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でかい月だな
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 83件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.1
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:20cm/276p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-774844-4
  • 国内送料無料

紙の本

でかい月だな

著者 水森 サトリ (著)

ある満月の夜、友人に突然崖から蹴り落とされた中学生の「ぼく」。一命はとりとめるが、大好きなバスケットボールができない身体になってしまう。加害者の友人は姿を消し、入れ替わる...

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でかい月だな

1,512(税込)

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商品説明

ある満月の夜、友人に突然崖から蹴り落とされた中学生の「ぼく」。一命はとりとめるが、大好きなバスケットボールができない身体になってしまう。加害者の友人は姿を消し、入れ替わるように「ぼく」の前にあらわれたのは、インチキ錬金術師、邪眼を持つオカルト少女、そして「やつら」。そのうちに、世界は奇妙な「やさしさ」につつまれてゆき、やがて、地球のみんながひとつに溶け合おうとする夜がくる…。第19回小説すばる新人賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【小説すばる新人賞(第19回)】満月の夜、友人に突然崖から蹴り落とされ、右足に大怪我を負った「ぼく」。そんな「ぼく」の前に、インチキ錬金術師、邪眼を持つオカルト少女、そして「やつら」があらわれた−。宇宙的スケールの青春小説。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

水森 サトリ

略歴
〈水森サトリ〉1970年東京生まれ。

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みんなのレビュー83件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

友達だから恨めない。けれどもう友達には戻れない。

2007/01/29 12:14

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る

第19回(2006年)小説すばる新人賞受賞作。
突然、友人に蹴られて崖から転落し、足に障害を負った沢村幸彦。13歳の友人綾瀬とは家庭裁判所が介在し、もう会えない。しかしどうしても綾瀬を恨むことはできない、友達なのだから、という幸彦ですが、家族をはじめ周りが綾瀬を許し始めたとたん、なにかが爆発します。
こういう複雑な人間の心理をうまく描き出した力作。
一年遅れで中学二年に進級した幸彦は、誰ともしゃべらない女の子・横山かごめと同じクラスになります。彼女はいつも左目に眼帯をしていて、その目に睨まれると悪いことが起きるという噂があります。
さらに同じ学年の天才中川京一とも知り合い、物理部の幽霊部員になります。
また、とつぜんさかなの白昼夢を見るのですが、それから世の中が少しずつおかしくなっていきます。みんなが「やさしく」なっているのです。
幸彦に降りかかった不幸な出来事を浄化するために、このような個性的な友人や、SFチックな仕掛けを施し、一気呵成に読ませます。小説すばる新人賞は毎年、優秀な新人作家が出るのですが、水森サトリもそのひとりですね。
頭脳だけではなく人間的にも老成した中川京一に、
「沢村君、生きてりゃこの先まだまだ悪いことがいっぱいある。——だから生きよう」
なんて言わせてしまう。うまいセリフがところどころに挟まれて、うならされます。

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紙の本

ささやかな援護射撃なんです(僭越ながら)

2012/04/15 09:24

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:お月見 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 はじめて読んだのは5年ぐらい前で、当時中学生だった娘にも面白いよ、と勧め、娘も気に入った作品だったので、意外にレビューの評価が自分とは違った感想で驚きました。いや、読後感はもちろん人それぞれで、違って当たり前ではあるんですが。そして指摘されていることはしごくもっともではあるのですが、私にはそれが作品の弱点には思えず、魅力に思えていたことなので、今更ですが、いやいや面白かったよとだけ言いたい気持ちでレビューします。
 中学生の男子二人が海を見に行く冒頭。タイトル通り、月がでかいなと言ったあと、いきなり主人公、幸彦を崖から突き落とす綾瀬。幸彦は大怪我を負い、学校を留年。綾瀬は施設へ行き、何故友人の幸彦を突き飛ばしたのか理由がわからぬまま月日が流れます。
 そんな幸彦に新しい出会いが訪れます。変人で有名な、頭は良いのに妙な発明や研究ばかりしている中川。中川に執着し依存する不思議少女のかごめ。かごめの言動にシンクロするように、まわりの人々の意識が、学校、町、世界が変化していく。そして最後に明かされる、綾瀬が幸彦を突き飛ばした理由。

