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- カテゴリ:幼児
- 発行年月:2007.1
- 出版社: ポプラ社
- サイズ:16×16cm/37p
- 利用対象:幼児
- ISBN:978-4-591-09571-3
紙の本
ごろんごろん (はじめてのぼうけん)
かえるが、ごろんごろん。こいぬが、ごろんごろん。だんごむしが、ごろごろごろん。わにが、ごろーんごろん。そして最後は、あかちゃんが、はじめてのごろんごろん。繰り返しが楽しい...
ごろんごろん (はじめてのぼうけん)
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商品説明
かえるが、ごろんごろん。こいぬが、ごろんごろん。だんごむしが、ごろごろごろん。わにが、ごろーんごろん。そして最後は、あかちゃんが、はじめてのごろんごろん。繰り返しが楽しい絵本です。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
まつおか たつひで
- 略歴
- 〈まつおかたつひで〉1944年新潟県生まれ。自然をテーマに多くの科学絵本を発表している。「熱帯探険図鑑」で絵本にっぽん賞を受賞。著書に「まだかな」「モグラはかせの地震たんけん」など多数。
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紙の本
でんぐりがえし できるかな?
2010/03/02 23:33
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:蒼空猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の作者は世界各地での取材にもとづく、多くの科学絵本を発表している。
また 本書を含めた「はじめてのぼうけん」シリーズは言葉と動作の単純な繰り返しと、愛嬌の感じるイラストで小さな子でもわかりやすい 楽しい絵本である。
かえるや犬や だんごむし・・・いろんな動物たちがごろんごろんする。その繰り返しながら実は 転がり方はちょびっとずつ違うのである。
わにのでんぐり返しはみたことないし 多分しないのだろうけども、そんなの 子どもにとってはどうでもいいのである。
わにが転がって目をまわしてるのを見れば ただ面白いのである。
ごろんと一回転を綺麗にするのは案外難しい。ちょっぴり勇気も必要だ。初めてのでんぐり返しはドキドキである。
しかし ひとたび行えば ごろんごろんの魅力にとりつかれた様に何度もこの本のように転がる・・・。
二歳の時にでんぐり返しを覚えた息子も大好きで、何度も転がりはうひゃうひゃ喜ぶ。そんな頃に買った一冊だった。
「転がる」ただこれだけの行為がおもしろいのは その瞬間 同じであって同じでない 違う世界を体感できるからであろう。
自分がひっくり返ったのではなく、まわりがそっくりそのままひっくり返ったかの錯覚のように。
ただごろんごろんと転がるだけで、目に入るものが全く違うのである。
まさに体こそ 一番の身近な遊び道具であり、いろんなことを学ばさせてくれるのだと気づくのである。
それは大人にとっては当たり前でも、子どもにとっては大きな意味をもつのではなかろうか。
最後に本書で転がるのは あかちゃんである。
ほんとうのはじめてのごろん それは初めての寝返りから始まる。あかちゃんが 自分がいるところを感じる 大きな 大きな一歩である。
この本を読んで ごろんごろんと子どもの世界に還ってみれば、きっと 違う景色が視えるのではと思う。
紙の本
ごろん
2017/01/15 07:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この絵本を読むとでんぐりがえし大会が始まります。首を痛めないのかなと心配になるぐらいゴロンゴロンしています。