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紙の本
ヒストリエ 4 (アフタヌーンKC)
著者 岩明 均 (著)
【文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞(第14回)】【手塚治虫文化賞マンガ大賞(第16回)】【「TRC MARC」の商品解説】『寄生獣』で世を震撼させた岩明均氏が漫画家とし...
ヒストリエ 4 (アフタヌーンKC)
ヒストリエ(4)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:8,083円(73pt)
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商品説明
【文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞(第14回)】【手塚治虫文化賞マンガ大賞(第16回)】【「TRC MARC」の商品解説】
『寄生獣』で世を震撼させた岩明均氏が漫画家としてデビューする前から温めていた物語、それがこの『ヒストリエ』。舞台は紀元前、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作です。蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなる。ある日養父がスキタイ人に殺され、自分の出自を知ったエウメネスは奴隷の身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだったのです。
【商品解説】
目次
- パフラゴニアにて・7
- パフラゴニアにて・8
- パフラゴニアにて・9
- パフラゴニアにて・10
- パフラゴニアにて・11
- パフラゴニアにて・12
- オデュッセウス
- レスボス島――生物研究所・1
- レスボス島――生物研究所・2
著者紹介
岩明 均
- 略歴
- 1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。
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初めての戦い
2022/01/15 22:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
ボア村がティオス市に攻められることに。エウメネスの知略によって村と村人はなんとか危機を回避できた。だが、彼は村を出て行くことに。戦略とかおもしろかった。
紙の本
初めての時さまざま
2015/09/16 16:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
生まれたときからサテュラの許婚であるティオスのフィレタイロスの長男ダイマコスは、彼女たちの住む村に領土的な野心を燃やす。次男テレマコスの密告によりそのことを知ったエウメネスやバト、村長たちは、村を守るために戦うことを決意する。
いくらかつては防衛戦を日常の様に繰り広げたとはいえ、その時代からは久しい。それにギリシアの組織化された軍と戦った経験はない。死を覚悟したサテュラは、その想いを遂げようとする。
一方、初陣に知らず知らず沸き立つエウメネスは、数的劣勢を覆すための策謀を仕掛けるべく、わざと手傷を負って敵陣に潜入するのだった。
そして時間は始まりへと至り、青年エウメネスの物語が繰り広げられることになる。
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主人公の初陣
2017/12/03 18:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:historian - この投稿者のレビュー一覧を見る
政治史的な面でも民俗学的な面でも時代考証がしっかり成された作品で、しかも(我々は歴史の大腿の流れや結末は知っているのに)読んでて全く飽きないストーリー展開でいつも楽しんで読ませてもらっている。ただ、ものすごい遅筆なのでせっかちな人は不向きかも。
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ボアの村の戦い終結
2016/06/28 22:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公エウメネスが初めて指揮する戦闘。無事勝利を手にするも、
ある事情でボアの村を出て行かなければならない、という苦い結末。
彼が囮となって敵に潜入するとき、仲間に入れてくれた村の
皆それぞれに感謝していくシーンがあるだけに、この残酷な結果が胸に痛い。