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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2007.5
- 出版社: メディアファクトリー
- サイズ:15×20cm/177p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8401-1852-1
紙の本
酒のさかな
著者 高橋 みどり (著)
酒のさかなとは、あくまでもおいしくお酒をたのしむ友として、ですぎることのない味と量。酒のみごころがくすぐられるような、そんなひと皿。家でお酒をたのしむために、料理屋店主・...
酒のさかな
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商品説明
酒のさかなとは、あくまでもおいしくお酒をたのしむ友として、ですぎることのない味と量。酒のみごころがくすぐられるような、そんなひと皿。家でお酒をたのしむために、料理屋店主・船田キミヱさんに教わった肴の数々を紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
高橋 みどり
- 略歴
- 〈高橋みどり〉1957年生まれ。スタイリスト。著書に「うちの器」「好きな理由」「ひさしぶりの引越し」など。
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紙の本
ちょっくら一杯お酒がのみたくなる
2007/07/02 10:04
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまり飲める口ではないのだけれど、と言うかお酒やビールがなくても麦茶があれば大丈夫という私でも、
ちょっくら一杯お酒を飲みたいなぁと、思ってしまいました。
スタイリストの高橋みどりさんが通いつめた料理屋『にぼし』。
ここのの酒のさかながずらりと紹介されている。
「酒のみごころをくすぐる肴のかずかず。
出すぎることのない、絶妙な味と量。
ずっと本にしたかったお酒の師匠、
船田キミヱさんの味。」と表紙に縦書きで書いてあった。
実に高橋みどりさんの熱い気持ちがこもった一冊なのだ。
最初のほうに船田さんが「新作、たべてみて」と料理をよそっている写真があった。
う〜ん、いいかんじ。
次にそのキッチンのピカピカに磨き上げられた様子を見て、
「おお」と感嘆した。
レシピは、春夏秋冬別に並んでいる。
イラストがそえられているのだが、それがなんとも美味しそうだ。
写真では味わえないほっこり感がある。
なつのレシピをひろってみると、
ゴーヤと豚肉、豆腐炒め、
大葉の包み揚げ、
なすのふくめ煮、
炒めワカメの二杯酢(にんにく風味)
と、ここまで書いて思わずごくりとつばを飲んでしまった。
美味しそう!
高橋さんの惚れ込んだ酒のさかなが大盤振る舞い。
ちょっと「にぼし」に行った気分にもなれるのも嬉しい。
本当は船田さんを前にして、食べてみたいけど、
まずはなにか数品、作ってみようと思う。
先日見たNHKのブックレビューで、この本が料理本ジャンルの
ベスト1に輝いていた。
大いに納得!