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紙の本
よろづ春夏冬中 (文春文庫)
著者 長野 まゆみ (著)
希いを叶える貝殻細工の小箱から…置き薬屋が残した試供品の酔い止めから…朝顔市で買った夕顔の鉢植えから…和泉屋の苺のショートケーキから…骨董商で見つけた蓋つきの飯茶碗から…...
よろづ春夏冬中 (文春文庫)
よろづ春夏冬中
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商品説明
希いを叶える貝殻細工の小箱から…置き薬屋が残した試供品の酔い止めから…朝顔市で買った夕顔の鉢植えから…和泉屋の苺のショートケーキから…骨董商で見つけた蓋つきの飯茶碗から…思いがけないことから、彼らの運命は動きはじめる。或るときは異界と交じり、或るときは時空を超え、妖しく煌く14の極上短篇集。【「BOOK」データベースの商品解説】
収録作品一覧
希いはひとつ | 8−18 | |
---|---|---|
タビノソラ | 19−40 | |
最低の一日 | 41−52 |
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電子書籍
久しぶり
2020/03/06 07:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
長野まゆみ作品をよまなくなって久しい。久々に読んだら、なんだか覚えていた長野まゆみのイメージとちょっと違っていた。しかし、透明感があり、どこか不思議なところへ連れていってくれる感覚は健在だった。
紙の本
上澄みの下の世界
2017/09/07 15:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
長野まゆみさんが以前書いていた作品群は純粋で透明な世界だったが この短編集は上澄みの下の白く濁った世界。その中で戸惑っている男たちのエピソード集かな。
紙の本
別世界
2016/03/05 23:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ももいろくじら - この投稿者のレビュー一覧を見る
思春期に少年アリスに出逢い、長野まゆみさんの作品にはまりました。その後、ブランクがあって、久々に手にした作品でした。初期とは違った作風ながら、異空間に迷い込むような錯覚を覚える点では、共通するモノがありました。現実にはあり得ないというか、おそらく縁がない世界ですが、その妖しく、不思議な感覚が心地良く思えました。