 思い出すのは、中学校時代の自分。クラスメートに合わせようとして疲れ、自分は普通の人とは違うのかな、普通でいたいなと悩み、当時流行って、みんなが着ているアディダスのウィンドブレーカーを親に買ってもらえずに、クラスで一人だけ紺色のスクールコートを着ていたのが嫌で嫌で。(今思うと、ウィンドブレーカーって、丈は短いし袖がすれるとシャカシャカ音がして煩いし、断然スクールコートのほうが着やすかったのだけど)
 そういえば娘は中学校で流行っていた、学校指定の体操着の袖をわざとハサミで切って、ぼろぼろに着るのが流行っているのがわからないと嘆いていた。どちらかというと運動部の子がみな袖を切り、文化部の子は切らない。定期テストの理科の問題で、草食系の動物の顔の骨と、肉食系の動物の顔の骨のイラスト二種類の、どちらが草食でどちらが肉食か?という問いに、顎が発達した骨の横顔を指差し、「こっちが運動部のヤンキー系で、草食の方が文化部のオタク系」といって苦笑いしていた草食オタクな娘と私。
 綾瀬が、何故、幸彦を突き飛ばしたのか。その理由を思うとき、10代のもてあます自意識や、孤独の入り口に触れ、先の未来なんか考えられなくなる脆さを感じて、「あんたたち、いろいろあったけど、生き延びてよかったねえ」と同士のように声をかけたくなるのでした。
 作者の水森サトリさん、寡作のかたで、まだ2冊しか本を出版されていませんが、魅力的なキャラクターと風変わりな設定が大好きなので、次の本を楽しみに待っています。
 

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紙の本

すこし変わった、SF風青春小説

2007/08/10 18:32

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本、確か、帯を大森御大が書いていたような、、、。
で興味を持ち読んでみました。

 主人公の沢村幸彦は、中学生です。
大きな月が出ていた、夜に親友の綾瀬に崖から蹴り落とされ大怪我をします。
 その後、知り合った、あやしげな理科室の住人、中川京一に
常に眼帯をつけている横山かごめ。
 空を飛ぶ、魚の群れ、キャラバンを見たり、不思議な体験もする
主人公の沢村幸彦なのですが、いよいよ事件の真相をつきとめるべく
綾瀬に会いに行くのですが、、、。
 
 大森御大が、帯を書いているってことは、
SF風の今流行の妄想系(森見登美彦さんとかみたいな)の青春小説かなぁって
勝手に思っていましたが、
違いました。
 なにか、どこか、ずれていて、少し、変わった青春小説です。
 
 これ、少し変わっているキャラクターが多く出てくるのですが、
(実は、主人公も含めて)
 少し、変わっている、普通じゃないということを延々描いた小説で、
それが、読者に一風変わった読後感さえ感じさせます。
 事件被害者として、もっと加害者に恨みをもってもいいのに
そんなものは、あんまり感じない主人公。
両親が、被害者の保護者として振舞うのさえ、
どこかうっとうしく感じたりするぐらいです。
 そして、主人公を取り巻く、更に変わった人たち。というか、
主人公沢村が、好んでそういう変わった人たちと
付き合おうとしているのかも、しれませんが。
 
 そして、ラストに出てくるのが、一番変わっていると思われる、
友人をいきなり、崖の上から蹴り落とした、正にジョーカー的存在の綾瀬。
 この綾瀬との対決というか、会いに行くのがラストに描かれているのですが、
ここらあたりは、読んでください。
 
 私の感想は、個性的な、キャラクターなんかは、
かなり面白かったのですが、
 この普通と変わっている、ということを
描くのは、いいとして、ラストは、この変わっているということがどういうことなのか完全に
消化できないまま、後は、読み手のみなさん、感じてください!と
言った感じで、ぽーんと放り投げた状態で
 ちょっと、着地点がつかめなかったのが、不満な感じです。
大森さんが、帯書いて、褒めているのもちょっとよく判らなかった。
(この本が、良くないという意味でなく、なぜ大森さんなのか、という点の疑問です)
あんまり、SFっぽい感じや、センス・オブ・ワンダーも感じなかったので、
下読みや選考委員をしていたのかな??。

