電子書籍
最強のラブコメBL
2016/08/24 13:42
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投稿者:10 - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白い!声出して笑いました!
でもさすが木原先生、コメディだけでは終わりません!切なくなる場面も多々あり…
最初は受けが最悪すぎて、こいつ絞め殺してやろうか!?って思ってましたが、いつの間にか可愛くて仕方なくなってました。
とにかく一冊に色んなものが詰め込まれてて凄かったです!プレイだけでも色々楽しめますよ笑
木原先生はやはり天才ですね。痛い話が多いイメージですが、このようなギャグテイストの作品も凄くツボなので、もっと出してほしいです。
紙の本
木原先生のライト目コメディ
2016/07/18 10:57
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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編において受けのビジュアルが一切挿絵にならないというすごい作品。受けの根性の悪さは全く好きになれる要素がありませんが…恋って不思議だね…ってつくづくおもいました。読ませる旨さはさすがです
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「ありえない」からの・・・
2020/08/12 15:30
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めは受けのあまりにあり得無さに読むのを止めようかと思った
一つ目の話は最初の受けのイメージの悪さが抜けきれず、なんとなくスッキリしなかったが、二つ目の話で受けの健気さに心を打たれた
それにしても受けは、初めの頃の最低最悪な上司と同一人物とは思えないほどの変わりよう(容姿、性格)
変わりようと言うなら、攻めの初めの印象と弟へ対する暴君ぶりも凄い
ムカついて、ドキドキして、笑って、しんみりしてと、この本一冊で十分楽しめる
スピンオフの『男の花道』の友晴も登場していて、同じくスピンオフの『脱がない男』への期待が高まった
電子書籍
特殊なシチュエーションです
2015/08/31 22:53
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公が好きになる相手が、なんと、デブで性格悪い奴だなんて!
ほんと、木原さんって、なんでもアリって感じですね。
でも、面白い~!!
基本的に、完璧な男の話なんて、面白くもなんともない、って思ってるので、楽しいストーリーでした。
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デブ受っていったい萌えらえれるのだろうか...と半信半疑で手に取りましたが、デブ萌え以前に、DT萌えと真性萌えにめざめました。ガチュンシーンにここまで萌えたのは初めてですが、ここまで萌えたじぶんにひいた...木原先生は本当に大変なものを書いていかれました...後半は受がただの美少年になってしまってそこらのテンプレと変わらなくなってしまったのでその分マイナス★ひとつ。なので脱がない男を読むか読まないかですごくまよってます。
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表紙に受けが隠れてます!(笑)
全然重くなく、ギャグ交じりで楽しく読める作品です。
私先に挿絵を見てしまうくせがあるんですが、これは先に挿絵を見ないほうがいい・・・!!
受けの可愛さをご堪能くだされ、
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この受けを好きになる攻めが凄い! つか受けの成長がちゃんと描けてて良い。それでいて最後はママと決別しきれないとこがまた良い!
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一番最初に読んだ木原さんの本。
題材が異色なのにすんなり読めて、話も個人的ツボのハマってしまいました。
最後の方なんてもう可愛くて可愛くてw
これはホントに読みやすかったです。
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初木原さんどころか、初BL小説がこの本。超ド級インパクトがありました。最初の方は「ありえない、ありえないよ…!」のめぐり合わせや偶然の一致の続出なのですが、いいんです、面白ければ。フィクションだもの。今思えば、私の「受けにベタ惚れな強気攻め」嗜好を形作った原体験かも。SSでは私も今蔵君にメロメロに…
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まさかのデブ受。さすが木原音瀬だと唸らずにはいられない。もっと早く買っておけばよかった。
完全に痩せきっちゃってフツーになっちゃったのがちょっと残念。弟くんに合掌。
