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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.7
  • 出版社: 徳間書店
  • レーベル: 徳間文庫
  • サイズ:16cm/318p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-19-892626-7
文庫

紙の本

金融探偵 (徳間文庫)

著者 池井戸 潤 (著)

失業中の元銀行員・大原次郎は、再就職活動中に金融絡みの難題について相談を受けた。これまでの経験と知識を生かし、怪事件を鮮やかに解決していく。出納記録だけの謎めいたノートの...

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金融探偵 (徳間文庫)

税込 649 5pt

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商品説明

失業中の元銀行員・大原次郎は、再就職活動中に金融絡みの難題について相談を受けた。これまでの経験と知識を生かし、怪事件を鮮やかに解決していく。出納記録だけの謎めいたノートの持ち主を推理するスリル満点の「誰のノート?」他全七篇。ミステリー連作集。【「BOOK」データベースの商品解説】

収録作品一覧

銀行はやめたけど 5-42
プラスチックス 43-116
117-154

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みんなのレビュー105件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

半沢直樹の次は大原次郎?

2018/02/04 21:09

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

人気作家、池井戸潤が書いた銀行員出身者が主人公の物語である。出身者と言ったのは、つまりは元銀行員ということである。大手銀行をリストラされて失業中の元行員というわけである。そういえば、大手銀行では数千人規模のリストラを行う計画が新聞紙上を賑わせている昨今である。時代を反映させた小説を描いてきた池井戸の今様の小説である。

 銀行をリストラされて、職探しに明け暮れる主人公大原次郎は、アパートに住んでいる。そこに大家から相談があった。偶然、今までの行員時代の経験が役に立ち、解決してしまう。ところがそれで喰っていけるほど世の中は甘くはない。

 他の仕事とはいっても、今までの経験を生かすには銀行絡みしかない。そうこうしているうちに、その種の仕事が舞い込んでくる。「銀行はやめたけど」、「家計簿の謎」、「プラスチックス」、「人事を尽くして」、「眼」、「常連客」、「誰のノート?」の7作品というラインナップである。

 中には同業の銀行の採用に応募するというモノまである。そんなことありえないという設定や展開もあるのだが、そこは金融界に身を置いたことのない人には想像がつかない。ありえないのは世間の常識だけで、実際の金融界ではよくあることなのかも知れないのである。

 標題の『金融探偵』は、そのものズバリで面白みのないタイトルである。いろいろ検討したが、中身をうまく表現すること、読者の目を惹くこと、作者が書ける範囲などを総合した結果、あまり面白みのないタイトルに決まったような気がする。

 この主人公のキャラクターはなかなか面白いと思っていたら、文庫本の腰巻に「半沢直樹の次は大原次郎」と書かれていた。続編を書いてはどうかという気がしてきた。

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紙の本

池井戸作品で、テレビドラマ化してほしいのはこの本が筆頭!

2020/06/12 22:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作家の物語はTV化も多数だが、個人的には本作がテレビ化&シリーズ化してほしいなと思う筆頭。
池井戸作品の特徴のひとつは、大きな組織に属しつつ、その中の矛盾や不正を暴いてゆくという物語。本作は、珍しく、主人公は組織人ではない。
大原次郎は、大手銀行にて融資や審査などの実績をもちながら、銀行が潰れて無職となる。彼はその後転職することもなく、その知識と実績を屈指して、市井にあふれるさまざまな問題を解決してゆく。こっちのほうが、現代の物語としてぴったりと思うんだがどうだろか?

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紙の本

名探偵というより迷探偵

2014/04/12 23:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「金融探偵」はミステリー短編集だが、連作で銀行倒産の際に僅か100万円の退職金で解雇された元銀行員が主人公。再就職活動中にアパートの大家に金融がらみの問題について相談を受け、これまでの経験と知識を生かして問題解決。大家の娘に金融探偵でもやればと勧められる。でも実際に看板を揚げるのはかなり後。就活の合間に相談を受けるというなんともうだつのあがらない男なのだけど、なかなかいい探偵ぶりで面白かった。

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紙の本

H26.4.26読了

2014/04/29 08:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:竹匠 - この投稿者のレビュー一覧を見る

池井戸潤、短編集。7編。金融を基にした探偵小説。引き込む面白さには若干欠けたが、ユニークで満足させる、読後感。

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紙の本

異色の短篇集

2021/12/22 07:29

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る

私が読了してきた池井戸潤氏にして初の短篇集でした。
 元銀行マンという職業から探偵稼業で描く作品群でしたが、全般的にちょっと物足りなく感じました。個々の中身とストーリーはそれなりに良かったものの、もう少し時間を掛けた内容であればもっと奥行きを得られたのでは、という印象でした。

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2007/07/15 18:18

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2007/08/12 21:43

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2010/02/25 15:52

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2010/08/20 18:47

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2011/05/13 00:58

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2011/07/18 09:38

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2009/07/11 09:33

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2010/09/18 07:12

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2011/09/07 17:43

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2009/06/26 14:15

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