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紙の本

若い人の作品かと思ったら、著者は37才。うーん、なんだか読者置いてけぼり、空回り、っていう感じ。宇宙的スケール?必要ないし・・・

2007/08/16 20:41

7人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初から目をつけていた作品ではありません。図書館の書架にひっそりと佇んでお茶を挽いていたのが目に留まって、著者略歴をみたら第19回小説すばる新人賞受賞作、とあります。評判になった、という記憶がありませんが、あまり厚くもないし、これなら読んでもいいかなって、手にしました。ちょっとYA風の装画は丹地陽子、装幀は大久保伸子です。

で、初出なんですが、「小説すばる」2006年12月号(抄録)とあります。そんなに長くないのに、(抄録)か、集英社もけつの穴が小さいな、なんて思うのは私だけでしょうか。これが500枚クラスの作品なら納得もするんですがね。若い人の作品なんだし、一挙掲載してもいいじゃん、なんて・・・

さて、全17章構成ですが、☆☆☆マークで、それがさらに小さく分かれています。

主人公は、ぼく、ユキこと沢村幸彦で、バスケ部所属の13歳。家族は両親と、大学受験を控える姉・春名がいます。ユキは性格的には明るいのでしょうが、どちらかというと自己主張に欠け、この年齢特有の思慮の浅さ、自惚れが仄見えて、同年代はともかく、周囲の大人からは愚かな子供、としか見えません。

物語は、そんな主人公が、兄のイタリア製スクーターを借りてきたという綾瀬淳平に誘われ、無免許運転+二人乗りで遠出をした満月の夜、友人に突然崖から蹴り落とされ、

「急斜面をどこまでも転げ落ち、不法投棄されていた金属のガラクタに片足を貫かれ、ようやく転落を終えたらしい。ぼくは半ば死にかけ、ぼくの右足はぐしゃぐしゃだった。それでも十数時間に及ぶ大手術で、どうにかぼくの命は現世に右足は身体に繋ぎ留められた。が、今後も数回の手術が必要で、それらが全て終わっても、足はまったくの元通りとはいかないのだそうだ。」

ということになり、留年することになります。その瞬間まで仲良く語り合っていた淳平が、どうしてそのような行動に出たか、彼は何も語ることなく町を去ります。ユキの両親は相手に損害賠償を求めて争いますが、そのような親の行動に逆らい、主人公は淳平を許そうとします。

そしてバスケを諦め、新しい仲間たちとようやく慣れはじめたユキに声をかけてきたのが、大学教授を父に持つ科学オタクの中川京一です。独特の個性と成績で同級生たちから畏怖されていた京一は、主人公を自宅に招き人見知りの妹・まいもユキになつくなどして次第に重きをなすようになります。

そして、もう一人、ユキの興味を惹きはじめたのが、小学生のときから予言をするという噂があり、今も周囲の声を無視して片目を隠し続ける、邪眼こと横山かごめ、です。ユキにだけ見える魚の群。そして、人との交わりを拒絶し沈黙を守る少女、彼女の予言の意味するものは・・・

とまあ、一見面白そうなんですが、なんていうかYAの枠を一歩も出ていない。しかも、謳い文句の「宇宙的スケールの青春小説」っていうのが、要するに話内容が持つスケールの大きさではなくて、単なる舞台設定でしかなくて、おいおい、これじゃ青い鳥文庫じゃん、って思うんですね。少しも若さを感じない。

で、作者経歴を見たら1970年生まれでしょ。要するに若くない。これが10代の頭から生まれたお話ならば、納得はしますよ。ま、こんなもんか、って。でも四捨五入したら40歳になろうっていう人間が書いたとなれば、文句も言いたくなります。他の人だって書ける話じゃん、それに「宇宙的スケール」にした意味、ないし・・・。

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2007/03/12 17:09

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2009/10/03 01:43

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2007/04/25 21:41

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2008/05/16 15:30

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2007/02/22 14:48

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2011/04/17 01:46

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