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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 138件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2007/09/28
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/299p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-129235-9
文庫

紙の本

センセイの鞄 (新潮文庫)

著者 川上 弘美 (著)

ひとり通いの居酒屋で37歳のツキコさんがたまさか隣りあったご老体は、学生時代の国語の恩師だった。カウンターでぽつりぽつりと交わす世間話から始まったセンセイとの日々は、露店...

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センセイの鞄 (新潮文庫)

税込 649 5pt

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商品説明

ひとり通いの居酒屋で37歳のツキコさんがたまさか隣りあったご老体は、学生時代の国語の恩師だった。カウンターでぽつりぽつりと交わす世間話から始まったセンセイとの日々は、露店めぐりやお花見、ときにささいな喧嘩もはさみながら、ゆたかに四季をめぐる。年齢のはなれた男女の、飄々として、やがて切々と慈しみあう恋情を描き、あらゆる世代をとりこにした谷崎賞受賞の名作。【「BOOK」データベースの商品解説】

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書店員レビュー

ジュンク堂書店三宮店

うつうつとうつろうあわあわとしたあわい

ジュンク堂書店三宮店さん

 物語の後半の章に「干潟ー夢」という章がある。前章で「センセイ」と旅に出た「わたし」がついに思いを遂げ、センセイと同衾、つまり同じふとんで眠る、その時見た夢、と読める部分だ。「ここは、どこですか」と聞くと「よく、わからんのですよ」とセンセイは答え、なおも「ここは、どういう、場所なのですか」と追求すると、「何かのね、中間みたいな場所なようですよ」「境、といいましょうか」とあいまいなことを言う。「中間」、「境」、つまり生と死のあわいの世界ということだろう。

 ここが本来の「センセイ」と「わたし」の、定位置なのではないだろうか。この章だけが先生と私の、肉体を持たない魂がさまよう「現実」の世界で、残りのすべての部分はそんな二つの魂が想像する「夢」の物語・・・・・・一見リアリズム風に描かれたその他の章からは、一貫して人間のざわめきが聞こえてこない。登場する会話は主人公二人と彼らが係わるほんの数人のものだけだし、その内面が描かれることはほとんど、ない。むしろふだんよく注意していないと聞き取れない、木々のざわめき、波の音、動物の鳴き声や虫の声・・・・・・などが物語ぜんたいを形作っている。加えて季節の移ろいごとに紹介される旬の料理、飲みものが豊かな彩りを添える。ほんとうに夢のような世界だ。夢はうつつでうつつは夢。反転した二つの世界。そんな読み方があってもいいと思う。

 主人公「ツキコさん」のフルネームは「大町月子」。一文字ちがいの実在の人物に大町桂月という人がいる。明治から大正にかけて活躍した詩人・随筆家で、酒と旅をこよなく愛したという。日本全国を旅して、優れた紀行文を多数書いたらしい。著者がこの人物をイメージしたかどうかはわからないが、もしそうだとしたら、「センセイ」のイメージとぴったり重なり合う。もともと分身どうしであった彼らが最後にひとつに結ばれるのはむしろ必然の成りゆきで、そうであったならばいいなあ、という思いを持って、この小説を再読した。

みんなのレビュー138件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

なによりも、音楽を聞くような、酒の匂いがするような文字を味わう

2012/03/04 12:02

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:更夜 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本はまず、文字を楽しむ本だと思います。

 難しい漢字を使わず、ひらがなを多くし、行間も広い。
そしてそこに、お酒、日本酒がいつも流れているような。
私は文字と文字の間に酒の匂いを感じ、久世光彦さんは音楽が聞こえると書かれていました。

 月子という40歳を目前にした独身の女性。
ひとりで居酒屋で飲んでいた時に高校の時の古典の先生と出会う。
先生は、「先生」でも「せんせい」でもなくわたしにとっては「センセイ」だ・・・と
いう所からも文字から立ち上るものを大切にしていると思います。

 親と子ほども年の離れたひとり同士。
居酒屋で一緒に言葉すくなに酒を飲み、時々、でかける。
そんな2人の間に いつまでもある「距離」
月子は結婚していなくても、仕事を持ち、一人暮らしをして、独立、自立している・・・
けれども、どこか隙間があることを認めざるをえない。
そんな隙間から見えるのはいつもセンセイの姿なのです。

