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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.3
  • 出版社: 祥伝社
  • サイズ:20cm/369p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-396-63277-9

紙の本

回転木馬

著者 柴田 よしき (著)

謎の失踪を遂げた夫・貴之のあとを継ぎ、探偵となった下澤唯。十年の月日を経て偶然彼を目撃した唯は、佐渡出身の渋川さわ子という関係者がいたことを突き止めた。だが、さわ子はすで...

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回転木馬

税込 1,870 17pt

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商品説明

謎の失踪を遂げた夫・貴之のあとを継ぎ、探偵となった下澤唯。十年の月日を経て偶然彼を目撃した唯は、佐渡出身の渋川さわ子という関係者がいたことを突き止めた。だが、さわ子はすでに死去し、貴之はさわ子の娘・雪と一緒にいるらしいことだけ判明した。夫は唯を本当に裏切っているのか?細い糸をたぐり追跡を続ける唯は、さわ子の友人だった佐野明子のもとを訪れた。彼女はさわ子から、死の間際に雪と貴之のことを記した手紙を預かっていたのだ。明子も死の床についていたが、唯の事情を知った彼女から、手紙の内容を明かされる。どうやら貴之と雪は、人に知られてはならない事情を抱えているらしい。失踪前日に起きたホームレスの不審死と関係が?手紙を手がかりに、信州・蓼科へ向かった唯。だがそこには、貴之の目元を残す美少女—小松崎ゆいが待っていた…。著者渾身の感動のミステリー。【「BOOK」データベースの商品解説】

失踪した夫を追い続ける女探偵・下澤唯の前に、忌まわしい過去の事件が浮かび上がる。渋川さわ子という関係者。夫の目元を残す美少女…。夫は唯を本当に裏切っているのか? 希望と哀しみが交錯する著者渾身の感動ミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

柴田 よしき

略歴
〈柴田よしき〉1959年東京生まれ。青山学院大学卒業。「RIKO」で横溝正史賞を受賞しデビュー。ミステリーを中心に、ホラー、伝奇小説など幅広く活躍。著書に「観覧車」など多数。

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評価内訳

紙の本

ページをめくる指がとまらない!

2012/07/22 15:59

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

どこでだったか柴田よしきさんの本はのめり込むほど面白い!と聞いて、久しぶりにのめり込む本に出合いたいと思っていた私は、さっそく一冊選んでみました。

「自分と貴之とは、並んだ木馬に乗っていた。そのまま何事もなければ、回転が停まるその時まで、木馬は二つ、並んだまま。そして二人も、並んだままでいられただろう。だが途中で、貴之は別の木馬に跨った。回転は続く。終わりの日が来るまで続く。そして、回転木馬の上で。それぞれの木馬の距離は決して変わることがない。」

ある日突然、いなくなってしまった夫の貴之。
その妻は、夫の探偵業を継ぎ、自ら探偵となってあらゆる場所を夫の居場所を探し続ける。
ある時、偶然にも夫を見かけた妻は、夫がすでに誰かと暮らし始めて家庭を持っていることを知り…。
京都、佐渡、信州と、日本のあちこちに舞台を移し、物語は進んでいきます。

内容を詳しくご紹介できないのは当然のことですが、妻が10年以上の月日を経ても夫を探し続け、
幾度も衝撃的な事実に遭遇しながらも、少しの希望を持って突き進む姿に、感動の嵐!
夫が失踪後に抱えてしまったどうする事も出来ない状況、
目の前の守るべきものへの責任。
強い愛情、固い絆で結ばれた友情、恩返しの気持ち、理不尽な犯罪への復讐、いろんな感情が絡まり合って、最後に迎える大団円!
もうこれは、ページをめくる指が止まりません。

夫失踪の謎がとけていくキーワードがいくつかあるのですが、私が一番注目したのは、琵琶湖の近くで食べたパン!
「昔、大好きだった女性と、そこで食事をした時のことがわすれられない」と話していた夫・貴之。おいしい記憶の力、共通の思い出、二人だけのゆるぎない絆に、ただただ素晴らしいの一言、でした。

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2007/03/25 20:02

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