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紙の本
教育力 (岩波新書 新赤版)
著者 齋藤 孝 (著)
教師に求められるものとは何か。あこがれの伝染としての教育、祝祭としての授業、社会に食い込む技術、さらには開かれた体、課題のゲーム化…。数々の斬新な視点から、「良い先生」の...
教育力 (岩波新書 新赤版)
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商品説明
教師に求められるものとは何か。あこがれの伝染としての教育、祝祭としての授業、社会に食い込む技術、さらには開かれた体、課題のゲーム化…。数々の斬新な視点から、「良い先生」の条件を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
齋藤 孝
- 略歴
- 〈齋藤孝〉1960年静岡県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。著書に「読書力」「声に出して読みたい日本語」「会議革命」など。
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全編が読者への発問
2009/03/01 12:19
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆきはじめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
時の流れは慌しく、読後感をまとめる前に早や数ヶ月、記憶はどんどん薄れてしまいました。まとめるならばもう一度と、読み直したくらい濃さを感じる本です。
公としても私としても、共感する部分あり反省する部分あり、全編が読者への発問だとも言えそうですが、敢えて齋藤さん風にポイントを3つに絞るとすれば、今の自分ならば「共に学び合う関係」、「積極的受動性を備えた、学ぶ構え」、「付かず離れず」を挙げます。
学校内、教育上というだけで教えられる側は圧迫感を持つものですが、教える側は学ぶことへの拒絶反応が起こらないように、頭も体も鍛え続けていてこそ力を発揮できるものだと意識して、知徳体を偏りなく育みたいものです。
教えるも教えられるも常に「学び」ですね。今度また読み直すのはいつになるでしょうか。
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面白い
2018/07/31 01:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:蘭丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
教育について、難しすぎず、平易に書かれている本です。高校生のときに読みましたが、そのときでも理解できる難易度でした。