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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.6
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/267p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-326030-3

紙の本

パライゾの寺

著者 坂東 眞砂子 (著)

宮本常一とおぼしき民俗学者によって記憶の扉が開かれる。幕末から維新、大震災、太平洋戦争…。激動の時代、気まぐれな運命にもてあそばれた名も無き庶民の叫びを聞け!表題作など、...

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パライゾの寺

税込 1,728 15pt

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商品説明

宮本常一とおぼしき民俗学者によって記憶の扉が開かれる。幕末から維新、大震災、太平洋戦争…。激動の時代、気まぐれな運命にもてあそばれた名も無き庶民の叫びを聞け!表題作など、濃密なエロティシズムとグロテスクな哄笑に満ちた七つの物語。【「BOOK」データベースの商品解説】

土佐の古老の口から語られる明治初年の奇妙な出来事や奇怪な犯罪の数々。激動の時代、気まぐれな運命にもてあそばれた名も無き庶民の叫びとは−。表題作など、濃密なエロティシズムとグロテスクな哄笑に満ちた7編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

まんなおし 5-29
残り香 31-53
パライゾの寺 55-103

著者紹介

坂東 眞砂子

略歴
〈坂東眞砂子〉高知県生まれ。奈良女子大学居住学科卒業。童話作家、ライターを経て、1993年に「死国」で作家デビュー。「桜雨」で島清恋愛文学賞、「山妣」で直木賞、「曼荼羅道」で柴田錬三郎賞を受賞。

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みんなのレビュー5件

みんなの評価2.8

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 1 (1件)

紙の本

100%の思い込みは彼においては真実であり信仰である

2007/08/29 18:08

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:空蝉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

パライゾ。キリスト教弾圧にあった明治維新前夜、ただ一心にひたすらキリスト教を崇め救いを求めた名も無き民衆がいた時代、パライゾつまり神の国(パラダイス)は極楽浄土に代わる救済の地であった。歌われるパライゾの歌、唱えられる主の祈り。土佐藩は回宗させるために男に娼妓をあてがい女犯を犯させ失墜させる方法に出た。 必死に欲望を殺し耐える男達。これは人間の本能と理性との戦いだ。 
今でこそ、宗教活動において疎かになろうが挫折しようが、それはもう一度やれば良いという楽観的な構えがある。しかし当時の人々にとってキリスト教の教えはあまりに情報量が少なく正確さに欠ける、さからこそ今解っている単純なキマリや戒律・・・モーゼの十戒のような最低限の「教え」を必死に守ろうとしたのだろうと思う。一節一言が彼らにとってどれほど大切で重大であったか、想像に難くない。

しかしその男は娼妓の口から出たパライゾの歌を聞き、彼女が同胞キリスト信者だと勘違いし聖母マリアと思い込み「女犯」を犯してしまう。よく朝、事実を知り自分が女犯を犯してしまったことに衝撃を受ける男は彼女を呪うが、女はコトに及んだ時の瞬間をこそパライゾだと感じていた。犯したことを認めないことで2人はともにまた地獄の現実へと戻るが最後彼らは再び見えることになる。

私は一読して最初に思い浮かんだのが親鸞聖人の『女犯の夢告』である。
この男が親鸞の夢告を知ってか知らぬか、しかし聖母マリアとなら交わっても許されると信じたはずだ。 では一体その線引きはどこにあるのか?
少なくとも、パライゾの歌をその娼妓の口から聴き、交わってパライゾを夢見ていたその瞬間は、彼女はマリアであり彼はパライゾにいたのではないのか?信仰とはどこにあるのか。 信じるその場所その人の心にあるのではないのか?
キリスト信者の回宗に有名な踏み絵がある。 天草四郎のようなヒーローもいる。しかし本当の戦いは歴史に名を残したところにだけあるのではない。
宗教は人の数だけその時間だけその場所だけ、無限に増殖し消滅もする。
宗教を守り抜くということが、全てをかけて信じきるということであるなら、信じるということは何か?何をもってそれを証明するのか?

私は100%の思い込みですら、彼にとってはその瞬間は真実であると、そう信じたい。

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2007/08/19 20:55

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2008/03/27 11:38

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2010/01/24 22:15

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2017/10/27 21:59

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