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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 112件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2007/05/24
  • 出版社: 角川書店
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/381p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-384701-3

読割 50

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文庫

紙の本

テロリストのパラソル (角川文庫)

著者 藤原 伊織 (著)

ある土曜の朝、アル中のバーテン・島村は、新宿の公園で一日の最初のウイスキーを口にしていた。その時、公園に爆音が響き渡り、爆弾テロ事件が発生。死傷者五十人以上。島村は現場か...

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テロリストのパラソル (角川文庫)

税込 649 5pt

テロリストのパラソル

税込 638 5pt

テロリストのパラソル

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商品説明

ある土曜の朝、アル中のバーテン・島村は、新宿の公園で一日の最初のウイスキーを口にしていた。その時、公園に爆音が響き渡り、爆弾テロ事件が発生。死傷者五十人以上。島村は現場から逃げ出すが、指紋の付いたウイスキー瓶を残してしまう。テロの犠牲者の中には、二十二年も音信不通の大学時代の友人が含まれていた。島村は容疑者として追われながらも、事件の真相に迫ろうとする—。小説史上に燦然と輝く、唯一の乱歩賞&直木賞ダブル受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【直木賞(114(1995下半期))】【江戸川乱歩賞(第41回)】【「TRC MARC」の商品解説】

新宿に店を構えるバーテンの島村。ある日、島村の目の前で犠牲者19人の爆弾テロが起こる。現場から逃げ出した島村だったが、その時置き忘れてきたウイスキー瓶には、彼の指紋がくっきりと残されていた……。【商品解説】

著者紹介

藤原 伊織

略歴
1948年大阪府生まれ。1973年東京大学文学部仏文科卒業。1995年『テロリストのパラソル』で第41回江戸川乱歩賞を受賞。『テロリストのパラソル』は1996年、第114回直木賞も受賞した。

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みんなのレビュー112件

みんなの評価4.1

評価内訳

電子書籍

なぜ今まで読まなかったのだろう

2017/12/30 23:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケイ - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白い。
緻密に組み立てられたストーリー。
落ち着いた大人のハードボイルド。

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電子書籍

さすがダブル受賞作品

2021/01/26 07:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでみてその理由がよーく分かりました。しかし……島村と塔子の関係がやや違和感……。母親の昔の恋人に若い娘は、嫌悪感を、感じると思うが……?もう少し塔子が、年配の女性ならば、母の気持ちに寄り添えるだろうけど。作者が、麻雀の借金を乱歩賞の賞金で払うと応募したとか聞いたけど、こんな素晴らしい作品を書く方が夭折されて……残念です、ご冥福お祈りします

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紙の本

わくわくさせること間違いなし!藤原ワールド全開!

2016/01/17 20:36

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

藤原氏の作品はすべてにおいて計算しつくされたというか、ストーリー展開において完璧なまでの緻密さをもっています。この作品もその一つです。直木賞と江戸川乱歩賞の同時受賞というのもうなずける傑作中の傑作です。
ハードボイルドファンには、見逃せない一冊です。

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紙の本

変動する時代に、人は不動の過去に絶望する

2008/02/16 02:18

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:空蝉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

悲しく、切なく、絶望が起こした惨劇が横たわっている。
アル中バーテンダー・島村の前に突然起きた惨事、爆弾テロ。巻込まれた被害致死者の中にかつての恋人があり、その娘・塔子が現れ、事件の発端が20年前、60年代「あの時代」にあることに気がつく。奇妙なヤクザ浅井、ホームレスの死、かつての親友の影…話は次第に過去へと遡り、変わりはて、失くしてしまったものの大きさ、それでいて変わることが出来ずに器用に生きられなくなってしまった彼らの悲劇が終幕へと進む。

あまり警察サイドの描写がなくて、国家間の事情や裏のあれこれがはしょってあるからかもしれないが、なんだかご都合主義っぽい気がしてしまう。
おじさん臭さというのか、かっこつけすぎ。
だが、60年代を学生としてあの時代を闘ったオジサンたちが主人公なのだから当然かもしれない。正直、私はあの時代のなんたるかなんて解らない世代だし解るといったら失礼だろうとも思う。
解るのは今の現代人には欠落した「理由のある暴走」パワーを満々と持っていたということ。一見わけのわからない不条理な熱情に見えても、彼らは何かに憤り、何かにぶつけ、炸裂していった。敗北を知った、弱い人間の、必死な足掻きが溢れている。
犯人である「彼」は20年前からずっと、この現代になってもなを、どうにもならない敗北に足掻いている。彼は人間はどんな時に絶望するか、知っているか?といい、どうにもならない事実、不動の事実を突きつけられた時だ という。
非情な、絶対に動かない事実、現実を目の当たりにしたとき 人間は絶望する。
私はこの言葉に打たれた。

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紙の本

静かなハードボイルド

2020/05/15 21:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

テロという無差別殺人事件が背景なのですがストーリーは淡々と静かに進んでいきます。学生デモのことはよく小説になりますが私には少し難しかったりする。今はコロナでいっぱいだけど新聞をよく読んだ方が良いなという気持ちになる一冊。

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紙の本

一気読み

2017/01/08 19:09

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

一気読みの面白さです。

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電子書籍

複雑な展開

2016/11/05 11:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:PPM - この投稿者のレビュー一覧を見る

アル中の主人公が、日々の日課の公園散歩に行ったところ、爆弾が爆発、死傷者多数。昔テロを企てたとされて逃げ隠れして生きてきた主人公は今回のも犯人とされ、再び逃げ隠れしつつ真犯人を捜そうとする、というお話。最初は濡れ衣に訳の分からない展開で読みづらかったですが、少しずつ色々わかってくるにつれ、引き込まれました。
ただ、登場人物の名前を覚えるのが下手なのに電子書籍で読んでしまったため、「この人、あの時の人かな。」と思ってもぺらりとめくって確認することができず、終盤の内容を把握するのに苦労しました。電子書籍は持ち運び楽ですが、複雑な内容のお話には向かないですね・・・。

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紙の本

ハードボイルド

2021/02/25 19:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

いい感じの緊張感がある心理戦が良かったけど、少し日本の話と考えると興醒めするスケールの大きさな気はした。学生運動の頃を知らないからなんとなく共感は難しかったけど、男二人の微妙な空気感が良かった

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2008/10/18 15:34

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2012/12/23 22:49

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2007/08/27 09:50

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2008/05/22 23:49

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2010/03/20 18:46

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2016/05/18 22:30

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2015/09/28 03:21

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