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最後のテロリスト 3 鳴動 (二見シャレード文庫)
著者 谷崎 泉 (著)
蓮が姿を消して五年。セキは仕事を続けていたが、興津組の内部抗争に深く関わっている上、日本への勢力拡大を目論むチャイニーズマフィア・劉につけ狙われることに。自分はただの故買...
最後のテロリスト 3 鳴動 (二見シャレード文庫)
最後のテロリスト3~鳴動~
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商品説明
蓮が姿を消して五年。セキは仕事を続けていたが、興津組の内部抗争に深く関わっている上、日本への勢力拡大を目論むチャイニーズマフィア・劉につけ狙われることに。自分はただの故買屋だ。大きくなんてなりたくない—そんなセキの思いとは裏腹にあらゆる人間が彼のもとに集まってくる。すべてが潮時と感じ、日本を出ようと思い始めたセキの前に、自分を翻弄した唯一の男、蓮が現れる。理屈も立場も飛び越え、言葉を失わせ、ただ互いの熱を求め合う邂逅。しかし—。シリーズ完結巻。【「BOOK」データベースの商品解説】
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シリーズその3
2012/09/24 13:56
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
「最後のテロリスト」最終巻です。
今回はセキのお話になります。
セキってこういう人だったんだなぁ。あぁ、そうだったんだぁ。と納得のお話でした。
蓮が「真冬」と呼ぶシーンはなんだかとても切なくて・・・
セキはかたくなに他人との接触を拒んでおきながら、その実いろんな意味で人気者だなんて、
セキの人間性を垣間見ることができました。
ラストはなんとも微妙なぼかし方で、とてもとても、その後が気になります。
威士と凪は?蓮とセキは結局??威士と蓮は上り詰めることが出来たの???
と、なんだかもやもやーっとしたものか残ってしまって(苦笑)
またどこかで会うことが出来ればいいなぁと思える作品でした。