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戦争遺産探訪 日本編 (文春新書)
著者 竹内 正浩 (著)
要塞、工廠、地下壕、トーチカ、帝国陸海軍関係施設…。第二次世界大戦まで重要な役割を果した軍事史跡が今、次々に消えている。地図や写真、データベースを豊富に掲載し、一刻を争う...
戦争遺産探訪 日本編 (文春新書)
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商品説明
要塞、工廠、地下壕、トーチカ、帝国陸海軍関係施設…。第二次世界大戦まで重要な役割を果した軍事史跡が今、次々に消えている。地図や写真、データベースを豊富に掲載し、一刻を争う戦争遺産を巡る旅へ案内する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
竹内 正浩
- 略歴
- 〈竹内正浩〉1963年愛知県生まれ。旅行会社の出版部門で旅行雑誌などの編集に携わった後、フリーランスライターに。著書に「軍事遺産を歩く」「黄金世代の旅行術」など。
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渾身の新書が出た。
2007/08/09 08:09
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピロシキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
すでに戦争から60余年も経過し、当時のことを知る当事者はほとんど姿を消した。しかし今も全国には戦争の遺構が、廃墟となっていたり、現役の建物として残っていたりする。本書は、そうした知られざる現実を、工夫した見せ方で紹介している。いやはや、意外な場所に戦争の痕跡が残っていることを知って驚いた。
新聞広告によれば、著者は「旅」という旅行雑誌の副編集長を務めた人だそうだ。それだけに、読者を飽きさせないツボを心得た文章が快い。本書には写真と地図が多数掲載されているので、読んだだけで実際に現地に行った気にもなれる(でも行ってみたい気持ちがうずく)。