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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.7 4件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2007/10/30
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/253p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-369630-0

紙の本

胸の中にて鳴る音あり

著者 上原 隆 (著)

七十年間ずっと時計を修理してきた職人、介護地獄に向き合う元キックボクサー、“不倫のメリット”に悩む女性、レズビアンのシャンソン歌手、夢をみてオーディションを受け続ける若者...

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胸の中にて鳴る音あり

税込 1,650 15pt

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商品説明

七十年間ずっと時計を修理してきた職人、介護地獄に向き合う元キックボクサー、“不倫のメリット”に悩む女性、レズビアンのシャンソン歌手、夢をみてオーディションを受け続ける若者たち…。ふと涙さそわれる21篇のコラム・ノンフィクション。【「BOOK」データベースの商品解説】

“不倫のメリット”に悩む女性、介護地獄に向き合う元キックボクサー、レズビアンのシャンソン歌手…。普通の人の普通の生き方の中に、真に胸を打つドラマがある−。ふと涙をさそわれる21篇のコラム・ノンフィクション。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

上原 隆

略歴
〈上原隆〉1949年横浜市生まれ。立命館大学卒業。ルポルタージュ・コラムを執筆。著書に「友がみな我よりえらく見える日は」「「普通の人」の哲学」「喜びは悲しみのあとに」など。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.7

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

偉人よりも凡人にまず目を向けろ

2008/01/31 13:19

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:arayotto - この投稿者のレビュー一覧を見る

いま小学校ではどうなのかな。
私が小学生の頃は、授業や夏休みの課題図書でよく偉人伝なんかを読まされたものだ。野口英世とかキュリー夫人とか。ま、偉業を成し遂げた人々の苦悩と努力と成功を学ぶことはいいのだが、あまりに今の自分とは遠い人の話しにリアリティを感じなかったのを覚えている。

そんな現代の小学生中学生、だけでなく大人にもお勧めしたい人物ルポがあります。
新刊が出るたびに必ず読む上原隆の新作「胸の中にて鳴る音あり」だ。


毎回すぐ隣にきっといるであろうフツーの人のフツーの生活をとてもステキな文章でつづっている。
石川啄木の【呼吸(いき)すれば、胸の中にて鳴る音あり。凧よりもさびしきその音!】(悲しき玩具)からとったその題名のごとく、21人のフツーの生活は読む人の胸にいろいろな音を響かせてくれる。

東京大学の地下で72年間時計屋を営んでいる老人、劇団四季のオーディションを受け続ける人々、ヨネセンと呼ばれ親しまれている小学校の先生、大みそかのネット喫茶のこもごも、などなど。

どれをとってもフツーの人のフツーの思いでありながら、一編読むたびに10分程考え込んでしまう。自分と同じだ。自分はこんな生活したくない。自分ならこうする。良かったこんな人もいるんだ。
そう、フツーであるがゆえ、同じくフツーである自分を始めとした誰の胸にもその生き方が響いてくるのだ。


特に気になったのは、文学賞に落選し続けている男をルポした「落選者」
高校生の時、ラジオの常連投稿者で、そのころ自信の塊だったとその男は語る。「今やもう、そのかけらもない。あの頃の自分が今の自分を見たら、生きていかれへんのじゃないかな」
それでも男は小説を書き続ける。
そう、多くの人は一度は思い込む。自分にはなんでもできると。でも、いつしかその自信も激しく打ちのめされ、日常に埋没していく。

よく成功本とか成功者の語りで、「才能とは継続すること。あきらめずに続けることで成功は得られる」とあるが、つらいのはあきらめずに続ける誰もに成功が訪れるわけではないということ。成功したから「継続は力」と言い切れるだけであり、成功しなかったらただのあがきにしか過ぎない。
だからこの「落選者」という話しは、かつて自信の塊を抱いていた、今はフツーの人の胸に響く。



「日曜日はいつも」もなかなか男にはイタイ話しだ。毎週判で押したように同じ行動パターンを繰り返す夫婦。文句も言わず付き合う妻に対して夫は言う。「ボクと同じ趣味でよかった」と。でも妻の本音は違う。心ではこう叫んでいる。<いっしょじゃないよ>。
でも妻は夫につきあい、いつもと同じ日曜日を過ごす。


すべてのルポに結論はない。フツーの生活を淡々と上原隆独自の描写で描いているだけ。その客観的な文章がとてもとても心に重くのしかかってくるから不思議だ。

「情熱大陸」とか「プロフェッショナル」で紹介されるような、パワフルでオーラにあふれ、アグレッシブな人々の成功体験をかいま見て、刺激を受けるのもいい。でも大多数の人にとってそれは、ドラマを見るような、遠い成功者の話し。多くは、この本に出てくるフツーの人々だ。

だから、時にはどうだろう。偉人伝もいいが、上原隆を小学校や中学校で読んでみては。
サッカー選手になる!マンガ家になる!世界をまたにかけるビジネスマンになる!自分にはなんでもできるという自信の塊をランドセルに詰め込んだ子どもたちは、上原隆のルポにどんな感想を抱くのだろう。とても興味がある。

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2008/05/23 10:39

投稿元:ブクログ

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2008/01/05 16:15

投稿元:ブクログ

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2019/03/09 07:41

投稿元:ブクログ

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