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赤軍記者グロースマン 独ソ戦取材ノート1941−45
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.6 8件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.6
  • 出版社: 白水社
  • サイズ:20cm/520,15p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-560-02624-3
  • 国内送料無料

紙の本

赤軍記者グロースマン 独ソ戦取材ノート1941−45

著者 アントニー・ビーヴァー (著),リューバ・ヴィノグラードヴァ (編),川上 洸 (訳)

スタリングラート攻防戦からクールスク会戦、トレブリーンカ絶滅収容所、ベルリン攻略戦まで、グロースマンが最前線で見聞した「戦争の非情な真実」を記す。【「TRC MARC」の...

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赤軍記者グロースマン 独ソ戦取材ノート1941−45

3,672(税込)

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商品説明

スタリングラート攻防戦からクールスク会戦、トレブリーンカ絶滅収容所、ベルリン攻略戦まで、グロースマンが最前線で見聞した「戦争の非情な真実」を記す。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

アントニー・ビーヴァー

略歴
〈アントニー・ビーヴァー〉1946年ロンドン生まれ。陸軍士官学校に学び、英陸軍将校として5年間の軍務を経て、除隊後は執筆活動に入る。「スターリングラード」でサミュエル・ジョンソン賞を受賞。

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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.6

評価内訳

  • 星 5 (5件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

36歳の作家が従軍記者となった日。それから

2007/08/11 00:34

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Living Yellow - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦争は悲劇だ。しかし、スターリンによる粛清の嵐が吹き荒れる中、文筆家:芸術家たちにとっては1941年の独ソ戦の勃発は「戦争に協力し、愛国心を鼓舞する」というい条件で、ほんの少しではあるが、言論の自由(発表の自由ではない)が一時的であれ、取り戻されたことを意味した。非共産党員ながら素朴な愛国者としての面を持つユダヤ系作家グロースマンもまたスターリン体制の下での弾圧の中かろうじて、生き延びた経験を持っていたが、独ソ開戦に際して、即座に志願、慣れない軍事教練を耐え、1941年8月5日から45年6月までの詳細な取材ノートを残した。本書はその切れ切れの命がけのノートに解説を加え再編集したものである。
 その多くは公に出来ない事実を記した、戦時下でなければメモすることさえ彼自身の命に関わる、あまりにも残酷で、危険な事実に満ちていた。スターリンからにらまれつつも、「戦意をかき立てる」記事を検閲にめげず書き続け人気従軍記者となった彼は、初期の独軍の破竹の進撃、ソ連軍の敗北に次ぐ敗北、独軍によるスターリングランド包囲、そしてソ連軍の大反撃、スターリングラードの回復、クルスク大会戦と独ソ戦の重要な局面に平兵士の待遇で立ち会う。そして彼はポーランド領トレブリンカで、ドイツのユダヤ人強制収容所の残骸に出会ってしまう。彼の記事が公式にナチスのユダヤ人大量虐殺の事実を詳細に全世界に伝えた第一報だ。記事の執筆後、彼は神経衰弱で床につくほどだった。
 彼はこう書き記している。「全ての証言者が指摘するトレブリーンカのSS隊員の共通の特徴は、議論好きで哲学談義にふける性向である。彼らはおしなべて犠牲者を前に一席ぶち、自我自賛し、トレブリーンカでおこわれていることは未来にとって大きな意味をもつと解説したがる性癖を持っていた」(本書p.444)より。
 しかし。彼は戦場で、彼自身畏敬してやまなかった、赤軍がベルリンで略奪・暴行にふける姿にも接してしまう。「戦後になってグロースマンは自分の娘に、赤軍は「国境を越えるとたちまち悪い方向へ変身した」と正直に語った。」(本書p.477より)
 しかしその方向の芽に彼は気づいていた。
 「「ただしペペジェ(PPZh)はわが軍の汚点」ペペジェとは「陣中妻」の略語で、赤軍制式のシパーシキ式自動短銃(PPSh)をもじった兵隊スラングである。陣中妻になるのは若い看護婦や司令部勤務の女性兵士、例えば通信兵や事務員などで(中略)実質上高級将校のメカケとなることを強制された女性たちである」(本書p.195~196)
戦火の中で、ロシア人の国民性への鋭い分析を彼はノートに記した。
 「この戦争で私が観察した現下のこの状況に対する反応は、異常な楽観か、それともまったく光明のない悲観か、そのどちらかしかない。楽観論から悲観論への移行は急速に、急激に、かんたんに生じ、中庸というものがない」(本書p.159)
そして彼は戦場でソ連兵と敵兵(ルーマニア兵:当時ルーマニアはナチス・ドイツの同盟国だった)の骸、その傍らに一枚の紙と子どもの書いた、子ウサギと汽船の絵、ソ連兵へのそばには一枚の「むすめのニーナ」からの手紙を見つける。「ぽろぽろなみだをながしながら、書いています」(本書p.296より)
 戦後、彼は様々な弾圧にも耐え、生き延びる。スターリン批判後、1960年、大作「人生と運命」を脱稿。1年後。KGBの高級将校3人がやってきて原稿の全てのコピーを没収。しかし。彼はコピーを友人に預けていて、友人は「幸運にも」カバンに入れ、別荘のタンスに放り込んでそのまま「忘れていた」。そして原稿が残った。持つべきものは。