 大人同士のゆったりとしたつきあい。
焦ることのない関係。
待ったり、待たせたり・・・そんな押し付け合いのない関係。
センセイと月子の関係は、透明なようで、大人の暗闇を持っています。

 お酒を飲んでも乱れることなくきちんとしているセンセイ。
お酒を楽しんで飲んでいる月子。
しかし、好き嫌いがとてもはっきりしている月子。
センセイも頑固な一面を持っています。
とてもよく似たふたりなんだなぁ、と最後まで読むと感じます。

 人間関係で大切なのは、なんだろう。
「職場にね、ひとりでいいから「気安い人」を作っておくといいよ」と
年配の看護師さんが、煙草を吸いながら私に話してくれたことがあるのですが、
生活の中で、「ゆるむ時間」というのは必要だと思います。
若いころは、遊びにいく同年代の仲間がいたように思うけれど、
この物語の月子やセンセイの年になると、気を使うのが当たり前になってしまいます。
そんな中、ゆるむ時間を作れる人の存在は大きいです。
たくさんでなくていい、ひとりでいい・・・

 そんな「ゆるむ空間、ゆるむ人、ゆるむ時間」というのは
川上弘美の小説を読むとよく感じることです。
文字の間に、美味しい酒がさらさらと流れ、かすかに音楽が聞こえる。

それは、安心というものかもしれないし、親近感というものなのかもしれません。

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紙の本

おとなのファンタジー

2016/02/20 08:13

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

再読というのは、少し怖い。
 その本がお気に入りであればあるほど、怖さが増す。
 再読をしてがっかりしたらどうしよう。最初の感動が薄れやしないか。
 手にしたいけど、なんとなく遠ざけておきたい。
 私にとってのそんな一冊が、この本だった。
 結果は杞憂であった。
 やっぱりあったかい気持ちになって、それはこの物語のツキコさんとセンセイが居酒屋で口にする肴や酒の感じに近く、満足して外に出れば月が煌々と輝いていたりする気分になっていたりする。

 新潮文庫のこの本には文芸評論家の斎藤美奈子さんの解説が載っていて、その冒頭にこの作品が「出るまでの川上弘美は、もちろん文学好きの根強いファンがついていたとはいえ、「知る人ぞ知る」くらいの作家だった」とあるのは、まったくその通りで、川上弘美はこの作品で大ブレークして、現代作家きっての恋愛小説の書き手になった。
 私もその一人で、おそらくこの作品以降の川上弘美の作品はすべて読んでいる。

 この作品は17編の作品でできた長編小説だが、最初読んだ時は、終盤のツキコさんとセンセイがざわざわした心持ちで何やら異界で遊ぶ「干潟―夢」の章に違和感をもったが、今回はそれもすっとはいってきた。
 これは私の成長なのだろうか。
 そもそもこの小説をずっととても長い小説のように感じていたが、けっしてやたらに長いわけでもないし、読み始めると短編小説を読んでいるかのような感じすらした。
 恋をしたらその対象を過大に評価するかのような、そんな思いがこの作品にも持ってしまったのであろうか。

 ツキコさんはセンセイと一緒にいる気持ちを、本の帯にたとえてこんな風にいう。
 「買った本の帯を取るよりも取らずに置いておきたいのと同じ」。
 こういう気持ちというのは、ただただわかるというしかない。
 37歳のツキコさんが学生時代の恩師であるセンセイに恋するというのも、じつはこのただただわかるということでしかない。
 だからといって、何がわかるというのだと聞かれても、うまく答えようもないのだが。

 再読して思った。
 やはり川上弘美のこの作品はいい。とってもいい。

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紙の本

穏やかに時が過ぎていく恋

2019/10/08 11:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たれちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

30歳ちょっと年の離れたツキコさんとセンセイとの淡々とした恋。文章からも穏やかに静かに時間が流れており、駆け引きもない静かな恋。現実では30歳以上も年の離れた人との恋愛はそうそうありうる話ではないが、妙にリアルに感じた。

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紙の本

淡くはかない大人の恋。

2017/05/06 01:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

前評判通りの作品です。期待以上の素晴らしい時間を過ごせました。
本を読みきったというよりも、本と共に時間を過ごしたという感覚が、
川上弘美さんを読むことなのかもしれません。
独特の空気感と評されることを目にしますが、ふわふわする、
ゆるやかな気分、霧をつかもうとする、そんな感じでしょうか。

