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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:2007/11/01
  • 出版社: 偕成社
  • サイズ:19cm/265p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:978-4-03-750120-4

紙の本

イグアナくんのおじゃまな毎日 (軽装版偕成社ポッシュ)

著者 佐藤 多佳子 (作),はらだ たけひで (絵)

樹里が誕生日プレゼントにもらったのは、“生きている恐竜”イグアナ。草食で、攻撃性がなくて、おとなしい、鳴かない、におわない、人によくなれる、人気のペットだそうな。でも、世...

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イグアナくんのおじゃまな毎日 (軽装版偕成社ポッシュ)

税込 990 9pt

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商品説明

樹里が誕生日プレゼントにもらったのは、“生きている恐竜”イグアナ。草食で、攻撃性がなくて、おとなしい、鳴かない、におわない、人によくなれる、人気のペットだそうな。でも、世話がたいへん。南の国の生き物だから、二十五度以上四十度以下の温度で飼わねばならず、成長すると、二メートルの大トカゲになるという…。産経児童出版文化賞、日本児童文学者協会賞、路傍の石文学賞にかがやいた佐藤多佳子の傑作がついに軽装版化。【「BOOK」データベースの商品解説】

【産経児童出版文化賞】【日本児童文学者協会賞(第38回)】【路傍の石文学賞(第21回)】樹里が誕生日プレゼントにもらったのは、生きている恐竜イグアナ。おとなしくて人気のペットだというが、世話が大変。成長すると2メートルの大トカゲになるという。それでも、あこがれの少年が偶然イグアナが好きと知って…。〔1997年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

佐藤 多佳子

略歴
〈佐藤多佳子〉1962年東京都生まれ。「サマータイム」で月刊MOE童話大賞、「ハンサム・ガール」で産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞など受賞多数。ほかの著書に「一瞬の風になれ」など。

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評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

イグアナ飼うなんて誰が言った

2008/08/05 13:19

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カフェイン中毒 - この投稿者のレビュー一覧を見る

すでに絶版だという中公文庫版が、偶然手元にあるのですが、
イラストは、同じはらだたけひで氏です。

じつはこの文庫の表紙を、けっこう気に入ってます。
能天気な顔をしたでっかいイグアナを背負って、途方に暮れている主人公がとても可笑しい。

そう、これはいきなりイグアナを自宅で飼うことになった11歳の女の子の物語。
やけに素直で悪知恵のはたらかない少女でもなく、
なんでもイヤイヤ言うわからんちんでもない、ごくごく普通の生意気な小学生。

そもそもイグアナを飼うのだって、大人の諸事情により半分は押しつけられた形なのです。
改築してできたサンルームを乗っ取られ、夏も冬もイグアナ様のためにフル稼働のエアコン。

日に日に機嫌の悪くなる母親、
しがらみから引き受けたイグアナのせいで、ストレスを溜める父親、
そしてぶつぶつ言いながらも、日々の世話をする主人公。

せっかくめずらしいペットを飼うことになったのに、家族全員が不満だらけ。
イグアナに対する優しさなんて、これっぽっちも湧いてきません。
もちろん、クラスメートにはひた隠しだったのに……。

ある日、ついにイグアナを飼っていることがバレて、クラス中にからかわれてしまいます。

いちばん知られたくなかった気になる男の子、日高くんは、
クールで変人でおちゃめな人柄そのもので言います。
「いーなー」。
おお、彼と話すきっかけ到来じゃないですか!
日高くんとも同居のイグアナとも、じわじわ距離を縮めながら夏休みに突入です。

佐藤多佳子の児童書は、物語は素直でチャーミングなのに、
出てくる子供、そして大人たちは、なかなかにしたたかです。
変に子供っぽくなかったり、適度に生意気だったり。
大人だって、子供の模範であれってタイプばかりでも、絵に描いたような悪いヤツでもなく、
ああ、そうです、‘説教臭くない’のだと思います。

さて、主人公とイグアナ、そして日高くんは?
生活がめちゃくちゃになってしまった家族は?
甘くも辛くもない、けれど後味のとってもいい結末をどうぞ。

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2007/12/02 00:49

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2008/02/06 10:00

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2009/08/29 16:39

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2010/04/30 00:27

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2015/06/20 21:50

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2018/12/15 02:58

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2023/02/23 13:18

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