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紙の本
龍臥亭幻想 長編本格推理小説 下 (光文社文庫 御手洗潔シリーズ)
著者 島田 荘司 (著)
「この頭部、足部を森孝の具足中に葬れ」—血溜まりに浮かぶ生首と切断された片足。発見された第三の死体が、龍臥亭を恐怖の底に叩き落とした。そして、旧日本軍の研究所で行われてい...
龍臥亭幻想 長編本格推理小説 下 (光文社文庫 御手洗潔シリーズ)
龍臥亭幻想(下)
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商品説明
「この頭部、足部を森孝の具足中に葬れ」—血溜まりに浮かぶ生首と切断された片足。発見された第三の死体が、龍臥亭を恐怖の底に叩き落とした。そして、旧日本軍の研究所で行われていた肉体縫合の悪魔的な実験!百年の時空を超えて甦った伝説の魔王は、何処に向かうのか?ファン待望!御手洗潔と吉敷竹史の推理が、いま初めてクロスする。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
龍臥亭幻想 下
2022/06/08 21:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る
謎深き死体の出現
森孝魔王なる伝説の人が事件を起こしたのか?
そしてまた起こる事件
最後の謎解きといっていいのか分からないけどその部分が読んでいて切なく悲しくなりました
紙の本
最後はスッキリ
2020/06/21 04:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
下巻ではバラバラにされた死者が蘇って復讐をするという謎が。これは何かのトリックなのか、それとも伝説通りの出来事なのか?興味深く読めました。また、どうやって一人の人間をセメントで覆われている地面に一瞬で埋めることができるのか、についてもスッキリ解明!出てきた人たちも皆魅力的でしたが、最後に残された育子がかわいそうに感じました。龍臥亭事件も良かったけど、こちらも負けずに良かったです。
電子書籍
物足りない
2019/01/13 22:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
石岡和己は事件の立会いと当事者として多少行動の方針を決め、黒住が菊川神職に復習をすることを阻止するなどで貢献しますが、謎解きには一切貢献していません。御手洗が与えたヒントで大瀬真理子消失の謎を解いたのは警視庁の刑事でしたし、「森孝魔王」の伝説になぞらえた事件の真相は犯人の死後に告白文が石岡に届けられることで明らかにされます。因縁深い龍臥亭、因習と迷信に囚われた村社会が現代に生きる貝繁村という舞台に、100年前に龍臥亭の前身となる湯殿を立てた関森孝にまつわる伝説と死体を動かし悪者を成敗するという森孝の鎧に関する信仰が絡み合うストーリ展開と雰囲気は興味深いですが、石岡はもうちょっと頭を使ってもいいのではないかと少々不満が残ります。そうでないなら御手洗潔をもっと出して欲しいみたいな。
紙の本
下巻
2016/07/21 16:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻の続きですが、回想的なものが多い。
やっぱり石岡さんだけではどうにもならず、物語はスッキリ解決しない状態で終焉を迎えますが、最後に……。
本当に悲しい、腹立たしいお話です。
こんな村があるなんて、やりきれない気持ちになりました。
が、サプライズで吉敷さんが登場するのが嬉しいです。
今度は御手洗さんと共演して欲しいなあ♪