buy 09/06/20 read 09/06/20
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ダメダメなデブ上司×有能部下の話。
無人島に二人で取り残されてしまうという
極限状況で、最悪に嫌っているマザコン上司を
可愛いと思い始め、ついには惚れてしまう
過程が読んでいて笑えます。
最後にはダイエットでほっそり美青年になるのが
BLですね〜(笑)
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木原さんは、一見BLとしてはマイナス要素もしくは極少数派なところに敢えて手を出していると言うか、かと言って奇をてらってないと言うか、もうどう言う頭の構造をなさっているのかしら…と思わずにはいられない(笑)『Don't Worry Mama』…裕一の心理状態を思い返すと、嫌な上司⇒苦手⇒無人島で嫌いを再確認⇒身勝手さに憎悪⇒反動にサバイバル能力発動⇒精神的余裕が生まれる⇒優位性を確認⇒人間の3大欲に特化⇒憐れみ…と言う下りの心理描写がリアル。BLだから、じゃない。無人島にたった二人しかいないんだからって見た目も性格も全く好みでない者に愛情を抱けるか、と言う難題に果敢に挑む木原さん…木原さんは挑戦していると言う感じはみじんも感じさせないのだが、ご本人が設定に対してわくわくしながら書いてらっしゃるのでは…と思えたりする。
木原さんあるある。
必要最低限の食料としての食品描写しか登場しない。
美味しそうに食事をする描写が非常に少ない。
空腹を満たす目的のみでの食関係描写が非常に多い。
なので、色んな意味で飢餓感がいや増す仕掛けになっている。
人のレビュー読んで、なんで木原作品を読みたいのか解ったよ。面倒臭がりなので、自分の恋愛感情も面倒臭いと思っている自分にとって、あの、好きな相手の感情さえ慮らないほど恋に堕ちて行く人の様、それ自体が私にとって「非日常」の最たるものだからだよ、うん。コミカライズされると原作者の特徴がそのまま表れる事の方が稀だ、と思うけど、木原作品はなんでコミカライズだとかなりな薄味だ、と感じるんだろうなぁ、ってちょっと考えてた。絵になる事で表情が固定化されるからかもしれんな、と思った。逆にCDになると生々しさが増す気がする。色んな意味で、一番ベストな媒体が「小説である」と言うのが木原音瀬と言う作家さんの作品の最もいい「状態」なんだろうなぁ…当たり前に思えるけど、当たり前を当たり前にするのって実はとても大変なことだ。つくづく凄いと思う。
裕一の心理状態を思い返すと、嫌な上司⇒苦手⇒無人島で嫌いを再確認⇒身勝手さに憎悪⇒反動にサバイバル能力発動⇒精神的余裕が生まれる⇒優位性を確認⇒人間の3大欲に特化⇒憐れみ…と言う下りの心理描写がリアル。BLだから、じゃない。無人島にたった二人しかいないんだからって見た目も性格も全く好みでない者に愛情を抱けるか、と言う難題に果敢に挑む木原さん…木原さんは挑戦していると言う感じはみじんも感じさせないのだが、ご本人が設定に対してわくわくしながら書いてらっしゃるのでは…と思えたりする。他作品でも生みの苦しみみたいなものを書かれているが、物語を構築する行為に対してはとてもリラックスして挑んでいるのでは…と思う。書き終わった後「あー、疲れた」ではなくて「あー、楽しかった」って感じなのでは…と無責任に思ってる。
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表題作は『Don’t Worry Mama』は、設定がちょっと突飛な気がしました。
続編『PRESENT』のバカップルぶりは私好みで、安心して読めました。
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噂の、嫌味なデブマザコン上司受け作品、戦々恐々で読みました。
中年太りレベルかと思いきや、身長低くて130overでした。
やっぱり木原さんは、色んな意味で甘くありません。
ホントに嫌なやつで、攻めの部下(外面は完璧、しかし本性は短気
で口が悪い)に同情しきり。これにどう萌えるんだよ!とハラハラ。
しかーし。
無人島で心身ともに弱りきった受けと、本来面倒見たがり気質の攻め。
受けが懐けば懐くほど、おいしそうに見えてきちゃう攻め。
気が付けば脳内で、可愛くいじらしい受けに変身しておりました。
デブ期間中の挿絵が「身体の一部しか描いてない」ってのも、こういう
印象の変化を邪魔しなかった要因だと思います。
2人が最後に結ばれた後は、あまあまでございました。
木原さんのエロも堪能できて、お気に入り作品に。
(痛い方の木原さん作品が好きな方は、もの足りないかも?)
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まさかのデブ受。
衝撃のボーイズラブ。
…ボーイズラブ?
最後の大変身がいっそなくてもよかったと思うくらい
デブの魅力に洗脳されてしまったお話でございました。
それぞれに問題を抱えているからなのか、
主題がデブであることから、自立の問題にシフトしていって、
ちょっとずれた感じを受けて首をかしげたりもしましたけれど。
面白く読ませていただきました。