ふつうは、本を読むと共感したり、はらはらしたり、感涙したりする
ものです。どっぷり浸るほど心が満たされます。

でもですね。この作品は受ける感じが違うのですね。
文章がこちらに寄り添ってくるというか。
つかもうとすると逃げていくというか。
期待通りに進まず、もどかしい気持ちが芽生えそうになった
その瞬間に、心にふっと投げ込んできます。
よしきたっとアクセルを踏もうとすると、すいーーー。
捉えどころがないという感覚ではないのですけどね。
説明が難しいです。

ツキコさん。駅前の一杯飲み屋でセンセイと隣り合わせて以来、
飲み友だちです。
大町ツキコさんですねと呼びかけられ、ご老体を眺めつつ
うなずくと、高校の教壇に立っていた姿をかすかに思いだしました。
国語を教わったのです。

三十七才で独身。
キミは女のくせに一人でこういう店に来るんですねと、センセイに
言葉を投げられます。
「はあ」
怒るでもなく恥じらうでもなく。
センセイがなじっていないことがツキコさんの反応で分かります。

一回目はセンセイが払いました。二回目はツキコさん。
三回目からは、勘定書もそれぞれ、払うのもそれぞれになりました。
連絡は取りあいません。
たまたま店で会えたら一緒に飲む、そんな間柄です。

斎藤美奈子さんの解説にとても共感しました。
ベストセラーになった理由が、中年・老年男性たちにひょっと
したら自分もと甘い期待を持った人が続出して、幸福な誤解を
持ったという一面。

もちろん誤解ですよ。それを否定せず、やんわり受け止める
優しい解説です。そして、この小説の魅力が男性と女性の
単身者の矜持と評してあり、とても納得しました。

凛としていて涼やかで背筋が伸び、それなのに心はふわっと
温まる、そんな作品です。

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紙の本

センセイの鞄

2008/08/28 17:50

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る

 37歳独身女性と高校時代の恩師である元国語教師との恋愛。30歳(以上でしょう、多分)もかけ離れた女性との恋を成就させるというお話なのだから、平凡な老人男性の側から見ればこれはもうファンタジー、おとぎ話の類なのではないでしょうか。それだからこそ、発表当時は中高年男性を中心に多く読まれ勇気を与えた、というような解説もありました。「俺だって、まだ終わってない」というところでしょうか。ただ、年齢差というファンタジー的な要素を除いてみると、どうでしょう。そういう視点で読んでみると、主人公男女の恋の形がとてもいい。奥床しくて、ほのぼのしていて、でも十分情熱的でもあり、知的であるかもしれない。居酒屋のカウンターで並んで飲む、飲み友達からスタートし、町を歩き、野山を歩き、海辺を歩く。季節を感じ、人の心の機微を感じながら、次第に密な時間を共有していく。これって恋愛の原点だな、という気がします。もうとっくにほとんど恋人同士だろう、という後半になって初めて「ツキコさん、デートいたしましょう」というセンセイのせりふも、男としてけじめをつけようとする姿勢が感じられて清々しいし、「ワタクシと、恋愛を前提としたおつきあいをして、いただけますでしょうか」というせりふも、センセイの逡巡や勇気を奮い起こす気持ちが伺え、とてもいい。これから恋をしようとする人には、是非読んでほしいと思われました。

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紙の本

センセイの鞄・評 fromキノコ視点

2012/01/12 22:00

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:鳥居くろーん - この投稿者のレビュー一覧を見る

≪以下引用≫

「ツキコさん、その魚は生きがよさそうだ」
「ちょっと蠅がたかってますよ」
「蠅はたかるものです」
「センセイ、そこの鶏、買わないんですか」
「一羽まるごとありますね。羽根をむしるのが難儀だ」
 
 勝手なことを言いあいながら、店をひやかした。露店はどんどん密になってくる。軒をぎっしりとつらね、呼び込みの口上を競いあっている。
 おかあちゃん、このにんじん、おいしそうだよ。子供が買い物籠を提げた母親に向かって言っている。おまえ、にんじん嫌いなんじゃなかったの。母親が驚いたように聞く。だって、このにんじん、なんかおいしそうなんだもん。子供は利発そうな口調で答える。ぼうやよくわかるね、うまいんだよっ、この店の野菜は。店の主人が声をはりあげる。

