サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 文庫の通販
  4. 一般の通販
  5. 筑摩書房の通販
  6. ちくま文庫の通販
  7. 希望格差社会 「負け組」の絶望感が日本を引き裂くの通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 51件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.3
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま文庫
  • サイズ:15cm/302p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-42308-5

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

希望格差社会 「負け組」の絶望感が日本を引き裂く (ちくま文庫)

著者 山田 昌弘 (著)

希望格差社会 「負け組」の絶望感が日本を引き裂く (ちくま文庫)

税込 748 6pt

希望格差社会 ――「負け組」の絶望感が日本を引き裂く

税込 660 6pt

希望格差社会 ――「負け組」の絶望感が日本を引き裂く

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 4.3MB
Android EPUB 4.3MB
Win EPUB 4.3MB
Mac EPUB 4.3MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー51件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

貧困問題が浮かび上がる前の本

2010/09/13 10:24

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くにたち蟄居日記 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 2004年の本が2007年に文庫化され、それを2010年9月に読んだ。


 一点目。高度経済成長の日本を、「職業・家庭・教育の安定」で分析した点は非常に納得が行った。特に受験競争を職業選択のパイプラインであるとした上で、それを一種の「あきらめのシステム」に仕立ててあったという説明には目から鱗が落ちた。
 受験と言う制度と職業選択をリンクするに際して、必ずしも思うようにいかなかった人にも「あきらめ」という形で納得させてきたシステムだったという著者の指摘は鋭いものがある。


 二点目。著者は表題の通り「希望」が持てるかどうかという部分に日本の社会の強弱を見ようとしている。
 本作は2004年に書かれ、2007年に文庫化された点を勘案するとしょうがないのかもしれないが、その後の日本を襲った「貧困問題」まではくっきりとは視野に入っていない。というか、おそらく2004年以降に状況が更に悪化したということなのだと思う。
 希望が持てるかどうか以前に、貧困に苦しむ多くの日本人が「発見」されたことが、2007年以降の数年の特徴だ。本書では「富める人」と「貧しい人」との二極化までは説明しているが、その「貧しさ」がどういうものなのかという点において、まだ楽観的だったのではないか。


 「格差社会」には、まだ議論の余地は多いが、「貧困社会」には議論の余地は少ない。本書で著者は1998年を格差が発生しはじめた年と位置付けているが、その10年後の2008年のリーマンショックが、貧困を浮かび上がらせた新しい節目の年だったのかもしれない。
 そう考えながら読むと、非常に怖い。読後感は、背筋に来た。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

格差を生む社会構造は理解するが...

2012/03/13 20:19

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のちもち - この投稿者のレビュー一覧を見る

流行語にもなった「格差社会」という言葉を生んだ本です。今や「格差社会」というその言葉が独り歩きしてしまっていますが、著者が主張するのは、「希望」格差であって、経済的な格差という1点ではありません。
戦後の高度成長からバブル期直前まで、いろいろな背景はあったにせよ、「将来こうなれるかもしれない」という希望は描けた。今現在の社会の方がその時期よりも「豊か」になっているのは事実だが、ひとつ失っているものが「希望」である、ということだ。

賛否両論あれど、学歴社会や年功序列という「制度」のもと、ある一定の「ルート」「コース」が目に見えた社会であったが、いまはその様相が異なる。アイデア、知的な差別化が個人的な成功のベースになる社会であるが、「安定」はないし、将来どうなるか、っていうのもまったく見えない社会だ。

そんな環境の中で若者に対して「夢がない」というのは、はたしてどうなんでしょう?という、現代若者論にもつながっているんだけど、 ことこの状況に関しては、若者だけの問題ではない。かつての構造で育った中高年も、その経験が武器にならない社会である。IT系の発展、労働力の国際的な流動化。久しく言われてきたことが、まさに今現実になっている。

...と肌感覚で分かっていること、それを「理論」で説明してもらっている感じ。以前とは社会構造が違う、家庭も教育も、そのあり方が異なってきている、というのは分かるんだけど...分かっている分、身にしみている分、ものすごく「重い」んですね。敢えて苦しい環境を上書きされた感じすらします。

望むべくは、「じゃあ、どすんの」っていう点。本書を手にとった人の多くはそれを期待していたはず(社会学者の先生たちは違うだろうけれど) 。その点が「薄い」んですね。読後はかなりネガティブになってしまいますが、それでも前を向かねばならないんですよね、私たちは。

自分の身は自分で守る。だって今置かれた環境はこうだから、ていう「現状」を受け入れることももちろん必要だし、そこがスタート地点にはなります。けれど、その前提は半分くらいでよかったかも。

読み終わったあと、「副題」を見ましたが、ちょっと扇情的すぎ、な気もしますね、

希望を持ちましょう。開き直りではなくて、前に歩いて行く原動力は、誰にでもあるはずだから。

【ことば】 つらいことに出会ったとき、それに耐え、更なる努力をして乗り越えることができるのは、それが報われる見通し、つまり希望があるからである。

その「希望」が失われつつあるのが(あるいは2極化して「選べない」層が存在することが)現在の社会環境である、という。まったくその通りだと思うが、希望は自ら見出さない限り、向こうからやってくるものではないはず。なんでもいい。それこそ、人間の数だけ希望がある。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/04/20 20:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/05/05 00:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/12/31 15:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/02/11 12:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/06/23 20:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/09/26 20:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/11/30 02:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/01/26 20:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/03/14 11:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/03/31 08:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/09/03 02:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/02/06 21:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/03/05 23:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。