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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 19件
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  • カテゴリ:小学生
  • 発行年月:2007.3
  • 出版社: ほるぷ出版
  • サイズ:28cm/32p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:978-4-593-50484-8
絵本

紙の本

紙しばい屋さん

著者 アレン・セイ (作)

テレビの台頭とともに、街かどで見かけることのなくなった紙しばい屋さん。長い年月をへて、もう一仕事しようと、おじいさんは自転車で山をおり、町へ出て行きました。そして拍子木を...

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紙しばい屋さん

税込 1,650 15pt

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紙の本
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商品説明

テレビの台頭とともに、街かどで見かけることのなくなった紙しばい屋さん。長い年月をへて、もう一仕事しようと、おじいさんは自転車で山をおり、町へ出て行きました。そして拍子木をカチーンと打ち鳴らして、声をはりあげました。「さあ、みなさん、こっちにいらっしゃーい!紙しばい屋さんがきましたよー!」カチーン、カチーン!時代とともに、変わってゆくものと、変わらないもの。透明感あふれる絵で情感ゆたかにえがかれる、ひとりの紙しばい屋さんの物語。コルデコット賞作家アレン・セイの絵本。【「BOOK」データベースの商品解説】

テレビの台頭とともに、街かどで見かけることのなくなった紙しばい屋さん。もう一仕事しようと、おじいさんは自転車で山をおり、町へ出て行きました…。透明感あふれる絵で情感豊かに描かれる、ひとりの紙しばい屋さんの物語。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

アレン・セイ

略歴
〈アレン・セイ〉1937年横浜生まれ。16歳で渡米し、兵役、写真家などを経て、絵本創作に専念。94年に「おじいさんの旅」でコルデコット賞受賞。ほかの作品に「はるかな湖」など。

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みんなのレビュー19件

みんなの評価4.5

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

この情感!繊細で美しい絵で描かれる「紙しばい屋さん」の人生。

2007/05/09 22:48

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うっちー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 小さい頃、お金をにぎりしめて、走って見に行った「紙しばい屋さん」。試験管みたいなガラス棒に入ったオレンジジュース、なめると動物ができあがる型抜きのお菓子、あめ。そして、あの拍子木の音で始まる、鮮やかな色で描かれた起承転結のある、勧善懲悪の物語…!あの頃、紙しばい屋さんの前にいた子どものころの自分がぱぁっと思い起こされた。
 繊細で陰影が美しい絵は、風景も人物の表情も、深く、暖かくとらえている。
 山あいの小さな家に住むおじいさんとおばあさん。この3日間、おじいさんは、何か考え込んでいる。久しぶりに仕事に行こうか、どうしようか。おじいさんの仕事は、「紙しばい屋さん」。何十年ぶりかで紙しばい屋として出かけるおじいさんに、おばあさんは、「紙しばい屋のお菓子」を作って持たせる。
 自転車に乗って、久しぶりに行く町は、大きく変わってしまっている。けれども、空き地に自転車をとめたおじいさんは、拍子木をカチーンとうちならし、お話を始める。
 それは、まだ、紙しばい屋さんに子ども達が群がっていた時代の、ちょっとむかしのおじいさん自身の話。一生懸命走ってきて、紙しばいを楽しんでいた子どもたち。ところが、やがて、テレビの普及とともに、子どもたちは、やってこなくなった。時代のうつりかわり…。貧しくて、お菓子は買えないけれど、最後まで残って話を聞いていた男の子。その子にむかって紙しばいをしたのが、最後だった、とおじいさんは回想する。ところが、そのとき…。
 この26ページで、心ゆさぶられ、お話の結末では、体中がじわーっと暖かくなる。お茶の間で夕餉のご飯を前に座るおじいさんとおばあさんの満ち足りた表情と、ふたりを照らす電灯の光のあたたかさが、おだやかで、美しい。この叙情的な1枚に、作者が日本の良さを知り、愛し、懐かしく思っている気持ちが現われているようだ。
 大人が読んで、しみじみと幸せになる絵本である。

