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紙の本
逡巡という名のカノン (角川ルビー文庫 富士見二丁目交響楽団シリーズ)
著者 秋月 こお (著)
引き出しの奥に隠されていた圭の赤い革の日記。そこには、悠季も知らなかった天才指揮者・桐ノ院圭の音楽活動への苦悩が明かされていた!商業主義への反発と悠季との愛と音楽に満ちた...
逡巡という名のカノン (角川ルビー文庫 富士見二丁目交響楽団シリーズ)
逡巡という名のカノン 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第6部
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商品説明
引き出しの奥に隠されていた圭の赤い革の日記。そこには、悠季も知らなかった天才指揮者・桐ノ院圭の音楽活動への苦悩が明かされていた!商業主義への反発と悠季との愛と音楽に満ちた理想の生活との狭間で揺れる圭。誕生日には二人で熱く甘い夜を過ごすが、「君と出逢わせてくれたすべてに感謝します」と思い詰めたように囁く圭に、悠季は彼を苦悩から救いたいと強く思うのだが…。定期演奏会前の若き音楽家たちの逡巡を描いた、大人気ロングヒットシリーズ待望の最新刊。【「BOOK」データベースの商品解説】
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電子書籍
シリーズ30作目 親方再び
2020/09/27 15:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
圭はローマでも随分アブナイ様子だったし、あの赤い日記帳には一歩間違えれば狂気とも言える心の内を書くようにしてるんだろうか?
ともあれ落ち着いたのなら良かったけど、何故契約したかの謎は解けていないので気になる
悠季が圭を苦しめてしまったと思い込み、責任を感じて苦しむことになってしまうから悠季絡みじゃ無ければいいけど
大学の合宿ではいつの間にか「親方」が復活していて感慨深いものがある
仕切り屋の悠季なんて学生時代には考えられなかっただろうね