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精霊の守り人 (新潮文庫 「守り人」シリーズ)
著者 上橋 菜穂子 (著)
老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託される。精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサ...
精霊の守り人 (新潮文庫 「守り人」シリーズ)
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商品説明
老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託される。精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサは身体を張って戦い続ける。建国神話の秘密、先住民の伝承など文化人類学者らしい緻密な世界構築が評判を呼び、数多くの受賞歴を誇るロングセラーがついに文庫化。痛快で新しい冒険シリーズが今始まる。【「BOOK」データベースの商品解説】
【野間児童文芸新人賞(第34回)】【産経児童出版文化賞ニッポン放送賞(第44回)】【路傍の石文学賞(第23回)】【吉川英治文庫賞(第8回)】【「TRC MARC」の商品解説】
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精霊の守り人
2024/03/06 16:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Qた - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっと前にドラマで見て、懐かしく読みました。バルサの立居振舞がカッコイイ。チャグムがバルサ達と居て、成長するがいいです。
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面白い
2023/01/15 23:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レムロム - この投稿者のレビュー一覧を見る
大長編守り人シリーズの第一巻です。キャラの動きの描写が細やかで、読んでいて想像しやすいです。話も作りこまれていて非常に良いです。
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アニメから。
2022/10/10 18:58
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投稿者:ごんざ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメから入り精霊の守り人の世界にドはまりしました。
アニメとあまり差はなく、楽しく読めました。
チャグムがどうなっていくのか、バルサとタンダの関係の変化などは原作でしか読めないので是非アニメと原作両方で楽しんでほしいです。
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小学生の時に読んでから大人になった今も読み返す本
2022/08/19 11:09
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投稿者:のぞみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて手にとったとき夢中に読み耽った本です。
精霊の守り人を読んでから上橋菜穂子さんの本は全て読んでいます。
子供の時はチャグムが少し苦手でしたが、
大人になってからはチャグムのことを抱きしめたくなりました。
どの年齢の方も楽しめて、自分が年齢重ねたことによる
見え方の変化も楽しめる作品だと思います。
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守り人シリーズの始まり
2021/05/22 21:43
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投稿者:m - この投稿者のレビュー一覧を見る
守り人のシリーズの始まりの1冊です。架空の国、架空の人物達の物語ですが、架空とは思えないほど様々な設定が作り込まれており、のめり込んでしまいます。
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本当のファンタジー
2021/05/05 16:13
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投稿者:Ayaka - この投稿者のレビュー一覧を見る
精霊の守り人は短槍使いのバルサが新ヨゴ皇国の第二王子チャグムを新ヨゴ皇国の帝である父から差し向けられる刺客から、そして異界の魔物からチャグムを守るというものです。
この作品での精霊の守り人とはチャグムの事を表しており、チャグムは異世界(ナユグ)の精霊の卵を宿したことにより、帝から刺客を差し向けられます。
新ヨゴ皇国に隠された神話の秘密や、ヤクーという先住民の伝承等、とても細やかなところまで繊細な表現で表していて、とても読み応えのある物語です。
是非お勧めしたい1冊です。
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名作SF
2021/04/07 12:20
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投稿者:ステラーカイギュウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
児童文学作品とはいえ年齢に関係なく読める作品です。
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何度再読しても夢中になります。
2021/03/23 23:43
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
のちにNHKで映像化もされた守り人シリーズの第一作。槍をつかいこなす戦士のような女性バルサと、ひょんな経緯から彼女に守られることになった皇子チャグム。チャングムは精霊の卵を抱える身の上であるがために危険と隣り合わせ。物語はそんな二人の冒険の物語なのだが、ひとりの作家によって創られたとは思えないような世界。その国の成り立ちや風習、人々の暮らし...etc。世界を構成するすべてが隙なく矛盾なく創られて、もしや、この世界ってどこかにある?と思えてくる。文化人類学者でもある上橋菜穂子さんだから創れた世界観。何度読んでもその世界に誘われるような読み心地が快感である。そういえば、この物語を読まずにNHKのドラマを観た友人の多くが、話についてゆけなかったと言っていたのを思い出す。逆に、本書を再読したらまたあのドラマを観たくなった。
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美しい物語
2020/09/27 00:50
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投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は短槍を操る女戦士バルサと新ヨゴ皇国の第二王子チャグムのふたりです。チャグムはその身に宿してしまった憑き物のせいで実の父から命を狙われる羽目に。そして彼の命を救おうと奮闘するのがバルサです。そのバルサ自身も幼いころに母国の政争のせいで命を狙われ、父の友人だった戦士ジグロに救われ、国を追われたという哀しい過去があります。幼くして抗えない理不尽さに巻き込まれたチャグムが、バルサ自身の人生と重なります。もしかしたらバルサの母性もあるのかもしれませんね。無償の愛が美しい物語でした。
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精霊の守り人
2020/09/23 10:07
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初に知ったきっかけは、ドラマでしたが原作のほうが、やはり良かったです。児童向けとは思えない完成度でした。
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名作の開幕
2019/06/14 11:44
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の、いえ世界のファンタジー史に残るであろう傑作の第一巻。
政治、民族、風習、食べ物、習慣...綿密に織り込まれた世界観の素晴らしさに脱帽。
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おもしろい!
2019/03/11 20:41
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投稿者:はるはる - この投稿者のレビュー一覧を見る
知人が読んでいるのを見て、聞いたことのあるタイトルだったので、読んでみました!ファンタジーはあまり得意ではない私でも、ものすごく楽しめました!
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本格派ファンタジー
2019/01/04 11:57
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投稿者:透子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何がきっかけで読み始めたかももう覚えていませんが、折に触れて何度も読み返してしまう作品の一つです。
読み応えのある本格派ファンタジーというだけでなく、異界と触れ合うことがもたらす残酷さや政治の裏の理不尽さ等を隠さない、これが児童書として世に出されたというのに首をかしげる作品でもあります。
少年の成長物語だからでしょうか?
いつかバルサたちに安らげる日々の訪れることを祈ります。
ドラマ化がされたことを機に、新たに読者(ファン)が増えたようでもあり、ファンタジー大好き人間としてはこの波に乗って他にも素晴らしい作品たちが生まれることを願うばかりです。
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こどもの学校図書推薦で購入
2018/06/03 19:47
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投稿者:pon - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビ番組で、ドラマとしてやっていたので、後でゆっくり読もうと思う。
登場人物が多く、国名と関係者の名前を覚えるのが大変であることが想定される。
時間があるときでないと、自分にとっては厳しい内容かと。
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生涯の愛読書になった
2017/08/16 20:17
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投稿者:スーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHKのドラマを見て原作が読みたくなって購入。ついつい夢中になって、シリーズ全巻を制覇してしまった。チャグムの成長をバルサと一緒に見守ることができて幸せです。大人から子どもまで楽しめる最高のファンタジーです。