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収録作品一覧
島の果て | 7-45 | |
---|---|---|
単独旅行者 | 47-139 | |
夢の中での日常 | 141-171 |
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紙の本
バラエティに富んでいていい短編集
2022/08/17 21:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここには昭和21年から昭和37年までに発表された島尾敏雄の短編が9編収められている。総タイトルが「出発は遂に訪れず」なので、戦争に関する短編集かと思っていたが、そうではなく様々なタイプの短編が収められている。どれもいい出来だとは思わなかったが、バラエティに富んでいていい短編集だと思う。特に「出発は遂に訪れず」の緊迫感は半端ではない。いい作品である。
紙の本
海辺の生と死と対になる作品
2019/06/18 09:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
海辺の生と死と対になる作品だと思う。
極限の状態の若者の葛藤が表現されていたと思う。
その中でも、歌を歌い、花を見て、人を愛する。人間は不思議だ。