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紙の本
響きと怒り 下 (岩波文庫)
著者 フォークナー (作),平石 貴樹 (訳),新納 卓也 (訳)
コンプソン家の現在を描き、物語にいっそうの奥行きを与える後半。「奇蹟が起きた」と言われるこの作品の成立によって、フォークナー独自の創造世界は大きく開花し、世界の文学に幅広...
響きと怒り 下 (岩波文庫)
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商品説明
コンプソン家の現在を描き、物語にいっそうの奥行きを与える後半。「奇蹟が起きた」と言われるこの作品の成立によって、フォークナー独自の創造世界は大きく開花し、世界の文学に幅広く影響を与えた。のちに書かれた「付録」も収録。【「BOOK」データベースの商品解説】
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下巻は「意識の流れ」がありません。
2023/10/22 08:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:通りすがり - この投稿者のレビュー一覧を見る
下巻は「意識の流れ」がなくて、ある意味普通(?)の小説っぽくなってます。
それでも抽象的な描写が多くて、読み辛い所もあるのですが、上巻よりはかなり読み易かったです。
しかし、不思議と「意識の流れ」がある訳の分からない文章の方が面白く感じるのは何故だろう??
「分かり易い」=「面白い」という訳ではないというのが実感できた稀有な作品だったと思います。