夢見る黄金地球儀 （ミステリ・フロンティア）

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独特の軽妙さ　テンポのよさはあるものの…

話の展開にも　登場人物にも　入り込むことができなかった。
全体的に内容が薄い感が否めず　残念。

次のバチスタシリーズに期待。

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ちょっと昔、首都圏の端っこにある街に「ふるさと創生基金」として、舞い降りた１億円。そのお金は、金に換えて地球儀のはめ込んだ。
そして現在金の相場があがり、１億５千万の価値になってる。
主人公は、家族で経営する小さな町工場の営業マン。父親は発明狂。妻は、元SEで経理をしてる。
ある日学生の頃の親友が訪ねてきて、「１億円欲しくない？」と・・。七色のハンチング帽子をかぶる親友に乗せられて、「黄金地球儀」を盗む事に・・・。個性豊かな面々に振り回される主人公。主人公に起こるいくつ物トラブル。二転三転する計画。迫る危機。厳重な警備に見える「黄金地球儀」を盗む事が出来るのか？

抱腹絶倒のジェットコースター・ノベルと言うだけあって、サクサク進む本です。面白く笑えると思いますよ〜。ぜひ、読んでみてくださいね

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「ナイチンゲールの沈黙」の登場人物が意外な形で出てくるあたりはなかなかなんですが、なんていうか、全体的にチープなんですよねぇ。この手の話は伊坂が得意とするパターンだと思うんですが、パートタイムライタではここらへんが限界なのかもしれません。

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う〜ん、のめりこめなかった。
はっきり言ってこの分野は伊坂さんが得意としてるので、比較して読んでしまった。
チームバチスタ方面を期待します。

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バブル期のふるさと創生金で作られた黄金地球儀を盗み出せ。

なんだろー。展開も人物描写も面白いんだけどなんだか上滑り感。ケータイ小説のよな軽さを感じるのは今の精神状態が思わしくないからかしらん。　〔図書館・初読・12/26読了〕

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時は2013年、場所はお馴染みの桜宮市。優柔不断を絵に描いたような平沼平介の身に騒動が巻き起こる。馬鹿馬鹿しいことに桜宮市が1988年に１億円で作った黄金の地球儀を巡る大騒動。。「ジハード・ダイハード」はいいけれど、「雪見イチゴ強奪作戦」は果たしてどうなることやら？

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面白いけど。何が言いたいんだろう？オチがちょっと不満かもー。でもね、うん。計画立てるところとか、ほんと楽しくって、一緒にワクワクさせられた・

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ガーン、、期待外れだ。
「チームバチスタの栄冠」の現役医師が書いたって聞いたら、面白いと思うじゃない。本が大きい割りには、文字数少ないし、「ヘイヘイ平介」やら「ガラスのジョー」とかどうでもいい単語がやたら長く、読んでてウザい。
ストーリー的にもドキドキできないし、ガッカリだ。途中から早く良く終えてしまいたい、片付けてしまいたい気持でいっぱいだった。
2008年１月３１日

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黄金地球儀を強奪しようという話ですが、いかにも軽いノリで進んでいきます。
螺鈿迷宮の桜宮病院など、相変わらず他の作品とリンクしてる部分もあって、ニタッとさせられますが、それだけです。

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うーん、なんとも評価の仕様がない。バチスタのスピンオフさらに番外編ってな感じなんでしょうが…。シリーズの流れで買った人も多いと思うが、正直がっかりさせられると思う。基本的にこの作家は「うまい」訳ではないので、こういった種の物語を書かすと、ちょっとしんどいよね。バチスタ関連に入れないほうが著者のためにもなると思う、ってのは言い過ぎかな。

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最近オススメの著者。
ある日突然現れた旧友から「黄金地球儀」強奪作戦を聞かされる。
でもその黄金地球儀には……黄金地球儀を巡る、それぞれの思惑とは！？

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『ジハード・ダイハード』を合言葉に誰が誰を信用していいのやら最後に誰が裏で糸を引いているか？
舞台は御馴染み『桜宮』だし、彼方此方の伏線がここに来ている。
一連の海堂氏の作品を読んでいたら解るけど。
『道は自分の前に拓ける』なんて『医学の卵』で出てきた言葉。
それもこれも　アリ　ですか。

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首都圏の端っこに位置する桜宮市に突如舞い込んだ一億円。その名も「ふるさと創生基金」。だがその金は黄金をはめ込んだ地球儀に姿を変え、今では寂れた水族館にひっそり置かれているだけとなった―はずだった。が、ある日を境にトラブル招聘体質の男・平沼平介の日常を一変させる厄介の種へと変貌する。八年ぶりに現れた悪友が言い放つ。「久しぶり。ところでお前、一億円欲しくない?」かくして黄金地球儀奪取作戦が始動する。二転三転四転する計画、知らぬ間に迫りくる危機。平介は相次ぐ難局を乗り越え、黄金を手にすることができるのか。『チーム・バチスタの栄光』の俊英が放つ、抱腹絶倒のジェットコースター・ノベル。

海堂尊の医療物以外の著作です。うーん・・・やっぱり医療物のほうが面白いかも･･･。内容としては、「ナイチンゲール」に出てきた浜田小夜と牧村瑞人のその後の様子が多少わかります。だから、「ナイチンゲール」や「ジェネラル」の何年後かになるようですね。ちょっとかわいそうな主人公はラストでちゃんと報われるのでよかったです。しかし、一つ気になるのは、アイちゃんとはどうなったのか・・・？？

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今までの医学系とまったく違う感じ。
でも、舞台となる土地が一緒なので、ストーリーには入りやすいかも。

相変わらずテンポはいい感じですが、やはりちょっとシリアスな内容が入る医学系の方が好きですね。

あ、ちゃんとおもしろいですよ。
こういうのも書くんだ〜とちょっと意外だったって言うのがあります。