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占領下パリの思想家たち 収容所と亡命の時代(平凡社新書)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.1
  • 出版社: 平凡社
  • レーベル: 平凡社新書
  • サイズ:18cm/299p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-582-85356-8
  • 国内送料無料
新書

紙の本

占領下パリの思想家たち 収容所と亡命の時代 (平凡社新書)

著者 桜井 哲夫 (著)

第二次大戦下、息づまる占領とレジスタンスの時代を、サルトル、デリダ、ボーヴォワール、コクトー、カミュなど若き思想家たちがいかに生き抜いたかを鋭く描いた20世紀精神史。【「...

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占領下パリの思想家たち 収容所と亡命の時代 (平凡社新書)

929(税込)

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商品説明

第二次大戦下、息づまる占領とレジスタンスの時代を、サルトル、デリダ、ボーヴォワール、コクトー、カミュなど若き思想家たちがいかに生き抜いたかを鋭く描いた20世紀精神史。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

桜井 哲夫

略歴
〈桜井哲夫〉1949年足利市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。東京経済大学コミュニケーション学部教授。著書に「〈自己責任〉とは何か」「フーコー」「不良少年」など。

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

著者コメント

2007/01/11 18:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:桜井哲夫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「20世紀は『戦争の世紀』であった」と書き始めた『戦争の世紀』を出版したのは、1999年11月のことだった。その後『「戦間期」の思想家たち』(2004年3月)をだして、今回『占領下パリの思想家たち』を出すことで、私の「20世紀精神史」はひとまず完結することになる。この間、7年あまりの歳月が流れた。私も50歳から57歳になった。この三部作は、いわば私の50代を象徴する仕事になったわけである。この本で単著は19冊目(増補版、新装版除く)となるが、そのなかでもこの三部作(総ページ数は830ページになる)にはひときわ思い入れが強い。私の大学生時代から強い関心を抱いてきた第一次大戦勃発から第二次大戦終結までの、フランスを中心にしたヨーロッパ世界を描ききったからである。
 誰が主人公というわけでなく、様々な人物が入り乱れて登場するスタイルは、最初からのねらいで、時代そのものを描き出したかったからなのである。政治家、革命家、労働組合活動家、思想家、文学者、学者、ジャーナリスト、様々な人々が結びつき、別れ、対立し、戦争のなかに巻き込まれてゆく。おそらく、このような歴史叙述は、あまり試みられたことはないと思う。歴史研究があまりに細分化されすぎてしまっているからだ。今はジェネラリストがいない時代なのである。だから私は、今の時代風潮に背を向けてジェネラリストとして歴史を描こうと思ったのだ。
 今回の本は、ヒトラーのポーランド侵攻から始まって、第二次大戦終結までを描く。独ソ不可侵条約からポーランド侵攻、「奇妙な戦争」と呼ばれる戦闘のない時期を経て、パリ陥落(1940年6月)へと続く。あるものは、ニューヨークに亡命し、あるものはレジスタンス活動に入り、あるものは迎合し、唯々諾々
と占領下で過ごす。様々な物語が、次々と紡がれてゆく。「事実は小説よりも奇なり」などと言うと、陳腐な表現と思われるかも知れないが、実際、事実のほうがはるかに驚くべきことのほうが多いのである。それがどういうものかは、ここではあえて語らない。
 第二次大戦の6年間の死者(軍人、民間人)は、5500万人から6000万人と言われる。戦後その名前を知られることになる多くの思想家、作家たち(サルトル、ボーヴォワール、カミュ、マルロー、マルク・ブロック、シモーヌ・ヴェイユ、バタイユ、アンドレ・ブルトン、サン=テグジュペリ、ベンヤミン、
ハンナ・アーレント、レヴィ=ストロース、メルロ=ポンティ、アンドレ・ジッド、ジャン・コクトー、セリーヌ、フランソワ・モーリヤック、ジャン・ジュネ、マルグリット・デュラス、アーネスト・ヘミングウェイ、少年のジャック・デリダ・・)にとって、あの戦争がいかなるものであったのか。本書をじっくり
と読んでいただければ、ひとの人生の不思議さというものについて、つくづくと思い知らされると確信している。

 【本書の構成】
 プロローグ 奇妙な戦争
 第一章 パリ陥落
 第二章 占領下の人びと
 第三章 亡命者たちのニューヨーク
 第四章 暗い日曜日
 第五章 「解放」と「粛清」
 エピローグ さらば、友よ

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紙の本

経年的な記述による欠点はあるが、労作である。

2007/02/28 11:39

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:越知 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 平凡社新書から著者が出した『戦争の世紀』『「戦間期」の思想家たち』とともに3部作をなす本だそうである。第一次世界大戦期を扱った『戦争の世紀』から数えると7年になる。著者の労を多としたい。ただし私は第2作は未読なので、それをお断りした上で以下に感想を記す。
 第二次大戦でフランスはあっという間にナチス・ドイツに敗れて占領されてしまった。その中でフランスの思想家や知識人がどう生き延び何をしたかを扱ったのが本書である。盛り込まれた情報量は新書としては相当なものだ。第二次大戦は普通、連合国と枢軸国の戦いというふうに簡単に捉えられがちであるけれど、戦争の初期には英仏はあまり戦う気がなく、特にフランスの戦意のなさは相当なものだったし、英仏の連絡がうまくいかずお互いいさかいを起こす有様であった。本書はそうした細かい点にまで踏み込んで、ヨーロッパにおける第二次大戦の進行を追っている。
 しかし、そのために逆にタイトルにある「思想家たち」の姿がまとまっては捉えにくくなっているのが残念である。要するに経年的な記述の持つ長所と欠点がそのまま出ているわけで、時代の流れは分かりやすいが、個々の思想家の身の処し方や思想は断片的にしか浮かび上がってこないのである。
 それもある程度はやむを得ないと思う。第1作で取り上げられた第一次大戦期とは違って、第二次大戦期のフランスの思想家たちの動きはバラバラであっただろう。父の世代への反抗といった一定の思想傾向でくくることが難しく、また細かい戦局の動きによって微妙に揺れてしまう側面もあった。だがそうした難しさを勘定に入れても、本書が専門書ではなく一般向けの新書であることを考えれば、記述にはもう少し工夫があってよかったのではないか。つまり、サルトル、カミュ、メルロ=ポンティといった有名どころならいきなり話を始めてもいい。しかしフランス人や日本人フランス思想専門家ならともかく、そうでない人間には名前すら知られていない人物については、解説をもっと丁寧にしてほしいし、またその人物が巻き込まれた事件が有名知識人にどう影響したのかについても多少詳しい言及が望まれるということである。
 とはいえ、締めくくりの記述からも分かるように、本書の事実上の主役はサルトルである。サルトルが世界大戦中は必ずしも英雄的なレジスタンス行動や反戦運動をしていなかったことはすでに知られているが、彼が戦後になって過激な言動を繰り返すようになったのは大戦期に冴えない態度に終始したことの代償行為だ、という示唆には興味深いものがある。それは、思想家の持つ思想は文章だけから判断できるものではなく、実際に彼・彼女が現実の中でどう行動したかを吟味しつつ総合的に評価しなければならない、という戒めであると言えよう。

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2007/08/15 15:25

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2009/09/11 23:59

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2011/05/28 19:44

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2016/04/10 20:39

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2017/10/05 09:32

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