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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2006.12
- 出版社: 新風舎
- サイズ:22cm/24p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-289-01231-0
紙の本
冬のケープ
雪がやんだばかりの地面は、冷たく、重く、足に何度もまとわりついてきます。無数の星が凍る空の下、麻衣子は走り続けました。「お願い、間に合って…」。少女がのぞいた鏡の先は、二...
冬のケープ
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商品説明
雪がやんだばかりの地面は、冷たく、重く、足に何度もまとわりついてきます。無数の星が凍る空の下、麻衣子は走り続けました。「お願い、間に合って…」。少女がのぞいた鏡の先は、二度ともどれない白銀の世界。【「BOOK」データベースの商品解説】
少女がのぞいた鏡の先は、二度ともどれない白銀の世界−。雪がやんだばかりの地面は、冷たく、重く、足に何度もまとわりついてきます。無数の星が凍る空の下、麻衣子は走り続けました。「お願い、間に合って…」【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
寺下 雅子
- 略歴
- 〈寺下雅子〉栃木県生まれ。宇都宮大学大学院美術教育専修修了。美術館勤務後、童話を執筆。
〈北見葉胡〉神奈川県生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。画家。大分国際絵本原画展優秀賞受賞。ボローニャ国際絵本原画展入選。
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紙の本
不思議な世界へ迷いこんだような気がします
2006/12/28 14:18
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チューリップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み始めるといつの間にか作品の世界にすっかりタイムトリップしていました。幻想的な感じのする絵もぴったりで、とても不思議な世界へ迷い込んだようです。文章と絵がマッチしていて綺麗な風景が目に浮かびますが、どこかふっと少し背筋が凍るような展開で、冬の冷気や自然への畏怖が自然と感じられるような絵本でした。