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罠は、蜜の味 (コバルト文庫 天を支える者)
著者 前田 珠子 (著)
任務を完遂し、夢の「読書三昧」の日々を満喫していたナルレイシアは、ある日、自分を故郷から追いやった男爵家の子息とばったり出くわす。自分だけならまだしも、親友マルルーネの従...
罠は、蜜の味 (コバルト文庫 天を支える者)
天を支える者 罠は、蜜の味
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商品説明
任務を完遂し、夢の「読書三昧」の日々を満喫していたナルレイシアは、ある日、自分を故郷から追いやった男爵家の子息とばったり出くわす。自分だけならまだしも、親友マルルーネの従妹までが彼にひどい仕打ちを受けたと聞き怒り心頭、ファティ・リンシャやガスカール、スカルトードを巻き込んで、思い切り派手な復讐をすることに!!表題作ほか、中編「それは初夏の蒼穹の下」を収録。【「BOOK」データベースの商品解説】
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過去物語
2007/06/08 20:12
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナルレイシアを故郷から出て行かざるを得ない状況を作った原因である男に復讐する「罠は、蜜の味」と、ナルレイシアが出合ったとある物語「それは初夏の蒼穹の下」の二編
「罠は〜」は元からナルレイシアの復讐心が弱い上、何がしたいのか見えてこず戸惑いました
復讐と言うよりむしろ幸せにしてる気がしなくもないです
「それは〜」はオチまで読める展開でしたが、逆に「本をプレゼントにしないんだ」と驚かされました
結局ナルレイシアは何を買ったのかが気になります
全体的にナルレイシアにもっと主役としての動きをして欲しいですね