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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2007/06/29
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/304p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-326060-0

紙の本

陰陽師 夜光杯ノ巻 (「陰陽師」シリーズ)

著者 夢枕 獏 (著)

晴明の呪、博雅の笛が京の闇に響くとき—若き陰陽師・安倍晴明と雅楽の名手・源博雅が龍神、幽鬼、獄卒、怨霊たちが引き起こす怪事件を鮮やかに解決する大人気シリーズ。全9篇を収録...

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陰陽師 夜光杯ノ巻 (「陰陽師」シリーズ)

税込 1,519 13pt

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商品説明

晴明の呪、博雅の笛が京の闇に響くとき—若き陰陽師・安倍晴明と雅楽の名手・源博雅が龍神、幽鬼、獄卒、怨霊たちが引き起こす怪事件を鮮やかに解決する大人気シリーズ。全9篇を収録。【「BOOK」データベースの商品解説】

平安の都で起きる怪しく妖しい事件の数々。若き陰陽師・安倍晴明と雅楽の名手・源博雅が、龍神、幽鬼、獄卒、怨霊たちが引き起こす怪事件を鮮やかに解決する。「月琴姫」「花占の女」「龍神祭」「月突法師」など9編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

月琴姫 5-35
花占の女 37-68
龍神祭 69-101

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みんなの評価4.1

評価内訳

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  • 星 3 (7件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

再読でも面白い。

2016/06/28 17:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

再読だと気づいたのは、最初の「月琴姫」と「月突法師」。
呪に疎い博雅がかけてしまった呪という設定や、兼家の登場がどこかにひっかかっていたのかもしれない。
改めて読んでぞくりとしたのは「花占の女」。怖くて哀しい。

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紙の本

雅やかな話の風情がとてもいいですね。ほのかに酔わされてしまいました。

2009/03/02 19:03

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 梅や桜の花の香りと、晴明、博雅が言葉を交わしながら飲む酒の香り。そして、博雅が奏でる楽の音。そうしたものが融け合い、渾然一体となってはらはらとこぼれ落ちる話の風情が、まことに雅(みやび)で美しく、興趣を誘われます。読みはじめる前は、もはやマンネリ化して、食傷気味になってしまうのではないかと不安だったのですが、そんなことは全くありませんでした。

 一篇一篇、また一篇。読むほどに、晴明と博雅の居る不思議に麗しく、なつかしい世界の中にとりこまれ、ほのかに酩酊する心地になりましたよ。いや、やっぱりいいですねぇ、この作者の陰陽師シリーズは。

 本書【夜光杯ノ巻(やこうはいのまき)】に収められている話は、全部で九つ。
 「月琴姫(げっきんひめ)」「花占の女(はなうらのひと)」「龍神祭」「月突(つくづく)法師」「無呪(むしゅ)」「蚓喰(みみずく)法師」「食客下郎(しょっかくげろう)」「魔鬼物小僧(まきものこぞう)」「浄蔵恋始末(じょうぞうこいのあれこれ)」。
 初出は、「蚓喰法師」のみ、『異形コレクション 蒐集家(コレクター)』掲載。ほかは、『オール読物』2005年10月号~2007年2月号掲載作品。

 村上豊の装画も、雰囲気がいいなあ。今回は、天竺の天女の絵。収録作品のある話と響き合い、春宵一刻値千金、錦上花を添えています。単行本の手触りまで、素敵な一冊。

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紙の本

今回はいつになく陰陽師は推理小説だな、って思いました。凄い発見だと思っていたら、皆気付いていたんですね・・・

2007/09/17 19:36

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

お、いつになく分厚いぞ、と思っていたら、それは獏も認識しているらしくて、あとがきに

「久しぶりの『陰陽師』である。
全部で九編、いつもよりちょっと多い。
「オール讀物」以外で書いたものも混ざっているので、まあこんなところであろう。」

とあります。

装画・装丁 村上豊
AD 永井陽

・月琴姫 (オール讀物2005年10月号):源博雅のもとに現れるようになった女と、帝から預かった楽器の関係は・・・
・花占の女 (オール讀物2005年12月号):橘正忠の屋敷に咲き誇る菊、そして花の中にひっそりと佇む哀しげな様子の女・・・
・龍神祭 (オール讀物2006年2月号):博雅の笛・葉二が消えた。黄金の鱗を手がかりに清明、博雅、蝉丸が向かうのは・・・
・月突法師 (オール讀物2006年4月号):兼家の屋敷に現れた法師は、五日後に切る予定でいた松を、切らないで欲しいと・・・
・無呪 (オール讀物2006年6月号):船岡山の磐座から神が消えた、困った道満が清明に助けを求めて・・・
・蚓喰法師 (『蒐集家 異形コレクション』光文社文庫所収2004年):藤原将行の屋敷にやってきて、人の体内より蚓をとってゆくという法師の正体は・・・
・食客下郎 (オール讀物2006年8月号):藤原親頼の姿を見かけた清明は、これは放ってもおけまいと言い出して・・・
・魔鬼物小僧 (オール讀物2006年12月号):西の京にある鶏明寺の建立したばかり観音堂から聞こえる読経の声、唱えるのは・・・
・浄蔵恋始末 (オール讀物2007年2月号):三善清行の子で名僧と呼ばれる浄蔵、今年御歳71となる老僧の頼みごととは・・・
あとがき

個人的には、「龍神祭」のスケールが好きですね。これはいい音楽をつければ世界中の人が喜ぶ(ま、イスラムやキリストといった一神教を奉じる人たちはだめでしょうが)素晴らしいアニメができるんじゃないでしょうか。子供たちの笑顔が目に浮かぶようで、私はこのシリーズを通じてベスト、だと思います。

それから現代的ミステリにも通じる「浄蔵恋始末」もいい。ま、そういう目で見直せば、このシリーズって基本的にはオーソドックスな推理小説なんですね。謎が提示され、探偵が調べ、最後に謎解きをする。答えの多くが、日本古来のものや伝統に拠るという点がミソですが、解決を最後まで言おうとしない清明は、まさに昔ながらの名探偵でしょう。

あまり指摘する人がいないので、ここで書いておきます。ある意味、推理年鑑に取り上げられてもおかしくない、私はそう思いますが、協会のほうがこういう見方を受け入れるかどうかは別。でも、よくよくbk-1を見れば、この本についての紹介文は

平安の都で起きる怪しく妖しい事件の数々。若き陰陽師・安倍晴明と雅楽の名手・源博雅が、龍神、幽鬼、獄卒、怨霊たちが引き起こす怪事件を鮮やかに解決する。「月琴姫」「花占の女」「龍神祭」「月突法師」など9編を収録。

です。なーんだ、「怨霊たちが引き起こす怪事件を鮮やかに解決する」って書いてあるじゃん。要するに新発見なんて、滅多にあるもんじゃないんだ・・・

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2007/07/11 22:30

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2007/07/12 21:52

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2007/07/16 12:19

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2008/01/09 11:28

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2008/11/27 11:25

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