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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2007.8
- 出版社: 新潮社
- サイズ:20cm/256p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-10-474202-8
紙の本
果ての花火 (銀座開化おもかげ草紙)
著者 松井 今朝子 (著)
太政官政府、官僚、株式会社、言論、教育、そして徴兵…。いまだ猿まねばかりで、新生ニッポンの夜明けは遠い。西南戦争前夜の大転換期、江戸の侠気と残り香に酔う大好評シリーズ第二...
果ての花火 (銀座開化おもかげ草紙)
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商品説明
太政官政府、官僚、株式会社、言論、教育、そして徴兵…。いまだ猿まねばかりで、新生ニッポンの夜明けは遠い。西南戦争前夜の大転換期、江戸の侠気と残り香に酔う大好評シリーズ第二弾。【「BOOK」データベースの商品解説】
御一新も文明開化も、上っ面だけのまやかしじゃねえか。銀座の煉瓦街で士族、久保田宗八郎が出くわす、人の世の移り変わり。西南戦争前夜の大転換期、江戸の俠気と残り香に酔うシリーズ第2弾。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
水とあぶら | 5−44 | |
---|---|---|
血の税ぎ | 45−87 | |
狸穴の簪 | 89−131 |
著者紹介
松井 今朝子
- 略歴
- 〈松井今朝子〉1953年京都生まれ。早稲田大学大学院で演劇学を専攻。評論などを手がけ、小説家デビュー。「仲蔵狂乱」で時代小説大賞、「吉原手引草」で直木賞を受賞。
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