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- カテゴリ:一般
- 発売日:2007/07/19
- 出版社: バナナブックス
- サイズ:21cm/63p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-902930-12-2
紙の本
サヴォア邸 1931フランス ル・コルビュジエ (World Architecture)
著者 Kazuyoshi Miyamoto (撮影),Yoshiyuki Yamana (著)
1920年代、ヨーロッパの首都パリでデビューを果たしたル・コルビュジエが、機械時代に別れを告げた記念碑的な作品、サヴォア邸。20世紀の近代性の頂点に位置し、分水嶺を極めた...
サヴォア邸 1931フランス ル・コルビュジエ (World Architecture)
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商品説明
1920年代、ヨーロッパの首都パリでデビューを果たしたル・コルビュジエが、機械時代に別れを告げた記念碑的な作品、サヴォア邸。20世紀の近代性の頂点に位置し、分水嶺を極めたこの建築作品をカラー写真で紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
現代住宅の原点であり近代住宅の最高傑作、
ル・コルビュジェのサヴォア邸(フランス/1931年竣工)。新たに起こした正確な図面と、建築写真の名手・宮本和義による55枚の写真、仏政府公認建築家・山名善之の解説により、豊かな空間構成と歴史的な意味を詳解したサヴォア邸の決定本。
ル・コルビュジェ(1887-1965)
スイスのラ・ショード・フォン生まれ。時計職人を養成する装飾美術学校を卒業した彼は、正規の建築家教育を受けていない。オーギュスト・ペレの事務所などに籍を置き、建築を学ぶ。1922年に事務所を設立。伝統的な石積みが主流だった第一次大戦中に復興をにらみ、スラブ、柱、階段のみの「メゾン・ドミノ」を考案。1920年代の数々の住宅建築の名作で近代建築の五原則を追及し、代表作サヴォア邸で白の時代の頂点を迎える。晩年はそれまで唱えていた建築と合理性をベースに有機的作品、ロンシャンの礼拝堂など生命感溢れる作風にいたる。今日でも多大な影響を与え続ける20世紀の巨匠。
【商品解説】
目次
- 住宅写真
- 図面
- ディティール・スケッチ
- 「機械」の美学としてのサヴォア邸
- パリ郊外と第一機械時代
- 広大な草原に建つ
- 建築的散策
- 最もル・コルビュジエらしい作品
- 「住む機械」と規格化の美学
- 「白の時代」の建築言語
著者紹介
Kazuyoshi Miyamoto
- 略歴
- 山名 義之(ヤマナ ヨシユキ) 建築家。1966年生まれ。東京理科大学卒業後、香山アトリエを経て、パリ・ベルヴィル建築大学dplg課程、パリ大学Ⅰ博士課程修了。アンリ・シリニアニアトリエ(文化庁在外派遣芸術家研修員)を経て、現在東京理科大学准教授、国立西洋美術館客員研究員。PhD、仏政府公認建築家dplg。著書に『ジャン・プルーヴェ』(共著、監修、TOTO出版)など。Atelier Yamanaを主宰し、「飯能K邸」「南馬込K邸」などを手がける。
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