ミクロ経済学をつかむ （ＴＥＸＴＢＯＯＫＳ ＴＳＵＫＡＭＵ）

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ミクロ経済学の入門書。経済学の知識が全くない人にでも理解できるようになっており、まさしく「つかむ」為のもの。経済学に興味のある人のとっかかりとしては良い本だと思う。

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私が学部1年の時、神戸先生の基礎ミクロ経済学の授業に指定されたテキスト。

このミクロ経済学の教科書は、大学の中級ミクロ経済学の授業や、公務員試験のために、延々と数値計算をするためのようなものではありません。ゲーム理論や社会選択理論は全くカバーせず、消費者理論・生産者理論・一般均衡理論といった価格理論にトピックを絞った上、四則演算と一次関数以外の数学を用いずに、経済学的な意味までしっかりと解説した教科書です。

そのため、試験にはほとんど「役に立たない」ものかもしれませんが、これを一冊読めば後で中級のミクロ経済学を学ぶ際に理解が深まる事間違いなしだと思います。前提知識がほぼなくても簡単に読めるので、将来経済学を学びたいという高校生などにも是非お勧めしたい一冊です。

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分かりやすいということで読んでみた。
他のミクロ経済学の本を読んだ後だったからなのか、特に何もなかった。
公務員のミクロ経済学の本の方が、良い気がする…。

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amazonのレビューでは入門書として分かりやすいとされていたが、レモンをお金に変える〜を読んだ程度では分かりにくかった。
様々な公式が飛び交う中で、つまりこの知識がなんの役に立つ？という思いが浮かんでくる。要するに、私の頭が追いついていないのだ。

もっともっと初学者向けの本を読んで出直したいと思う。