「うまいんでしょうかね、あのにんじん」センセイは真剣ににんじんを観察している。
「普通のにんじんに見えますけど」
「ふうむ」
 
 センセイのパナマ帽が少しはすになっている。人波に押されるようにして歩いた。ときおりセンセイの姿が人に隠れて見えなくなった。そこだけはいつも見えているパナマ帽のてっぺんを頼りに、センセイを捜した。センセイのほうはわたしがいるかいないかにはぜんぜん頓着しない。犬が電柱ごとに止まってしまうように、気になる露店の前に来ると、すぐさまセンセイも立ち止まってしまう。
さきほどの母子連れが茸の露店の前に佇んでいた。センセイも母子のうしろに佇む。
 かあちゃん、このキヌガサタケ、おいしそうだよ。おまえ、キヌガサタケ嫌いなんじゃなかったの。だってこのキヌガサタケ、なんかおいしそうなんだもん。母子は同じことを言い合っていた。

「サクラだったんですね」センセイは嬉しそうに言った。
「母子連れっていうのが、ちょっとした工夫でしょうかね」
「キヌガサタケってのは、やりすぎです」
「はあ」
「マイタケくらいにしておいたほうがいい」

≪引用終了≫


……とらえどころのないほんわりとした中に、時おり妖しさ、怖さが見え隠れしたりする独特の文体を持つ川上弘美のベストセラー。四十路手前の「ツキコ」さんと、その高校時代の教師で、どっからどう見ても正真正銘おじいさんの「センセイ」。師弟のような酒飲み友達のような恋人のような…という奇妙な間柄のふたりが、ほぼ四六時中酔っぱらいつつ、すっとぼけた掛け合いをしながら時を重ねていく。

ここに「キノコ狩」の話が入っていて、けっこう密度が濃いのでそれもおもしろいのだけど、それとは別に露店の市を二人で歩く話「ひよこ」の一節にインパクトがあるので引用してみた。……キヌガサタケ(激マイナー食材)売ってるってすごいな、というか、茸の露店ってこういう場所に普通あるか?これ日本?

もっとも、この作者の場合、本人が酔っぱらったまま文章書いてんじゃないかと思われるフシがあるばかりか、ラリってんじゃないかと疑いたくなるような幻覚の描写もしばしば出てくるので、冷静なツッコミはなんら意味をなさない。本書の「キノコ狩」の話では、まさしく毒キノコを食べる話題になって、キノコ汁食べて酒飲んで干しベニテングタケ?噛んで、あげくに最後わけわからなくなっている。

この本の良さは、老いらくの恋がどうとか、年の差なんてとか、そういう世間知からかけ離れたところに存在すると思う。で、その場所ってのは、酔っぱらって毒盛られて、あーもうわけわかんないってとこに、ぷくりと生まれてくる、なんだかデキモノみたいな、無垢の心なんだと思う。それはもう危なっかしいし、どうにもばかばかしい、そんでもって無視できない、そんなものだ。

酒の力を借りて意識と無意識のあいだをさまよう。妙に視点がおぼつかない気がするのも、妙に地に足がつかない感じがするのも、きっとそのため。そこで見つけた自分の気持ちは、本物なのか、それともまぼろし?うん。酔っぱらっているのでそれすらもどうでもいい。

以上、つまらぬゴタクを並べた上で、川上弘美をキノコ作家と認定シマス。

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紙の本

付かず離れずの距離感

2019/08/27 23:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

37歳独身のツキコさんと、学生時代の国語の「センセイ」のゆるやかな人間関係を描いた連作短編。年齢差があるからこその適度な距離感が読んでいて心地良い。居酒屋で始まった再会から始まり、四季とお酒を通じて自然と惹かれていく様がいじらしいというか何というか。

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紙の本

中高年にも妄想

2018/02/18 23:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yuyo - この投稿者のレビュー一覧を見る

中高年の男性としてこれから老いに向かって行く上で、心地よい妄想に浸らせてもらえた。なお、読んでいる時はさほど気にならなかったが、センセイの元奥さんは随分破天荒な設定だと感じた。

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紙の本

素敵すぎる

2016/12/27 00:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:鈴木 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大人の恋愛。
読み終えた後のなんとも言えない感覚

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紙の本

ほんわか

2018/05/17 16:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:狂人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

じんわりと来る、温かな物語です。何気ない毎日にある幸せというか、穏やかに流れる日々…とても大切にしたいお話。

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2011/04/15 19:44

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2009/10/06 00:34

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2011/02/01 17:58

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2010/07/12 22:02

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2008/01/27 14:18

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