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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.11
  • 出版社: 新書館
  • サイズ:19cm/1冊
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-403-61883-3
コミック

紙の本

鎖衣カドルト (WINGS COMICS)

著者 吟 鳥子 (著)

鎖衣カドルト (WINGS COMICS)

税込 605 5pt

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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (3件)
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  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

信じるものはなんですか?

2007/11/19 00:57

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:早秋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

人それぞれに信じるものがあります。
あなたのそれはなんですか?
法律?倫理?上司?愛?平和?それとも自分?

この本で印象的なのは、何と言っても第5話「水の花」でしょう。
主人公であるカドルトの国は、「鎖の教え」の下にあります。
対して巫女の住まう水の国は、「大河の神」の下にあります。
主人公の体現する「鎖の教え」は、とてもロジカルなものです。
神様を祀るのではなく、法や倫理を説くために「鎖」という存在を使う。
(それこそ「憎しみの連鎖」の場合の鎖です)
だから神という概念はとても薄いのです。

水の国から逃げてきた巫女は、自国の神様に祈ります。
折に触れ、迷いもなく。感謝を捧げます。
そこには神への絶対的な信頼があり、充足があります。
カドルトは揺れ動きます。絶対的な神を希求する己を知って。
それは自分について考える者なら、誰もが一度は感じるであろうもの。
道を指し示してくれる、圧倒的な存在。
その存在に全てを委ねて楽になりたいという願望。

それまでたいっへんな石頭だったカドルトは、巫女や友人との交流の中で矛盾を受け入れます。
それは彼にとって大きな変革。
きっと彼を戒める鎖は、少しだけ緩くなったのでしょう。
でもそれは、水の国の巫女が悲しげに「分かり合えぬ」と言ってからのお話。

カドルトと巫女はいつの日か、母なる大河のほとりで出会うのでしょう。
でもそれまで、鎖の教えを体現するものとして、人々の孤独を癒し苦しみを和らげ、生きていくのでしょう。
自分自身はもちろん信じられず、かといって神を信じ切ることもできず、「鎖の教え」を信じていると自分に言い聞かせながら。

これはまるで、今の日本自身のようなお話なのです。

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紙の本

人間らしい迷いの行きつく先は・・・

2007/11/05 19:55

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kou - この投稿者のレビュー一覧を見る

「鎖」でこの世の倫理と法、道徳や罪悪、それらの連鎖を現し、そうして他者とのつながりを感じることで民心をまとめている鎖の国。そしてその鎖を身にまとうことでそれらを体現する鎖衣のひとりカドルトのとても人間らしい弱さと驕りと葛藤や、彼を取り巻く人たちの想いを描くお話。
最終話(?)「水の花」では、鎖の国とは全く異なる信仰をもつ水の国への侵攻や、そこから生じた水の国からの難民の流入、そしてその水の国の神巫との出会いと対話が語られます。それがまたすてきです。自らを戒める鎖の概念のもと、孤独にあえぎながらも他者と繋がり合うことで生きていく人々と、大河の神のもと、どんなに苦しみながらも決して孤独にはならない人々。そのギャップを、どちらがいいというのではなく丁寧に、しかもドラマチックに描いているのが好きです。引き込まれました。
おすすめです。

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2007/10/30 16:24

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2008/08/11 04:52

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2008/12/04 11:26

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2009/07/15 04:38

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2018/10/08 08:10

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