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紙の本

従軍慰安婦と戦場の性

2008/01/10 22:54

16人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

いや、すごい本が出たものである。本書の著者はユダヤ系ロシア人。ユダヤ人故にロシア社会では最後の最後まで差別されまくるが、その文才を認められ、従軍記者として利用される。本書は、彼が極秘に残しておいた取材メモを密かに海外に持ち出し、苦労の末に出版にこぎつけたものである。文中にはロシア(ソ連)にとって不都合な部分も多く、当局は原稿のオリジナルは押収してしまうが、用心深い著者はその写しを友人に預けておいて、それが後日、日の目を見ることになったのだから、世の中、何が幸いするか分からない。それではその中から触りを。。。

【ロシアに実在した性奴隷】
ロシアの従軍看護婦や、作戦司令部で働く女性事務員(作戦司令部で地図上で敵味方を表す駒を動かしたりする人やタイピスト)は、本書言うところの「陣中妻」、今はやりの言葉で言えば「性奴隷」としてソ連軍の高級将校にご奉仕させられるのだった。これは祖国ロシアを敵の手から解放する為に全ロシア女性に課せられた義務であり、彼女達は自らの裸体を自軍の将校達にまず解放したのだった。中には聞かん娘もいて、泣いたり叫んだりするのだが、こうした娘は周りの女性達が「みんなやっていることだから」と無理やりシャクフクしてしまうのだった。

【日本とは全く違うドイツの敗戦】
日本もドイツも共に戦争に破れ、敗戦した。しかし日本とドイツでは戦争の負け方が違うし、敗戦の意味するところが全然違ったことが本書を読むと慄然とするほど分かる。日本はアメリカという豊かな国から来た「紳士的な」アメリカ兵によって、まあ、かなり整然と占領された。主要都市は空襲で焼き払われたが、郊外や農村は無傷で残った。何より沖縄を除き、本土は戦場にならなかった。ドイツは違った。全土を焼き払われたのみならず、敵軍によって蹂躙されたのである。特にソ連軍に占領されたベルリン含むドイツの東半分が受けた損害は半端ではない。早い話、進駐してきたロシア兵は手当たり次第に目に付いたドイツ女性を50代だろうと10代だろうと手当たり次第に強姦し、輪姦し、殺害して言ったのである。本書にも著者に対し「今日も私の妻はロシア兵10人に強姦された。何とかしてくれないか」と拙いロシア語で必死にアピールするドイツ人の夫が登場する。私の手元にはNHK「カラーで見る第2次大戦」DVD全三巻があるが、この中にも占領されたベルリンでロシア兵が行なったドイツ女性陵辱行為に関する映像が納められている。それによれば被害にあったドイツ女性の数はおよそ30万人で、ロシア兵たちは「お前らの夫や息子が、我々の祖国で何をしたか、お前らに教えてやる」と叫びながら次々と無抵抗のドイツ女性を襲ったそうである。抵抗すれば徹底的な暴力制裁を受け、結局は強姦された。DVDにはロシア兵にボカスカ殴られ顔面を青黒く張らせたあげく、おそらく数十人のロシア兵に強姦されたのであろうドイツ女性が泣きながら街道をあてどなく彷徨っている映像が出てくるが、これは本書の記述と全く符合する。欧州では昔から女性は戦争における戦利品と看做されてきた。その様子を題材にした『バルカン戦争』などというポルノ小説の古典まであるくらいだが、本書を読むと、これはポルノではなくリアルな度キュメタリーではないかとさえ思えてしまうのだ。ソ連軍の本土進駐をうけなかったこと我が大和民族はつくづく幸運な民族であったとつくづく思う。日本では松井やよりらが始めた「従軍慰安婦問題」を熱心にクローズアップしては「日本の歴史責任を追求しよう」という人たちがいて、昨今、これに軽薄な欧州議会も「同調」しつつあるようにも仄聞するが、日本なんかちゃんちゃらおかしいくらい壮大なスケールで女性を強姦しまくり壮大なスケールで性奴隷制度をつくりあげた戦争セックス大国ヨーロッパでは、この問題を必要以上に取り上げ続けることはないと私は見ている。もちろん日本人のお蔭で大事な大事なアジアの植民地を失うハメに陥り日本人に恨み骨髄の欧州人も多いには違いない。しかし下手にこの問題を煽ると自分たちの尻に火が付きかねないことを分別ある欧州人は知っているのである。「戦場に性はつきもの。必要以上にこの問題にこだわるのは東洋の文化?」などととぼけたコメントを寄せるドイツ女性がこの本に出てくるが、彼女の本当の気持は、案外「人間相みたがい、非生産的なことは、もうよしましょう」ということなのかも知れない。欧州の闇は深い。

ドイツ本土に侵入し、聳え立つ大伽藍、全土に張り巡らされたアウトバーンという高速道路、美しく整備された並木道や街並みをほこるドイツの諸都市をみてロシア兵たちが「こんなに豊かで美しい国に住んでいるドイツ人たちが、雪と氷に閉ざされた泥だらけのわが国の何が欲しくて攻め込んできたんだ?」と呟くあたりも非常にリアルである。

全編、取材メモの貼りあわせなので、書き下ろしの流麗さには欠けるが、資料としての価値は申し分なし!

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2007/10/11 15:51

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2009/12/26 18:21

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2007/10/07 13:05

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2012/11/22 22:47

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2011/05/18 22:22

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2013/09/23 01:35

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