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紙の本

日本で生まれ育ち、米国に渡った絵本画家が作った街頭紙しばい屋さんの物語。繊細な絵柄で再現された、日本人の精神の宿る空間の魅力。

2007/06/09 00:54

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ - この投稿者のレビュー一覧を見る

紙しばいというのは、実にふしぎな日本独自の文化である。出版物として流通するとき、海外の人は、その作りに驚くらしい。オモテに絵があり、ウラに脚本、つまり字が書いてある。印刷の都合で8画面、12画面、16画面などとなるわけだが、今見せている絵に合う脚本は、さっきまで見せていて抜いた絵のウラ側にあるのだ。抜くものであるから、綴じられていない。一体誰がこのような仕組みを最初に考案したのだろうか。ちなみに、原点は絵巻物までさかのぼられると研究者は言う。
 最近普及している観音開きの扉付きの舞台。それをよく子ども向けの「おはなし会」で利用させてもらっているが、演じる際には、日本的所作に意識的である方がよい。扉を開くにも、絵の画面を抜くにも、がさつではいけない。そっと大切なものを扱うように丁寧にし、見ている人を物語世界にうまく誘わなくてはならない。「昔の女の人たちは、膝をついて両手を添えてふすまを開けましたよね。ああいう感じで扱わないと……。がたがたやっていると、おはなしの流れを邪魔して子どもたちの気分をそいじゃいますね」と、昔の女の人たちであるはずの読み手仲間に苦言を呈したことがある。そういう所作を要すほか、舞台が木で作られているということもまた、日本の伝統につながるのだと思う。
 『おじいさんの旅』『はるかな湖』といった絵本で、デッサンの確かさ、陰翳と透明感ある美しい色合いのセンスを持ち合わせた「絵のうまい画家」、そしてまた、伝えるべきことをきちんとわきまえた作家として絵本好きをうならせたアレン・セイは、横浜に生まれ、10代半ばに米国に移住した画家である。
 この本には、絵本には珍しい序言が寄せられている。本当は最初の絵本出版で紙しばいを扱いたかったが、米国の読者に紙しばいという文化を理解してもらえないかもしれないと思い、それを諦めた旨が書いてある。何十年かが過ぎ、日本文化が普及した現在となって、ようやくこの素材を手がけることの可能性を見極めたというのである。
 絵本ということもあり、詳しい説明がなく物語は始まる。山あいに住む老若男女の会話で、久しぶりに昔の仕事をしてみようかというおじいさんの話に、おばあさんが「じゃあ、ちょっとお菓子をつくりましょうか」と声をかけるのである。黒いかわら屋根、ぬり壁に木の柱、ちゃぶ台やうちわ、縁側に下駄、縁の下の暗がり、きちんと草むしりされた土の庭、飛び石、よしずの掛けられたがっしりした自転車など。老夫婦が会話している絵のどこを見ても、昔の人の精神が宿る空間がある。
 荷台に箱を積んだおじいさんは、木橋の架かる川を越え、昔の仕事場であった広い公園を目指して町に向かう。風景の一変した町に驚きながら客寄せの拍子木を打つおじいさんの脳裡に広がるのは、小銭をにぎりしめて駈けてくる子どもたちや、木々の繁った公園、子どもたちに喜ばれたおはなしのいくつか。そして、いつも小銭を持たずに、みんなの後ろから絵を覗き込んでいた男の子とのひとときの交流。テレビの普及により町から姿を消して行った街頭紙しばい屋の回想と、彼の仕事復帰のドラマが二重に進んで行く。
 機会あって私が以前見せてもらったことがある街頭紙しばい作品のいくつかは、典型的な勧善懲悪ものであり、小さな英雄ものであり、光と闇、明と暗の構図がいかにもはっきりしたものであった。アレン・セイの描く絵も、それらと同様に陽の当たる部分と当たらない部分の表現に意識的だ。木橋のかかった崖の下にも、ごみ箱の並んだ路地の商店街のの勝手口にも、高架下の空き地にも、拍子木を持つおじいさんの腋の下にも、古い時代ならではの暗がりが忍び寄っている。そのような趣きある日本的陰翳を吸い込んで、紙しばいはひと時代の娯楽を支えていたのであろう。

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紙の本

思い出は水飴のように

2010/07/11 08:37

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 うっすらと紙芝居屋さんの記憶が残っている。ただ紙芝居を見た記憶ではなく、水飴や舐めながら割らずに型抜きをするお菓子などの、紙芝居屋さんで買った食べ物の記憶しかない。
 アレン・セイさんの絵本『紙しばい屋さん』の表紙のように、自転車の荷台に大きな木箱を乗せて、そこからまるで魔法のようにおじさんはお菓子をとりだしてくれた。
 念のために書いておくと、マレン・セイさんは1937年の横浜生まれである。16歳の時に渡米したというから、少年期には紙芝居に夢中になった世代である。そして、マレンさんはやはり紙芝居屋さんのお菓子の話を丁寧なタッチで描いている。

 山あいの小さな家に住んでいるおじいさんとおばあさん(このおばあさんが小津安二郎の『東京物語』に出てくる東山千栄子さんにそっくりなのが楽しい)。おじいさんの仕事は紙芝居屋さん。
 久しぶりに仕事で町にでることにしたのだが、町は街に変貌していて、おじいさんはとまどうばかり。
 おじいさんは子供たちの人気者だった頃のことや徐々に子供たちが知らんぷりをし出した頃のことを思い出していきます。
 時代は紙芝居屋さんだったおじいさんにひどい仕打ちをしたのは事実です。でも、この絵本はそんなひどい仕打ちで終わりません。
 いつの間にかおじいさんのまわりにはたくさんの元(もと)子供だった人たちが集まってきて、おじいさんに暖かい拍手をしてくれます。

 いまではほとんど見かけることのなくなった紙芝居屋さんですが、アレン・セイさんのまなざしはとてもやさしくあの頃の思い出を描いています。
 思い出は、昔紙芝居屋さんから買った水飴のように、甘いことに気づかされます。

 ◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。

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2008/01/05 13:20

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2007/03/25 00:20

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2013/12/08 01:47

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2008/05/21 15:59

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2011/01/01 00:36

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2009/07/30 13:02

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2009/05/26 14:25

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2009/05/18 18:03

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2011/04/10 16:58

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2010/04/02 13:43

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2010/04/11 21:27

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2012/06/02 21:00

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