- カテゴリ:一般
- 発行年月:2007.4
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:21cm/293p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8222-8315-5
紙の本
プログラムはなぜ動くのか 知っておきたいプログラミングの基礎知識 第2版
プログラムがメモリーにロードされ、CPUによって解釈・実行される仕組みをわかりやすく解説。レジスタやスタックに関する説明を加筆し、サンプル・プログラムをC言語に置き換える...
プログラムはなぜ動くのか 知っておきたいプログラミングの基礎知識 第2版
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商品説明
プログラムがメモリーにロードされ、CPUによって解釈・実行される仕組みをわかりやすく解説。レジスタやスタックに関する説明を加筆し、サンプル・プログラムをC言語に置き換えるなどした第2版。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
矢沢 久雄
- 略歴
- 〈矢沢久雄〉1961年栃木県生まれ。(株)ヤザワ代表取締役社長。グレープシティ(株)アドバイザリースタッフ。電脳ライター友の会会長兼事務局長。講演活動、執筆活動等も行なう。
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紙の本
内容紹介
2007/04/16 18:43
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日経BP社* - この投稿者のレビュー一覧を見る
『プログラムはなぜ動くのか』6年ぶり、待望の改訂第2版!
プログラムがコンピュータの中でどのように動作するのかを、誰にでもわかるように説明しました。プログラムは、メモリーにロードされ、CPUによって解釈・実行されます。その仕組みを、多数の図を使って、順序だてて解説していきます。第2版では、第1版で特に関心の高かったプログラムがメモリーをどう利用しているかについて、より丁寧な説明を加えたほか、多くの注釈を入れました。また、サンプル・プログラムを、第1版のVisual Basicからプログラムの動きが見えやすいC言語に統一し、巻末にC言語の構文を説明した補章を追加しました。初級者、中級者の人、どちらにもお勧めです。
特徴1:CPU、メモリー、プログラムの動作環境など・・基礎からきちんと解説!
特徴2:メモリーについて充実した説明!
特徴3:Windowの仕組みわかる!
【構成】
第1章 プログラマにとってCPUとはなにか
第2章 データを2進数でイメージしよう
第3章 コンピュータが小数点数の計算を間違える理由
第4章 四角いメモリーを丸く使う
第5章 メモリーとディスクの親密な関係
第6章 自分でデータを圧縮してみよう
第7章 プログラムはどんな環境で動くのか
第8章 ソース・ファイルから実行可能ファイルができるまで
第9章 OSとアプリケーションの関係
第10章 アセンブリ言語からプログラムの本当の姿を知る
第11章 ハードウエアを制御する方法
第12章 コンピュータに「考え」させるためには
補 章 レッツ・トライ C言語!
紙の本
一度は読むべき本だが、何回も読み返すほどの本ではないかな。
2021/03/02 03:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とある工学部学生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
CPUの役割やメモリの構造について平易かつ詳しく説明してあるので、タイトルの通りプログラムが実行される流れを知りたい人や、C言語のポインタで躓いている人が読むと、何か新しい発見があるかもしれません。ただし具体的な技術書というよりは概説書の色が濃く、各事項も深く解説しているわけではないので、ある程度知識のある人は一度読めばそれで充分だと思います。あくまで副読本といった印象です(副読本としてはかなりの良書だと思います)。