国妃との間に子供をもうけることを諦めたらしく、義理の弟で第一継承権を持つテイデスとその姉イセーレは共に首都カルテゴスの宮廷へ出仕を命じられた。
カルテゴスで権力を縦にしているジロナルこそは、かつてカザリルを奴隷の境遇に陥れた張本人であり、彼が生きていることを知れば再び手を打ってくるかも知れない。
カザリルは不安を抱えたままイセーレの家臣としてカルテゴスを訪れるのだが・・・

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紙の本

侘び寂びの男

2008/01/21 09:49

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦争で捕虜となり、身代金が支払われずに奴隷として売られガレー船の漕ぎ手として働かされ、ボロボロになって帰ってきた男・カザリル(35歳)
枯れ果て老人の様になったカザリルの描写が渋いです
情景表現も丁寧で引き込まれていきます
ライトな魔法的なファンタジーではなく、神々の意思によって人間が翻弄される重厚でリアリティのある世界観
大きく広々とした感じではなく、狭く細かい箱庭のような舞台で政治・陰謀・神に与えられる苦難・恋愛など、様々な劇を繰り広げるキャラクター達
重苦しいカザリルとは対照的な若々しい女性陣も魅力的です

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2007/10/05 11:46

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2009/07/27 13:24

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2007/05/04 18:49

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2007/03/26 00:47

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2011/05/20 23:56

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