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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.5
  • 出版社: 小学館
  • レーベル: 小学館文庫
  • サイズ:16cm/505p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-09-408166-4

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文庫

紙の本

最終退行 (小学館文庫)

著者 池井戸 潤 (著)

都市銀行の中でも「負け組」といわれる東京第一銀行の副支店長・蓮沼鶏二は、締め付けを図る本部と、不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟みに遭っていた。一方、かつての頭取はバブ...

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商品説明

都市銀行の中でも「負け組」といわれる東京第一銀行の副支店長・蓮沼鶏二は、締め付けを図る本部と、不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟みに遭っていた。一方、かつての頭取はバブル期の放漫経営の責任をもとらず会長として院政を敷き、なおも私腹を肥やそうとしている。リストラされた行員が意趣返しに罠を仕掛けるが、蓮沼はその攻防から大がかりな不正の匂いをかぎつけ、ついに反旗を翻す。日本型金融システムの崩壊を背景に、サラリーマン社会の構造的欠陥を浮き彫りにする長編ミステリー。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー117件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

日本のサラリーマン社会の構造的欠陥を浮き彫りにした長編ミステリーです!

2016/08/26 09:51

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、池井戸作品の中ではあまり知られていない作品の一つですが、他の作品と同様、非常に面白いストーリー展開となっています。また、日本のサラリーマン社会の構造的欠陥を浮き彫りにした作品としても評価されています。都市銀行の中でも「負け組」といわれる東京第一銀行の副支店長、蓮沼は締め付けを図る本部と不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟みにあっていました。他方、かっての頭取はバブル期の放漫経営の責任もとらずに会長となり、院政を敷いている始末です。そんな折、リストラされた行員が意趣返しに罠を仕掛けますが、蓮沼はその攻防から大がかりな不正の匂いをかぎつけ、ついに反旗を翻します。ハラハラドキドキの展開に読者は本書から目が離せないことでしょう!

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電子書籍

今まで経済小説は敬遠していました

2017/02/10 18:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美恵子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

経済小説って何だか難しそうなイメージで敬遠していましたが、いざ読んでみると面白い。グイグイと読み進みました。終わりがまたいい。何だか乾杯したくなる読後感でした。

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電子書籍

おもしろい!

2016/11/30 21:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タンタン - この投稿者のレビュー一覧を見る

池井戸潤の下町ロケット、下町ロケット2、空飛ぶタイヤが面白いので、ダウンロードしました。はじめだけ見てみるといまいちかな?

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電子書籍

男のロマンが面白い

2016/03/26 22:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆうと - この投稿者のレビュー一覧を見る

序章の部分が、重く、暗く、最後まで読む自信のないまま、次の章に進むといつもの池井戸節。あっと言う間に小説の中に吸い込まれてしまった。後半、今までの池井戸さんの小説と一風変わって、壮大な計画の中、男のロマンを感じ、海賊船、海賊たちが悪者を倒す。痛快さ。感動しました。池井戸さんの小説、ますます好きになりました。ありがとう。

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紙の本

読んでいて疲労する現実感

2013/03/03 21:03

7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本編は元銀行員の池井戸潤が著したもので、タイトルからも分かるとおり、銀行員が主人公のストーリーである。元銀行員で小説家は近年増えているようだ。古くは山田智彦、最近では江波戸哲夫、江上剛などがいる。

 本編の主人公は銀行といっても支店勤務の副支店長である。しかも融資課長も兼ねているのできわめて多忙である。どのように多忙かは銀行に勤務したことのある人以外はよく理解できないであろう。それがこの小説を読めば丁寧に解説し、描写している。

 その彼が勤務する銀行の会長がくわせものであった。私腹を肥やすエゴイストである。この嵐に巻き込まれて奮闘する様がリアルである。預金者としてはこんなことがあってたまるかと激怒したくなるケースではある。

 銀行を描く小説の場合では、本店勤務のエリート行員が主人公の場合が多い。銀行と企業の関係を描いたり、企業への出向者の活躍を描くものもある。本編では支店勤務の福祉店長で、しかも融資課長を兼ねているので直接融資先の中小企業の経営にタッチせざるを得ないわけである。

 そこで融資先の苦しい経営状態やその現況を斟酌しない銀行側の論理での融資や回収などの非情さが描かれている。銀行は銀行で経営があるので、必ずしも融資先の事情を汲み取ることもできないわけである。本編では会長の私的事情による回収などが出てくるので、読者は皆融資先企業の味方になるであろう。

 本編での悪役は人事部と支店長である。支店長は徹頭徹尾困難から逃げまくるタイプであるが、このタイプでは実際には支店長は務まらないであろう。しかし、人事部はこの支店長を信用して読者の怒りに火をつけるという筋立てである。

 最終的にどうなるかは読んでのお楽しみであるが、読者の怒りを鎮めるか、理不尽な結末を迎えるかは池井戸の腕次第である。この騒動の原因が会長の私的理由でなければ、もっと現実味のある小説となったのではないか。あるいはこういう理由は銀行内部では案外多いのかもしれない。

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電子書籍

さすが、池井戸潤

2015/10/27 10:40

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:横浜の変わり者 - この投稿者のレビュー一覧を見る

これまで、彼の作品をたくさん読んできたが、この作品も例にもれず、キレのいいストーリーの展開、予想もしない展開など、彼独特の文章力によって、できのいい作品に仕上がっている。

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紙の本

ドラマの半沢直樹で

2016/02/29 09:55

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よいふろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマ半沢直樹で初めて池井戸さんをしりました。他にも読みたくなって、購入。さらっと読めるし、ここからまた金融とかに興味を持つ人が増えたらなと思います。

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紙の本

中年のおっさん

2015/03/17 17:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:坦々麺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

序章を読み始めて池井戸作品としては珍しい滑り出しと感じた。主人公の蓮沼鶏二が銀行組織や上司の不正や陰謀と戦えたのは一人の女の存在だったのではないかと思う。家族を守るために戦う姿は他の池井戸作品にもあるが、疲れ果てた身体を奮い立たせる魂のよりどころだったのだろうと思う。魂を注ぎ込めるものがある中年のおっさんはいいもんだ。

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紙の本

半沢直樹流れで

2013/10/20 22:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こま - この投稿者のレビュー一覧を見る

半沢直樹流れで手にしました。企業小説として一気に読めます。でも、企業描写以外のサスペンス部分は粗すぎ。

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紙の本

サラリーマン向け

2013/06/23 23:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BACO - この投稿者のレビュー一覧を見る

読みやすく物語も掴みやすい。飽きることはない。
サラリーマンなら共感して熱くなれるかも。

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2014/03/30 15:39

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2013/11/23 09:30

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2012/12/19 11:16

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2007/05/27 13:34

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2011/08/17 23:42

投稿元:ブクログ

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